そもそも腹膜って取って大丈夫なもんだっけ?
以前、Kに行くか悩んでいた時に親友のコメちゃんに相談した時に言われた言葉です。いや、ほんとそれなwwと2人で笑ったのを覚えています。
東日本で腹膜播種を扱う病院を探すと、面白いほど全く出てきません。腹膜偽粘液腫だけは1箇所やっている所があったかな?ど素人の私でも、あ、これはガイドラインや決まりがあるのだと早い段階で気がつくくらい何か高い壁のようなものを感じました。そして探して行き着く先は西。移動距離など含めハードルは高めです。ちなみに最初、K病院は群馬にあるものだとばかり思っていました。湯治ついでに治療も素敵だなとかすっかり旅行気分。バカか私は。
前述した通り漠然とした手術内容への不安、加えて移動距離、ブログでも悩んでいますと何回か書きましたが、なんとか関東で無いものかと探してみたり。そこにアメブロあてにブログの読者様から一通のメッセージが届きました。
内容は、腹膜播種ならY先生一択である事。癌患者に悩んでいる時間は無いこと。動けるのならすぐに予約をとりあえず入れる事。(診察までかなり待つ上に、手術となるともっと先になる為。)が書かれており、今となればそのメッセージが、強烈に私の背中を押してくれたように思います。
とにかく、動こう。
もし未来の私が手術への不安を感じたら、立ち止まるのはそこでいいのです。踏み出す前に止まることはやめよう。今考えたら神様がくれた手紙だったのではないかと思うほど、凄いタイミング。どなたからのメッセージだったか、探そうとしたら受信箱の保存期間を過ぎており、消えてしまったのがとても残念です。
amebloをはじめて、沢山のメッセージ、コメントを頂きます。一つ一つ大切に読ませていただいて、都度出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
なんだか、長くなってしまったので
もう少し続きます。