たかが醤油されど醤油 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

イタリアでも醤油が手に入ります♪


最近は普通にスーパーでも売っています。


でもスーパーで売っている小さいボトルは、我が家ではあっという間に無くなってしまうので、

アジアンマーケットで1リットルとか、1.5リットルのボトルを買います。


その場合、選択肢がありまして、

中国もしくは台湾の醤油か日本の醤油。


中国・台湾の物はお手ごろな値段なのに対し、日本の物は高いですアップ


和食を作るとなると、やっぱり醤油は欠かせないので、

イタリアで生活してる割にはなかなかの醤油消費量の我が家。


だからね…


やっぱり手が伸びるのは中国の醤油なワケですよあせる



が。


先日、醤油がきれそうだったので、街中のアジアンマーケットに行ったら、日本の醤油しかおいてありませんでした得意げ


醤油がないのは困るので、今回は日本の醤油を買いました。



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日本でもおなじみKIKKOMAN音譜


1リットルで7ユーロ(≒785円)でした。

(ネットで調べたらキッコーマン醤油1リットル382円だったけどね。倍か…。)



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日本の醤油ですが、製造はオランダのようです。

ま、どっちにしろ、はるばる遠いところから…ご苦労さまです。




そして、先日、そうめんのつゆを作るのに、なすの煮物を作るのに使ったのですが…


おいしいアップ



いやね、正直、日本の醤油の味、忘れてました。

醤油が変わるだけで、こんなにも料理の味が変わるとは…。


中国の醤油が悪いわけではないと思うんです。

でも、やっぱり和食には日本の醤油が合うということでしょうか?


味だけでなく色もね。

薄口醤油でなくても、中国の醤油に比べると色が薄い。


これまでつけ麺用のおつゆとか、ビックリするくらい色が濃かったんですが、

このKIKKOMANの醤油ではずいぶん色が薄くなりました。


1リットル7ユーロはイタイけど、

これだけ差があるなら、これからはやっぱりKIKKOMAN買おうかな…。


たかが醤油、されど醤油。

やっぱり和食には大切な調味料ですね。


今更実感しました。