中国のお茶 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

国単位、政治が絡むと、なかなか複雑なことになってますが、

私個人としては日中関係良好です日本 中国



私の日本語の生徒に中国人留学生が2人いまして(フィレンツェの大学に留学に来ていて、日本語も習ってるってことね。授業の説明はもちろんイタリア語で。)、授業の始まる前に彼らから中国の漢字を習ったり、実は「手紙」って中国語では「ティッシュ」のことなんだよなんて教えてもらったらり、なかなか面白いです。



で。


ある日、中国人の生徒さんの一人とお茶の話になりまして、

中国といえばお茶の本場じゃないですか?

「コーヒーもいいけど、やっぱりお茶が落ち着きますね。」

「イタリア人はお茶に砂糖を入れたがるけど、やっぱり砂糖はダメですよね。」

「中国にはたっくさんの種類のお茶があるんですよ。」

なんて二人で話してました。


そして翌週…


彼が中国から持ってきたという茶葉を私にくれましたお~



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彼の説明によると…


中国の南のほうのお茶だということ。


烏龍茶の一種だということ。


彼のお気に入りのお茶だということ。




ほぉ~~~~と思いながらお家でさっそくいただきましたよ♪



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日本のお茶に比べると、茶葉が大きい。


甘い、お花のような香りがしました。


私が想像してた烏龍茶とはちょっと違うぞ。





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色も私の想像する烏龍茶と比べると黄色い。


飲んでみる…。



想像してた烏龍茶ではないが、美味しいにへ



烏龍茶とは別物の味でした。


甘くて、香りがいい。


とても爽やかな味でした☆





後でググッて見たんですが、日本語では鉄観音茶というそうです。


お茶って奥が深いですよね~。



以下、ウィキより↓


鉄観音(てっかんのん、または てつかんのん)は、中国茶 のうち青茶(半発酵茶)の一種で、広い意味の烏龍茶 の一種である。

福建省 安渓県 で作られる安渓鉄観音が代表的銘柄である。


原料茶葉は、通常は鉄観音種という品種のチャノキ から収穫される。

鉄観音種は福建省の安渓県で生まれた品種で、現在では台湾 など他の地域でも栽培されている。

著名な銘柄ではあるが、生産量は烏龍茶全体の5%しかない。

半発酵茶 の青茶の一種なので、茶葉自身の酸化酵素 による発酵 をある程度行わせた後、炒って発酵を止め、揉捻と呼ばれる茶葉を揉む工程や焙煎乾燥を経て製造される。

強い揉捻によって、茶葉が丸まって、表面は のような、あるいは を塗ったような光沢を帯びるのが特徴である。

味は芳醇で濃いが、後味は甘い。香りは甘く清香で、蜜の香りやラン キンモクセイ といった花の香り、水蜜桃 の香りに例えられる。抽出された茶の色(水色)は、黄金色 ないし明るい杏色 である。

便秘 冷え症 の解消に効果があるとも言われる。

20世紀 初頭に中国国外の品評会で優勝して、世界的にも人気の銘柄となった。日本 では、伊藤園 が缶入り清涼飲料水 として初めて烏龍茶を発売した際に、ブレンド茶葉の一つとして使用され

た。これをきっかけに、1980年代 には鉄観音の名が日本にも定着した。





お茶を飲みに中国に行ってみたいよ。

もちろんそれだけでなく、中国は今のところ行ってみたい国No1だけどね。

いつか、必ず…。