お茶事情 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

只今、在宅業務中。


でも、疲れたので一休みDASH!



アイスティーを飲んでいます音譜



憧れの(?)Italia Firenze生活


ブルーベリーのほのかな香り。


癒されるわ~。


もちろん無糖で。



イタリアにもボトルに入ったアイスティーは売っています。

イタリアのメーカーもあれば、リプトンとかもね。

アイス・レモンティー

アイス・ピーチティー

アイス・グリンティー

とか。


でも、激甘ショック!


紅茶の味しません汗


こういう甘い飲み物だと思えば、それはそれで美味しい(?)のですが…

○○ティーと名乗るからには、それなりに紅茶の香りが欲しいわねむっ


おまけにグリンティー(緑茶)砂糖は日本人としてありえない。

でも、イタリア(ヨーロッパ)では、お茶は砂糖を入れて飲む物なんですね~☆

だから、おうちでイタリア人に緑茶を入れると「砂糖ちょうだい。」って言われます。

あ、私のダンナは入れませんけどね。そんなの絶対に認めません。

だから、イタリア人に日本で買ったorもらった緑茶は出さないわよー☆

みんなコーヒーのほうが好きだしね~。


だから上の写真のアイスティーは市販のものではなく、

普通に入れた紅茶を冷やしたものです。

やっぱり、ホットで飲むほうが香りがいいけど…


無糖が欲しけりゃアイスティーだって買わずに作れ。


と、いうことですね。





さてさて、お茶といえば、


日本代表、夏のお茶、麦茶音譜


去年ね、気づいたんですよ。


麦茶はイタリアでも買える!と。

え?もうとっくに知ってたって?



憧れの(?)Italia Firenze生活


はい。我が家おなじみCOOP商品です☆


ORZOって箱に書いてあるでしょ?

ORZOとはイタリア語で大麦のこと。

tostato e macinato とは 炒って挽いた ってこと。


ほら、麦茶です。



でも、箱の写真からも分かるように、イタリアでは麦茶としては飲みません。

麦茶の粉末をエスプレッソマシーンに入れてエスプレッソコーヒーを入れるようにして飲むのです。

麦茶にカフェインがあるのかないのかよく知りませんけど、エスプレッソに比べれば軽いので、

よく、夕飯の後など「エスプレッソ飲みたいけど、今飲んだら眠れなくなる。」とか、妊婦さんとか、カフェインを取れない時・人などがコーヒー代わりに飲んでますね~。


ま、日本人の私からしたら、

エスプレッソの代わりに、むっちゃ濃い麦茶飲んでる

ってことなんですけどね。


私はこのCaffè d'orzo(その名も大麦コーヒー)は好きじゃありません。

だって…ただ濃い麦茶だから…

しかもホットだし…



でも、一時、ダンナがはまって、飲んでたんですよね。


その度に、「この香り知ってる…絶対にコーヒーじゃない…」って思ってたんですよね。


ま、

名前見ただけで気づけよ。

って話なんですけどね♪




と、言うわけで、ティーパックにこのORZOの粉末を入れまして、

沸騰させた湯に入れておけば、麦茶になります。

(日本での作り方と同じね♪)


イタリアでも、手軽に麦茶は飲めますよーニコニコ