11月17日準決勝で敗戦し
初代チャンピオンの座につくことは
できなかったけど
3位で終わるのと4位で終わるのとでは
やっぱりかなり違うなと思いつつ
東京ドームへ
「すっかり秋の空」
…今日はおとといの反省を生かし
「早めにドーム内へ」
なので
日本代表のフリーバッティング見られた
「やったね」
おとといは試合前の流れとが
レギャラーシーズンと違って
やや見逃してしまった
シートノックもちゃんと見られた
「4ー6ー3のダブルプレー」
でも一番はやっぱりこの中に
ベイスターズ選手がいる喜び
「♯25筒香選手」
と、メキシコチームの
ピッチャー陣のアップは短パン姿
「お国柄かな」
本気で
世界一を目指してやってきたチームが
世界一っていう目標がなくなって
そう簡単に切り替えられもんじゃないよな
と思いつつも
今日は、勝ちたいじゃなくて
勝たなくちゃ行けないそんな試合の
「スタメンはこちら」
日本代表の先発ピッチャーは
「ホークス♯30武田翔太投手」
やや制球を乱すも堅い守りにも助けられ
「初回無失点」
おとといの嫌な空気を
一掃したい攻撃陣は初回、3番
「スワローズ♯23山田哲人選手」
放った打球は
レフトスタンドへ吸い込まれ
「日本代表先制」
先制した日本代表だったけど
圧巻は続く2回裏の攻撃
山田哲人選手の2打席連続弾を皮きりに
中田翔選手、松田宣浩選手にも
ホームランが飛び出し
「7得点」
ピッチャーは4回からは
「ジャイアンツ♯19菅野智之投手」
7回からは我らが
ベイスターズ♯19山崎康晃投手が登板し
「快投で勝利をグッと引き寄せる」
そして、迎えた7回裏
「日本代表の攻撃」
ランナーをひとり置き
ライオンズ♯55秋山将吾選手の
打った瞬間それとわかる打球は
ライトスタンドへ吸い込まれ
「コールドゲームで勝利」
正直3位決定戦にコールドゲーム制が
あるって知らなかったから
突然の試合終了に驚いたけど
2015WBSC第1回プレミア12
「日本代表、第3位」
と、メキシコ代表チームが
日本代表チームに歩み寄ってきてくれて
健闘を讃えあう
「すっごい感動」
勝利監督インタビューでは
「選手をほめてください」って
試合後の裏方さんを含めての記念撮影
「侍ジャパン」
ファンとしては、
日本に勝ったチームを倒してくれと思うか
日本に勝ったチームを応援するのか
…むかし、
『相手チームが勝つことが
負けの価値をあげるんだよ』って
大人に言われたこと思い出したけど
最近少しわかったのは
正々堂々と戦った結果なら
そんなことはちっさなことなんだって
「悔しいは、悔しいけど」
そんな気持ちを思い出した日の
2015WBSCプレミア12決勝戦の
両国のスタメンはこちら
「ほとんど、わかりません」
試合展開は序盤
制球に苦しむアメリカ代表の先発
「♯40セゴビア投手」に対し
韓国代表の先発は
予選で日本戦でも先発した
♯29キム・グァンヒョン投手が
球速以上に球威を感じる投球で
「アメリカ打線を抑え込み、」
「韓国代表チームが押気味な展開」
迎えた4回表、韓国代表の攻撃
ランナー満塁から
3番♯50キム・ヒョンス選手が
今日3打点目となる
「2点タイムリーを放つ」
そして、圧巻は韓国国内リーグで
2年連続50本塁打を放った
♯3パク・ビョンホ選手の打席、
東京ドームで放った打球も
「特大の3ランホームラン」
「一気に勝利を引き寄せる」
…点差は開いたけど、
決勝戦らしく集中力が切れることない
しまった試合になったけど
終始、韓国代表チームが投打に圧倒し
「プレミア12、初代チャンピオンに」
試合終了後には
「表彰式」
歓喜にわく韓国代表チームに
東京ドームでは見たことのない
「吹き出しが華をそえる」
…セレモニー見ていて一番感じたのは
悔しいとかうらやましいとかじゃなくて
言葉にするのは難しいけど
ほんの少し先にあったこの場所に
日本代表の選手の皆さんと
居たかったなって気持ち
今回、
日本を含めた4ヶ国3試合の国際試合を
見ることができたけど、
日本代表チームを
プロ野球チームって垣根を越えての
心をひとつにした応援が
「いいなって」
そして、何より
いろいろな国の野球に触れて
もっともっと
世界の野球を知りたいなって
気持ちが強くなった
…『世界一』という
「目標とともに…」