選手が自ら考える野球で楽しむ
少年野球クラブオーナー⚾
プロフィールはこちら↓
時折り耳にする言葉があって、その事についてお話しようと思います。
「やりたい事が特に見つからないんです」
僕も少しは人間経験が重なって来たのか、こんな意見を聞いたことが過去にいくつかあって、特に若い人から聞くことが多かったな
僕の答え先に言っちゃいます。
「ええやんそれで。」
「自分の生き方を今考えれている。それが既にええやん」
ಠ∀ಠ
もし、僕がアドバイスをしても良いのであればこう伝えます。
「挑戦の数を増やそう!」
「小さなことでいいから挑戦して、結果を気にせずやってみよう。その後に振り返ったら、考えが変わるかもね。」
人は本来安心を根底部分で欲求していて、安心を追求するが故に挑戦を避けがちになる。
しかし、安心状態にハマると「気づき」という感性が鈍る。
その鈍りが悪化すると、今の自分の状況すら気づく事が出来なくなる。
そしていつかこう言う。
「やりたい事が特に見つからないんです」
大丈夫。やりたい事が見つからないと感じているのは、見つけたいと思っている潜在意識から出る言葉。
私の中での人間の定義はこうだ
人が人である最大の長所は「言葉」と「好奇心」があること
それらが人から無くなったら、もうそれは人ではない。
だからこそ私はこう思う。
「人は言葉で創られる、良い言葉を伝えたい」
