私のブログを数年に渡り読んでくださっている方はご存知かとは思いますが…。
そう、12月31日はダンナの誕生日なのです。
大晦日に生まれたダンナ。
みんな、ダンナの誕生日にフェスタはするものの、
ダンナの誕生日のフェスタではなく、大晦日のフェスタなのです。
幼い頃からそうだったので
自分の誕生日を祝われることに慣れていないダンナは
祝われると恥ずかしすぎてその場にいられないようなひねくれた人間になってしまいました。
大晦日がダンナの誕生日だと知ったYさんご夫婦が、
この日はダンナにサプライズを用意してくれました
まず、23時30分ごろ、
そろそろ年越しだからとみんなにパーティー用の帽子をかぶらせる。
ちなみに、この日、ダンナの誕生日で、サプライズがあるのを知っていたのは
私とYさんご夫婦のみ。
みんな、「まだ早いよー。」とかいいつつ、とりあえずかぶる。
みんながいる部屋の電気が突然消されて、真っ暗闇になったかと思ったら…
「Tanti Auguri A Te ~♪」
と、イタリア語版のハッピーバースデーの歌と一緒に、
花火の点いた特大バースデーケーキ登場!!!
ダンナ、びっくりしたのと、
やっぱりこっぱずかしいのとで、
いきなりキッチンのほうへ逃げ隠れる!
慣れてないのよ~
「ロウソクは無いよ。ロウソク消す必要はないよ。」と、
極端にロウソクを吹き消すことを嫌がるダンナを説得。
キッチンから出てきたダンナ、
みんなさんに「お誕生日おめでとう!!!」と祝っていただきました
いや、ダンナも感動して涙ぐんでたけど、私も感動して泣きそうになりました。爆
だってね…ダンナの友達でさえ、ダンナの誕生日って祝ってくれないの。
家族さえ怪しい…。
みんな大晦日フェスタのほうに重点を置くから。
なのに、知り合って1年しか経っていないYさんご夫婦が、
「40歳の誕生日なんだから、何かしないとだめだ!
何か記憶に残る誕生日にしないと!」
と、このサプライズを計画してくださったんです。
ダンナのひねくれた性格を説明して、
ロウソクではなく花火、
そして、他のフェスタ参加者には
この日はダンナの誕生日だということはナイショでとお願いしました。
Yさんご夫婦は、
料理をみんなで作るために、私たちが早くYさんのお家にオジャマしても、
「おめでとう」はわざと言わないで最後のサプライズまでとっておくと。
また、自然な流れになるように、
年越しギリギリまで待って、
「年越しの準備」ということでみんな帽子や笛を用意という提案をしてくれました。
全て上手くいきました!
Yさんご夫婦がダンナのために用意、プレゼントしてくれた素敵なケーキはこちら!
見た目が素敵なだけでなく、とーっても美味しかったです!
記念すべき40歳の誕生日を、こんなに素敵なサプライズで祝ってくれたYさんご夫婦、
そして、それを盛り上げてくださったみなさん、
本当にありがとうございました!
Grazie mille!
ブログネタ:年越しの瞬間、何してた?
参加中
ダンナがいただいたケーキにナイフを入れて、
Yさんのダンナさんがみんなにケーキを切り分けてくれて、
それを食べていると、
あっという間に午前0時!
年越しの瞬間はみんなでカウントダウン&シャンパンの栓を開けました!
スプマンテじゃなく、シャンパ~ンMOET
しかも、これはホストのYさんご夫婦のおごり☆
そして、今回のフェスタ、最初から最後まで踊りまくりました!私は踊ってませんけど。
というのも、70~80年代のクラブミュージック?ディスコミュージック?
を流すチャンネルをずっとつけていて、その音楽に合わせて、
みんな食べながら踊る!
食べ終わったら、テーブルどかして踊る!
ダンナも踊ってましたよー。初めて見た。笑
それにしてもこの時代の音楽って、
私の世代とは違っているのですが、
今でもCMなんかに使われてて、私も聞き覚えがあるんですよね。
いやー、楽しかった。
はじけた夜でした。笑
楽しい年越しだったから、今年はなんだかいい年になりそうな気がします!
笑って、食べて、ビックリして、喜んで、飲んで、踊った年越しでした!
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