そんなわけで、何となく寄ったTSUTAYAに、ジャイアントロボがあったから借りてみました。只今、旧作一週間100円キャンペーンなんてやってるので、それなりにお得です(これがステマってやつかしら?)。

さて、ジャイアントロボは、DVD で全三巻、話数にして七話しかありません。漫画はかなり前に出てるんですが、アニメになったのは20年ほど前です。小説とか、何やら色々出てるみたいでした。Wikipedia で調べただけですけどね。

ちなみにこの作品を知ったのは、友達が Web 日記に書いていたからです。youtube にダイジェストがあったので、見てみたんですが、なかなか面白そうでした。まぁ、つまらなそうなダイジェストって作られるのかな?とは思いますけど。

前置きはこの辺でいいですよね?

ジャイアントロボのDVDは「地球が静止した日」という物語を描いた一連の話です。漫画読んでるのが前提の話のような気もしなくはないですが、読んでなくても、最後まで見ればだいたいわかります。とはいえ、まとめて見るのをお勧めします。

ストーリーの前に、この作品はセル画で作られています。3Dとか無いです。ですが、作画がとても、んー、綺麗というか、重量感がたっぷりというか。すごく見やすいです。

さらに、音楽が素晴らしい!ワリシャワ・フィルですよ。本物のオーケストラに演奏依頼してやってもらってるんですよ。もう意味がわからない。何でそんなことになったんでしょうね。本当に謎です。

音楽と絵の合い方は尋常じゃなかったです。
ジャイアントロボを見る前に、攻殻機動隊のBlu-rayを見てたんですが、攻殻機動隊よりもジャイアントロボの方が、音楽と絵のシンクロが良かったです。この点は、感動ものですよ。

なのに、なのに脚本が…、ストーリーが…。
もっとシンプルに作ってもよかったんじゃないかと思いました。あと、脈絡とか、伏線なしで、話を急に進めるのをやめてもらえるとうれしいです。ちょっとツッコミ所が多くて、なかなかつらかったです。あまり考えずに素直に見るといいですかね。もしくは、これが大人になったって事かもしれないです。不自然さが目についてしまうんですよね。それって戦術的にどうなの?とか。何でわざわざジャイアントロボの前に巨大ロボだすの?とか。

まぁそんなことを言い出すと、不粋なのでそれはこの辺で。

この作品は、漫画、小説、アニメとでとるんですが、それぞれで微妙に設定が違ったりします。なので、アニメの次の話と思われる漫画だと、死んでる人が生きてたりしたりします。そこらはもうしょうがないのかもしれませんが、全体としての整合性って重要かもしれないなと感じます。

例えば、宇宙戦艦ヤマトとか、いつ復活したの?みたいな感じです。この前、影も形もなく吹き飛んでなかった?とか思っちゃいけないんです。きっと。最近は、そんな雰囲気を感じると、もうダメです。あまり細かい事をいうと、物語が成り立たないのはわかるので、程々にしないとね。
矛盾を無視させるくらい面白い作品もありますし。

さえ、話を元に戻して、ストーリーに細かいツッコミを入れたくなる所も含めて、面白いですよ。時間に余裕があるときなんかに見てみるといいんじゃないかなって思います。