かなり久々にガッツリ副作用な一日だったけど
それでも数日前よりは遥かに体調良く一日過ごせた。
ただただ、ひたすらに先生に感謝。
全ての支えてくれる人に感謝。
関節の痛みや、吐き気でさえ、ありがたいと思う。
徐々に歩くことも無理になってきていて、ああ、これはもうだめだなって。厳しいなって。
でも、今歩けてる。
自販機にジュースも買いに行けた。
とても凄いことだ。
ひと月前のY外で
「先生まだ戦えますか?」
と聞いたら
先生は少し考えて
「抗がん剤やったら」
と答えた。
いつもなら治るよーっていう先生が、あの時だけはいつもと違ってて珍しいなって思った。
同時に
ああ、それだけ厳しいんだなって
私にも分かった。
あの時以来、今日の外来で先生にあって
化学療法で体調がかなり改善した事を伝えると先生はそれをとても喜んでくれた。
その後、これからの治療計画も少し話した。
この前にはなかった選択肢。
先生また戦わせてくれてありがとう。
先の見えなかった進む道が、一筋の光で照らされたような、そんな一日だった