キョウヒョウ3-50 37度

バックでの所感。

硬度的には、ドイツ製テンションの47.5度あたりに近い。

だが、シートのテンション感もハリも感じないため感触はだいぶ違う。

そもそも粘着感も引っ掛かりもあまり感じない。
マイルドというか、高弾性ラバーのシートに近い感触。

47.5度のスピン系テンションのシートのシビアさを取り除いたようなイメージ。

キョウヒョウneo3と同じシートだが、スポンジが柔いことでシートの感覚はだいぶ変わり、ハリの無さが目立つ。

このシートは硬いスポンジの方が生きるように感じた。

粘着シートに柔いテンションスポンジを組み合わせるとお互いの良さが相殺されると言われる理由がなんとなく分かる。


回転のMAX値は

3-50≦イマドキスピン系テンション47.5度≦キョウヒョウ39度以上

おそらくこうだと思う。

下回転に対する台上BDでは、硬いドイツ製テンションにありがちなシートの引っ掛かりと引きつれを利用した真上を擦るような打ち方はムズイ。
どちらかというとボールの斜め後ろを当てるイメージに近い。

この点では、薄く当ててギュイン!と持ち上がってくれるテンションの方が楽に感じるかもしれない。


だが、横下からすくうようなチキータはシートのハリが無い分コントロールはしやすい。

またneo3同様に上に飛ばないので、軌道は直線的でバウンド後は滑るような軌道になる。

この点が唯一のキョウヒョウ感な気がする。


シートがマイルドに感じるのでブロックもシビアに感じない。


ツッツキやストップは良く止まるが、回転量はスピン系テンション、キョウヒョウ39度より劣る。
相手の回転に対してはやや鈍感気味。

これもシートのマイルドさが影響している。

バックで使うにあたり、硬いドイツ製テンションとどちらが良いかと考えると、多分万人受けするのはドイツ製スピンテンション。

ただ、ラケットを真下に向けて薄く擦る感覚に慣れない人にとっては3-50は良いかもしれない。

現役時代ブライス以下のラバー使っていた人は3-50は合うと思う。←俺。

スレイバーやマークVの時代、台上の下回転に対しブレード面を真下に向けて擦って持ち上がるなんて考えられなかった。(俺だけかな?)

最初からスピン系テンションやテナジーでバックを振ってる人はわざわざ3-50を選ぶメリットはあまり無いかもしれない。

それらがシビア過ぎて使えないなら、ワンランク下のスピン系テンションか、或いは3-50という道もあるよ、というような位置にある気がする。

一般的な39度以上のキョウヒョウは、ハリは無いが肉厚な粘着性のシートと、食い込みの少ない硬く強いスポンジの2つが組み合わさって初めてキョウヒョウとしての良さが出るのだと思う。


かなり長くなってしまったが、まとめると突出して特徴的な点は無い。

(さんざん書いといてアレだが…。)

ミズノのGFTシリーズのような、突出して良い点があるわけでは無いが、スピードもスピンも一定以上ありつつもシビアさがなく使いやすい。

というようなイメージに近い。


文章下手過ぎてうんこ。