失感情症な、おっとりアスペさんがつづる
ちょっと笑えない日常のヒトコマ

 

 

 

今日はツキイチ生理ちゃんのお話。





firemoの生理ちゃんが強烈になり始めたのは、高校3年生の頃。
 

 

それまでもお腹が死ぬほど痛くてのたうち回るレベルだったけど、

高校最後の修学旅行(しかも5日もあった)にぶつかった挙句、

パリピな同級生に新幹線の席を占領されて、隅っこの床で座って5時間耐えたあの時がきっかけだった。

 

↑他の席に座るという臨機応変ができないアスペさん

 

 

 

 

痛い。ひたすら痛い。
絶叫して転げまわるほど痛い。
もう実家の親の対応なんかしてる場合じゃないし、ごはんもNO!サンキューなほど痛い。


でも痛みはホッカイロと薬と睡眠(気絶して意識が飛んでるとも言う。)でなんとか凌ぐとして、問題はPMSのほう。




KYが加速して、親に親切丁寧なお客様対応なんてマジ無理。
(いや、やらないと生命の危機を感じるから頑張るけれど。)
ストレート発言を止めるのが、めっちゃ大変。
 

「え、無理だしいらな……えーと…ね…今はいいかな…ハハハh…(あぁだめだ、母の逆鱗に触れるわ、これ)




極めつけが自殺願望までがセットの気分の落ち込み。
 

 

私なんかいなくても別に生活は成り立つし、むしろ親的には私がいないほうが良かったんだよね。
ああ、今すぐに死にたいな。
眠るように逝ける薬どっかに落ちてないかな…
あ、でもその前に携帯とパソコンのデータを復旧できないレベルで破壊しなきゃ。
あと、学校のロッカーに入ってる日記ノートも燃やさないといけないし、
ネットに上げた二次小説のサイトとかも全部消して、
クローゼットの奥に隠した母が嫌いなマンガをバレないようにどっかに捨てるのと、
あと、自分の部屋だと親がいつ無断で侵入してくるかわからないから、誰にも止められないように人気のない場所を探さないとな……
あれ…やることが多いな。
体がめっちゃ重くて、怠くて、うまくまとまらないな…
んー-…ちょっとよくわからなくなってきた。えぇと…何からすればいいんだっけ…


以上、エンドレスループ





あれから15年以上が経過した今、婦人科に通い続けるも、症状が緩和されることはなく。


ここに頭痛と疲労感とよく分からない睡魔が追加されて最早カオス...



毎月毎月、1か月の半分ほどがこんな状態のfiremoです。






もし万が一、不本意にも出会ってしまったらそぉぉぉっと距離を取って遠目でスルーしてくれたらありがたいです。