失感情症な、おっとりアスペさんがつづる
ちょっと笑えない日常のヒトコマ
みなさま、お久しぶりです。
firemoです。
今日はTwitterでみかけたコチラのおはなし。
見えない障害って発達障害だけじゃなくて、いろんな障害や病気があると思うんです。
でも今日はfiremoも抱える発達障害のお話をしますね。
発達障害をオープンにしているfiremoは、『発達障害』の人って、～なんでしょ？って聞かれることよくあるんです。
正直、う～ん…なんですよね。
まぁそういうこともあるけれど、抱えている特性や、症状の出方は様々で、一概にはそうとも言えないってところ、あります。
例えば過敏症のひとつ、聴覚過敏を例にしても、ダメージを受ける音域や音質ってそれぞれ個人で違ってて、firemoは機械を通したような音と高音が主にダメだから、館内アナウンスとか子供の声が苦手。
あんまりひどいとその場でパニックになることもあるし、後になってからメルトダウンの形で体に出ることもある。
その日のコンディションによっても全然ちがうんです。
firemoは漢字が好きだから、字を読むことも、自分の考えを整理して文字に起こすことは問題ないけど、言葉にすることは苦手。
逆に同居人は漢字を読むことも書くことも苦手です。
でも、物を元あった場所に戻すことはできるし、字が印字したみたいに綺麗なの。
すごいでしょ？firemoは絶対無理。
（いや普通の人にとっては普通なのかな…）
同じ障害をもってても、できること、できないことは違ってて、できない程度も違うから、
分からないことやできないことは、話し合って、譲り合って、折り合って、生きてくしかないと思ってる。
でもね、それってみんなそうなんじゃないかなぁ。
だって人間は大量生産されたの既製品じゃないんだから。