大晦日2013 朝から大変だったこと | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

2013年の大晦日は…


これまた朝からバッタバタでしたよ。




30日の午後に、


「明日の朝、家の瓦礫の撤去に業者の人が来るから、

朝8時には新居に行くようにして。」


とマンマから電話。




え!?明日ですか!?ガーン






新居の基礎工事がかなり進んでまして、


はがしたタイルとか、線やパイプを通すために掘った壁や床の瓦礫とか、

瓦礫が山のようになっていて、

それを撤去してもうらように

12月の半ばから

瓦礫の撤去のお願いをしていたんですけどね…。

撤去してもらわないと、他の仕事が進まないので。



何も返事がもらえないまま、30日になって「明日の朝、行く」と…。





こっちの都合、

完全無視かい?むかっ






31日はお友達Yさん夫婦のお家で年越しディナーの予定で、

そのお料理を一緒に作ろうと、

早くからお家に伺う予定だったのです。


だから、「明日の朝に新居に来い」と聞いたとき、

カッチーーーーンドンッ

ときたんです。




それで、ダンナとまた一悶着。



ダンナの言い分としては、

明日来ると言ってるのに、ここでNoと言ったら、

今度はいつ業者の人が来れるか分からない

と…。





ごもっともよ。


おっしゃることはごもっともよ。



でも、

それが“ごもっとも”なこと

に無性に腹が立つ!




誰もタダでやってくれって頼んでるわけでもないのに、

私たちが“客”のはずなのに、

なんで向こうの都合で私たちが動かなあかんの?





この国のシステム、もう分かってたはずなのに、

慣れたはずなのに…


やっぱりあかんわ…。


と再確認した2013年の暮でした。





そんなわけで、ダンナは大晦日の朝から新居のほうに行き、

鍵を開け、瓦礫をトラックに運ぶ作業を手伝い、

またホコリでまつ毛まで真っ白にしてお昼に帰ってきたのでした。


でも、瓦礫の無くなった新居はスッキリして、

かなり完成イメージが沸いてきたようで、

31日の朝っぱらから呼び出されたにも関わらず、

かなり疲れたにも関わらず、

本人、かなり嬉しげに帰宅しました。




それからお昼を軽く食べて、

Yさんのお家へ向かったのでした。


長くなったので…



つづく



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