精神世界コーナー | ほたるいかの書きつけ

精神世界コーナー

 出張のついでに新宿に寄って来た。

 紀伊国屋本店とジュンク堂の精神世界コーナーの充実度は凄い。行く度に、並んだ本のタイトルを眺めてニヤニヤしてしまう。ちょっと変なヒト、と思われそうだ。いや、ちょっとじゃなくて、素で変なヒトだ。(^^;;
 紀伊国屋のほうは月刊「Hado」を置いているので買ってきた。ここに来れば立ち読みできるというわけなので、「興味」のある人は一度見て見たらいいのではないだろうか。私は資料として購入しましたが(実生活のほうで使うのです)。
 中身についてはおいおい紹介したいと思うが、パラパラと見るだけでもう頭がクラクラしてくる。太田龍と江本勝の対談は凄そうだ。「ゼロポイント・フィールドが宇宙の謎を解く」なんて記事もある。「スペイン語版『竹内文書』ついにメキシコでデビュー!」って…。「第一回『江本賞』受賞者決定!」なんてのもありますよ。うーむ。

 他にも(買わなかったけど)、「すぐそこにいる宇宙人」なんて本も欲しかったですねえ。だって、「『宇宙人の見分け方』袋とじ付!」だよ。袋とじの中をなんとか見ようと思ったけど、さすがにハズカシイのでやめました。

 それと「アセンション」関係の本がこの半年~1年ぐらいでやたらと増えている気がする。アセンションについては少し押さえていかないとと思っているのだけど、こう本が多いとどこから手をつけたものやら…。船井幸雄の次元上昇に関する本もあるけど、「誰某がこう言っている」的な書き方なので、イマイチよくわからん。

 こういった本たちが世の中に与える影響を考えなければ「トンデモさん」として楽しめるんですがねえ。