"Engel der Nacht"(Nena) | ほたるいかの書きつけ

"Engel der Nacht"(Nena)

 なんだかとても忙しくて世間に追いつけていないのですが。本業に追われて事業仕分けのこともフォローできてないし、後々悔しい思いをするのではないだろうか、と思いつつ、またリンクしてくれた方にありがたいなあと思いつつ、とりあえず目の前のことで精一杯な感じです。

 で、帰りの電車で久々に NENA の "Engel der Nacht" を聴いていたら、なんか涙がジワッと出てきてしまったのですよね。泣くというほどではないんですが。この曲のギターが好きだったんですが(ギターが哭きつつも微妙に中途半端なあたりがまた切なくて)、ギターソロのあとにドラムがフィーチャーされているところで、なんかガツンと尻を蹴っとばされたような感じがして。それこそ、ものすごく暖かい「バカヤロウ」を言われたような。「何やってんだよ、ホレ行くぞ」と。

 ま、ちょっと疲れてんでしょうけどね。クリスマスのころまでこれが続きそうな気配。
 音楽っていいな、という話でした。
 ついでに "99 Luftballons" のビデオクリップも見つけたので貼っておきます。これもいいですよね。甘ちゃんのファンタジーだけど、でもこういうのが大事なんだとも思う。