レイコー | ほたるいかの書きつけ

レイコー

 「おーい、レイコー、お茶ー」でもなければ、
 「きゃー、レイコー、ひさしぶりー」でもないです。
 ましてや、あの「黎紅堂 」(あるいはコレ 。一瞬、亀@渋研Xさんのページかと思った^^;;)とも関係ないです。

 関西方面に出張に行ってまして。とある大阪の喫茶店に入ってモーニングを食していたのですよ。そこはオッチャンたちが入れ替わりたちかわりやってくる地元に愛されてる店のようだったんですが、たまたま私の隣にやってきたオバチャン二人連れが「あたしレイコー」と。関西人にしかわからないかもしれませんが、「冷コー」、つまりアイスコーヒーのことです。
 私は関西人ではないのですが、学生時代から10年ほど住んでいたもんで、エセ関西人のようになっています。が、大阪を離れてだいぶたつので、すっかり「冷コー」という言い方自体を忘れていたのでした。
 なんかもう嬉しいような懐かしいような、で、笑いこらえるのに必死で。(^^;;
 でも関西はいいですよね。喫茶店文化がいまでも息づいてて。

 さて、今回の収穫(本業以外)。
 ・映画「靖国」を見た(別エントリをあげる予定)。
 ・「水伝4」と「Hado」6月号をゲット。

 さすが大都市(?)というか、「水伝4」は多くの書店で平積み状態。いや、悲しい話ですけども。でも、どこも「精神世界」コーナーにあって、科学書のところではなかったのが救いか。
 「Hado」のほうは探すのに苦労しました。どこ行ってもなくて、最後、伊丹空港に戻るのに梅田に寄って紀伊国屋に行こうと決意したんですが(あそこならあるだろう、と)、探してもない。諦めてエスカレーター上がって切符を買おうかと思ったんですが、飛行機の時間まで少し余裕があるし、ここは行くべきだろうと旭屋まで早足で行きました。うん、さすが旭屋。3冊だけありました。嬉しいような悲しいような。(^^;;

 というわけで、いづれこれらの紹介もしたいと思います。が、ちょっとここんとこ忙しいので、もうしばらくしてからになるかもしれません。中途半端に忙しいと逃避するので(本気で忙しいと逃避もできない)早目に何か書くかもしれませんが。
 でも、早くコメントしたいトンデモ本もあるんだよなあ…。世にトンデモのネタは尽きまじ。