かっれえっぱんっ! | ほたるいかの書きつけ

かっれえっぱんっ!

 諸君、私はかれえぱんが

 …いやいや、やめときます(元ネタ知らんので^^;;)。

 魔がさして、カレーパンまつりをやってしまいました。
 コンビニにあった3種類のカレーパン一つづつ買って全部一度に食べちゃった。(^^;;
 カレーまんも買おうかと思ったけれど、店員さんに笑われそうでやめたのはナイショです。←まだまだ修行が足りない(違)

 カレーパンは、日本が発明した最も偉大なものの一つだと思います(きっぱり)。昔、カレーパンのうた?だったかな、そういうFLASHもネットに出回っていましたね。


 ところで、昨日古本屋に行って、また色々と100円コーナーでゲットしてきました。
 初めて「さよなら絶望先生」を読みましたよ。あー、これか、「絶望した!」ってのは!(遅れるにもほどがある^^;;)
 『知の技法』も100円だったのでゲット。『高次元科学』(関英男)もゲット。「加速学園代表」ってカッコいいなあ。(^^;;

 で。前から資料用に買おうと思っていた『マンガ嫌韓流』も入手しました(ちなみに全部100円コーナーです)。いつも高いので買わなかったんですよね。内容がバカバカしいのは知ってたから、そんなのに500円も600円も出してられるか、と。でも100円だったらまあしゃーない。

 で。
 ざっと読んだんですが…ひどいね、これ。想像以上にひどいね。

 このマンガ、大きく分けて、二つのカテゴリーで間違いがあると思いました。

 一つは、内容が間違ってる。端的に言って、正しくない。

 もう一つは…人として間違ってる。

 なんでこんなのを喜んで読む人がいるのか、と思うけれど、まあそれは「水伝(水からの伝言)」みたいなのを信じちゃう人が後を絶たないのと似たような構造なんでしょう、きっと。

 でも、ざっと見て、ああ、たしかにこれは所謂ネット右翼の教科書なんだなあ、というのを実感しました。
 もう一つ実感したのは、これ、Apemanさん言うところの「コピペ史観」 の嚆矢なのかなあ、ということ。例えば小林よしのりだって相当滅茶苦茶なわけですが、あれはあれで、自分なりに消化して(しようとして)うみだされたものなわけで。でも『嫌韓流』はそれすらも感じられなくて、まさにコピペ。差別と排外主義に彩られたコピペ。小林よしのりが思わず立派に見えてしまうくらい。

 なんだかなあ。

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 しばらくネットにつなぎにくい環境に行きますので、これを最後にたぶんエントリの更新はしばらくお休みすることになると思います(もうちょっといい話題にしたかった…)。メールチェックぐらいはできると思います。

 では、よいお年を。