イタリアでも醤油が手に入ります♪
最近は普通にスーパーでも売っています。
でもスーパーで売っている小さいボトルは、我が家ではあっという間に無くなってしまうので、
アジアンマーケットで1リットルとか、1.5リットルのボトルを買います。
その場合、選択肢がありまして、
中国もしくは台湾の醤油か日本の醤油。
中国・台湾の物はお手ごろな値段なのに対し、日本の物は高いです
和食を作るとなると、やっぱり醤油は欠かせないので、
イタリアで生活してる割にはなかなかの醤油消費量の我が家。
だからね…
やっぱり手が伸びるのは中国の醤油なワケですよ
が。
先日、醤油がきれそうだったので、街中のアジアンマーケットに行ったら、日本の醤油しかおいてありませんでした
醤油がないのは困るので、今回は日本の醤油を買いました。
日本でもおなじみKIKKOMAN
1リットルで7ユーロ(≒785円)でした。
(ネットで調べたらキッコーマン醤油1リットル382円だったけどね。倍か…。)
日本の醤油ですが、製造はオランダのようです。
ま、どっちにしろ、はるばる遠いところから…ご苦労さまです。
そして、先日、そうめんのつゆを作るのに、なすの煮物を作るのに使ったのですが…
おいしい
いやね、正直、日本の醤油の味、忘れてました。
醤油が変わるだけで、こんなにも料理の味が変わるとは…。
中国の醤油が悪いわけではないと思うんです。
でも、やっぱり和食には日本の醤油が合うということでしょうか?
味だけでなく色もね。
薄口醤油でなくても、中国の醤油に比べると色が薄い。
これまでつけ麺用のおつゆとか、ビックリするくらい色が濃かったんですが、
このKIKKOMANの醤油ではずいぶん色が薄くなりました。
1リットル7ユーロはイタイけど、
これだけ差があるなら、これからはやっぱりKIKKOMAN買おうかな…。
たかが醤油、されど醤油。
やっぱり和食には大切な調味料ですね。
今更実感しました。