おはようございます。
怒涛のような8連勤(うち6日飲み)が終わり、久方ぶりの平穏な日常を噛み締めている株好きライオンです。
お酒が好きだよねとよく言われます。
いつも楽しそうだよねとよく言われます。
営業畑で20年近くやっているので、自然な笑顔を作るのはとても上手いみたいです。私も立派なサラリーマンになりました^^;
さて、現在の保有銘柄状況は下記の通りです。
毎日1000円ずつ積立ているSBI投信三銃士(VYM、SPYD、欧州)の評価額が揃って10万円を超えてきました。この中にはVポイント14009円分が含まれています。
三井住友カード『プラチナプリファード』がある程度使える見通しがたった事がとても大きく、今後入ってくるキャンペーンポイントや通常ポイントを加味すると、年会費33000円はむしろ安いと感じています。
その他ではNTTが利回り3%付近だったので新NISAで少し購入。KDDIと三菱HCCの追加投資を考えておりますが、決算で想定以上に下落する優良株があるなら都度検討したいと思います。
依然として円安とインフレが止まりません。
ドル円は現在158円ですがこれはあくまで名目値であり、実態を測るには実質実効為替レートが最適です。この指標の下落=円の購買力低下であり、通貨の価値が下がっていることを意味します。
現在の実質実効為替レートは変動相場制が始まって以来の安値となりました。1970年代の水準に逆戻りしているとの事。つまりこのままいけば更に輸入品はコストが掛かるようになり、それに伴い物価も上がるという状況です。
物価上昇分を上回る賃上げがあれば好循環となりますが、一部のエリート企業を除き難しいでしょう。それは実質賃金23ヶ月連続マイナスという結果が表す通りです。
日本全体に暗雲立ち込める状況ですが、円安やインフレは私達ががどう立ち回った所で何の影響も与えませんし及ぼしません。分かっているのはインフレ下では現金の価値は毀損し続けるという事だけです。
そう考えると出来ることはただ一つですね。
預貯金を最小限にして
インフレに強い資産を買い続ける
株式なり不動産なり最終的にはインフレ率に収束するであろう資産を持ち続けて、資産の効率化・最大化を図るという戦略です。
国内株なら円安がタイムリーに純利益に寄与する海外売上比率の高い銘柄を選択するとなお良いかもしれません。海外株ならS&P500やオルカンで充分かと思います。
結局誰も助けてくれませんからね。
国や政府が頼りにならない以上、自分の身は自分で守るしかありません。最終的には必ず『自己責任』というシンプルかつあまりにも重い言葉で片付けられます。
私は大事な家族や人を守るために、これからも資産形成を進めていきたいと思います。
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