江原啓之の書いたこと(3)
『日本のオーラ』第5章「死は終わりではない ―死刑廃止と『未浄化霊』より。
江原は死刑に反対だそうだ。ちなみに私も死刑は廃止すべきだと思っているが、理由は全く異なる。江原の理由は以下のようなものだ。
いずれにしても、人権だとか警察・検察、裁判の問題等々は完全に視野の外である。
最後のパラグラフだけは意味があると思うので、載せておこう。
いずれにしても、何を「真剣に議論」するつもりなんでしょうね。国会で未浄化霊が云々なんて議論をされたらたまらんのだが。
江原は死刑に反対だそうだ。ちなみに私も死刑は廃止すべきだと思っているが、理由は全く異なる。江原の理由は以下のようなものだ。
しかし、それでも私はスピリチュアリストとして死刑に反対せざるを得ないのです。死刑を廃止する代わりに、終身刑を設けるべきだと考えています。なぜならば、死刑となった人のたましいは未浄化霊となって、同じようなたましいを持つ人に憑依し、似たような事件を起こさせることがあるからなのです。で、なぜ終身刑がいいかというと、時間がたてば「どうでもよくなる」だろうから、だそうである。なんだそりゃ。死刑囚だって、事件を起こしてから死刑執行まで多くの場合はえらい時間がかかっているぞ。
いずれにしても、人権だとか警察・検察、裁判の問題等々は完全に視野の外である。
最後のパラグラフだけは意味があると思うので、載せておこう。
しかし、世界の趨勢は死刑廃止に傾いています。先進国で死刑執行を続けているのは日本とアメリカの二国だけです。死刑について真剣に議論する必要がある時期に来ているのではないでしょうか。こういう発想の人って、行動力があるときくちゆみ氏のようになって、ないと江原信奉者として「自分を変えればすべてうまくいく」みたいになるのかしらん。
いずれにしても、何を「真剣に議論」するつもりなんでしょうね。国会で未浄化霊が云々なんて議論をされたらたまらんのだが。