【当たり前のものが急に宝物になった】
さっき魔法使い生にインタビューした
魔法使い講座の感想が、
当たり前のものが
急に宝物になった
という言葉でした。
今まで意味を考えたことのなかった
ヨガのマントラ。
マントラは言葉の音という
サンスクリット語の訳語で、
音に意味がつくと、
響きさえ変わるという事実。
いただきます
ごちそうさま
の前につく和歌が、
食前食後の神への祈りを
内包しているという事実。
そういうことを知るうちに、
今まで意味のないものに見えた世界に
意味が見えて、世界が鮮やかになった。
んだそうです。
いただきます、の前には
たなつもの
もものきぐさも あまてらす
ひのおおかみの めぐみえてこそ
という天照大神に対する感謝の歌がつき、
ごちそうさまでした、の前には
あさよいに
ものくうごとに とようけの
かみのおもいを おもえよのひと
という豊受大神への感謝の歌がついています。
ただ、命を頂戴します。
今からいただきます、だけの意味でないことを知ると
いただきます、という言葉を
受け継いでくださったご先祖様への
感謝も自然と溢れてきませんか？
言葉を見直す、とは
ただ、深層心理を知るだけではありません。
言葉を受け継いだ、言葉の成り立ちや
さらには、歴史的意義までが
はからずもついてくるんです。
それは、ひいては、
ご先祖さまへの祈りに通じ、
日本人全体が良くなることにもつながります。
日本語は特に不思議な言葉の一つ。
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