久方振りに興奮で身体が打ち震えております。


昨日、SBIグローバルアセットマネジメント株式会社から「SBI・SPDR・S&P500 高配当株式インデックス・ファンド」と「SBI・V・米国高配当株式イン デックス・ファンド」リリースの発表がありました。前者はSPYD、後者はVYMが投資対象となります。


https://sbiglobalam.co.jp/release/pdf/prs231222.pdf


帰りの電車内でX見ていて『嘘っ!?』って声出ちゃいそうになるぐらいビックリしました。


私、昔のブログで2回ほど米国高配当ETFについて書いております。



※以下抜粋

「当初はSPYD・VYM・HDV等の高配当ETFを検討しておりましたが、ドルで購入する際の為替手数料、税金が10%多く取られる、最後(FIRE後)円に変える際の為替手数料など事務の煩雑さと手数料周りが面倒くさいなと。(そんなに面倒でなかったらすみません)

将来的に東証で低コストの米国高配当ETFが出るならば買ってみたいとは思っています」


こちらでも


※以下抜粋

「ただ投資における「地域の分散」の重要性は理解しており、当初はSPYD・VYM・HDV等の高配当ETFを検討しておりました。しかし為替手数料や税金まわりの煩雑さを感じ、購入には至っておりません。以前にも書きましたが、将来的に東証で低コストの米国高配当ETFが出るならば買ってみたいと思います」 


うん。全く同じこと書いてますね。


いや、どんだけ面倒くさがりなんだと笑


米国高配当ETFは元々興味があり買いたかったものの、生来の面倒くさがりから購入を敬遠。少額でインデックス投資(S&P500、オルカン)をしておりましたが、その結果が国内株95%に対しその他5%という歪な構成になっていました。


インデックス投資が合理的なのは頭では理解しているんですね。


インデックス投資は仕組み上、分配金を出さずファンド内で再投資します。課税されず利益を上乗せ出来る訳ですからこれは効率的ですね。その結果「基準価額の上昇」というキャピタルゲインで投資の果実が得られる訳です。


ここまではいい。問題は取り崩す時なんです。

全てキャピタルゲインでの利益ですから、そこから利益を得るには口数を売却していくしか無い訳です。これはいわゆる「金のなる木」そのものをちょっとずつ切っていくイメージで少し違和感がありました。


一方で私が理想とするのは金のなる木はそのままで(むしろ木は増やしつつ)そこから得られる果実を利益とする形です。


インデックス投資が合理的なのは百も承知な上であえて言わせてもらうと、投資をするのはやはり人間なので、多少不合理でも精神的な安定というのも重要視したいと思っています。


さて、話を戻して高配当投信2本です。

直近の配当利回りはSPYDが4.76%、VYMが3.29%という事なので仮に2つを同額購入するとしたら利回りは4%程になるでしょうか。


信託報酬は0.13%程ですから、本家ETFに比べれば多少高いものの、為替の煩雑さや二重課税の問題を考えれば、全く問題ない手数料だと考えています。


そして私個人としては新NISA戦略においても、大幅な路線変更をするかもしれません。

当初は成長投資枠で国内S株投資、積立枠でS&P500とオルカンのインデックス投資と二刀流を予定していました。


しかし私の現在のポートフォリオ(日本95%、その他5%)を考慮すると、NISA成長投資枠は上記2本の投信でも良いのかなと考え始めています。

今は興奮状態で冷静でない可能性があるので笑、もう少し検討が必要かなとは思いますが。


しかしこのワクワク感は抑えきれないですね。投資環境がどんどん整っていくのが純粋に嬉しいですし、顧客満足・顧客第一主義を掲げるSBI証券さんは本当に素晴らしい。

投資家にとって良い時代になりました。


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