三女の洗礼式でした♡
これで三人娘全員洗礼終了。
キリスト教のこう言う儀式のことは
全くわからないのだけど、
この最初の洗礼は
両親が望み
(もといわたしはクリスチャンではないので、
男性・女性のクリスチャンの承認が必要で
義姉が私の代わりをしてくれてます。)
洗礼を受けるものの意思は関係ないもの。
今後もクリスチャンとして生きたければ
1年間教会に通って教義や儀式的なことを学び
コムニオーネと呼ばれる式で
承認を得れば
一人前のクリスチャンとして
認められます。
つまり、今日の洗礼は、
兄弟たちへの挨拶と
キリストの子として歩む前の
穢れを取り払う儀式で
とても儀礼的なもの、と学びました。
いや、ほんま宗教は押し付けるものではなく
世界中のたくさんのものを見てから
自分で決めるべきと思ってたから
長女の時は大反対したんです。
ただこの説明を聞いて、
宗教教育も家庭教育も
同じだなと思ったので、
儀礼的なものは【体験】させても良いだろう
というのが今の私の立場。
わたしは宗教に与するより、
自分の信仰心を大事にするのが何よりも必要
との立場なので、
最初の信仰を育てるのも親の役割って
なんとなく納得したのよね。
かといって、毎日卒塔婆に手を合わせ、
太陽や神札に手を合わせている
私の姿を見て、キリストや仏陀やイスラムの話を
毎日してたら
彼女たちもきっと考えるところがあるはず。
年末年始には神様をお迎えする準備をし、
箸の使い方を違えたり、
竈、水回りを汚したら神様が怒るって話をしても
彼女たちはそれなりに受け入れてる。
欲しかったのはその柔軟性だから
洗礼式もまた柔らかに受け入れる
わたしでありたいとも思っています。