少年野球の新体制が始まり




本日、新背番号の授与を行った。




うちのチームは背番号をみんなで決める




ただし、それぞれの背番号には監督の思いがあり、それらをチームのメンバーがその思いを表す選手はとみんなで決めていく(facebook 監督コラムvol.12)



今年で2度目になる背番号授与だが毎回面白いと思うことは、私(監督)が予想する背番号と選手達の背番号投票結果がほぼ合致するという事だ。



お前はこうだとか、あいつはこう言う選手だとか、決めつけて言ったこともないし、守りたい守備なんてほとんど選手に決めさせている。





指導をする上で気をつけていることがある。




それは



選手の個性を決めつけないこと




選手の個性を殺さないこと




である。




学校参観日とかで、保護者懇談会になると1人2人は必ず見受けられる保護者さんにこんな言葉を言われる方がいる。




うち子人見知りで〜



うちの子ぜんぜん言うこと聞かなくて〜



私の持論でもあるが、保護者さんがそう言っているから、子どもはそのとおりになってくれているんだと。



人見知りって言うから「僕って、私って人見知りなんだ」と認識する。




言うことを聞かない子だと言うから「僕って、私って言うこと聞けないんだ」と認識する。




そう、貴方の言葉で子ども達は育つ




だからこそ私が野球指導する際には、その子の性格を個性を決めつけず、承認してあげる。




それで良い」と




選手達がなりたい自分を自分たちが自ら考えて選択する。




そのために、自分たちで背番号を決める




思い描いた自分になる為に