翻訳ゲーム | FIRENZE NEO「とりこブログ」

翻訳ゲーム

ふ~ん/まえぴょん



ここ数日、少しずつですが涼しくなってきたような気がします。


まあ、問屋の事務所は相変わらずサウナ的な暑さですがね。


事務所という名称を使っていますが、実際は「エアコンのない休憩室」みたいなものです。


フィレネオカップの必要書類を1週間前から必死に作ったのもこの場所。


かいた汗の量はきっと尋常ではない量だと思います。


ただ、基本的には男1人ぼっち作業中はこっそりと上半身裸です。


そう、上だけ裸族です。


きっとこの夏、例年になく日焼けをしたと思いますし、


例年になく、ダイエットに成功しているはずです。


「最近、疲れてませんか?」という問い合わせが多数ありますが、


それは間違いなく発汗ダイエットの影響です。


「忙しそうですよね?」という問い合わせも多数ありますが、


それは忙しいフリをしているだけです。


本人は至って元気で健康であり、


今日もビリヤード・ダーツの対戦相手を募集中だということです。


そこだけはお忘れなく。


ただ、昨日の営業後に電話するねっ!!って連絡したのにもかかわらず、


ハムに電話をするのを忘れていたという思い出はそっとゴミ箱に投げ捨てておきました。




まあ、話はいつも突然に意味もなく脈絡もなく変わるのですが、


最近というより前から気になっていることがいくつか。


そのひとつ翻訳について。


まえぴょんは様々な角度からニュース(時事・社会・海外・スポーツなど)を


日常的にチェックしています。


新聞ではなくネット・携帯・スマホなどからですけどね。


それでも、一通り目を通していれば、


日本の動き、世界の動きなど少しだけでも把握できます。


何より、トークの話題が増えるというもの。で、気になるのが、翻訳というわけです。


よく海外スポーツ選手のコメントをニュースで目にします。


最近はサッカー関係が多いかもしれません。


彼らはそれぞれの母国語で喋っているので、


誰かが翻訳し、日本語に変換してニュースとして流れてきます。


例えば、


「僕はこのチームの勤勉さがなによりも気に入っている。それはとても鮮麗されたもので、どこのチームよりも上質なもので、最高級のワインのようなものさっ。」


といった風に、とても本人がコメントしたとは思えない気のきいたコメントとして流れてきます。


それが選手のコメントをきっちり翻訳した結果なのか?と思います。


ちょっとワイルド系の選手のコメントなら「俺」。


スマート系なら「僕」。


といった感じでイメージで勝手に振り分けられている気がするんですよね。


それで、その選手のイメージを固定しようとしている感じがしてちょっと気になってます。


そもそも、スポーツ選手全員がそんな気が利いたコメントできるかっ!!


と突っ込みを入れたくなるぐらいです。


仮にまえぴょんが世界トップクラスの選手になったとしたら、


きっと海外メディアはこぞって取材にくるはず。


その時に、


「いや~、ラッキーです。本当についてたとしかいいようがないです。まあ、運も実力のうちっていうことでいいですかね。応援してくれた人に感謝してますよ。まあ、そんな感じですね。」


と言うと、


「僕は本当に幸運に恵まれているね。勝利の女神がそっと微笑んでくれた瞬間、それが今日だったのかもしれない。僕をここまで導いてくれた人々にどんな高価な物を贈るより、今日のこの勝利を贈ることが何よりの恩返しだと思ってるよ。」


といった感じの変換が自動的になされるのかと思うと、ちょっと楽しくもありますけどね。


ただ本人が意図しない翻訳だけはしてほしくないなっと思います。


で、思いついたんですが全世界伝言ゲーム誰かやってくれませんか?


日本語→中国語→韓国語→・・・・・・・・・・・・英語→日本語


といった翻訳伝言ゲーム。


「前田さんはいつも元気なふりをしているけど、本当はとても寂しがりや。でも頑張りやさんなんだよ。」


という言葉が世界1周するとどういった言葉で返ってくるのか?


「前田は元気だったらしいけど、寂しいとも言わず、頑張ったぐらいな人だ。」


ぐらいなら我慢できますが、


「前田という勇者が元気なふりをして寂しいと漏らしながら景気よく村のお金を持ち逃げした。」


だと、一生立ち直れないかもしれませんね。



じゃ、今日も前半だけ元気にお待ちしております。