少し落ち着いたのでこれからのスケジュールを書こうと思います


7月12日のケモで東大病院での治療を終了します。イケメンとお別れするのは寂しいような気もしますがまあいいです。


7月第4土曜日 Y先生外来。MRI撮影


8月からオペ日までのケモはI病院にて
TCのみで行う予定。(アバスチンは傷の治りを遅くするという理由で除外だそうです)
11月のオペの日を待ちます。素直に嬉しいです。


11月入院、12月にオペ。
オペ後はリハビリ含め1ヶ月は入院するとの事ですので、この予定だとお正月はKで過ごすことになりそう。つきたてのお餅はお預けですね。

※が、もしかしたら11月頭に早まるかもしれない可能性も有りだそうなので、その場合は追って連絡するとの事でした。



2月から始めたTC療法2回目で、頚部の癌は消失しました。転移した卵巣も縮小、右結腸部の腹膜播種も1.5cmまで縮小。
現在もなんとか縮小を維持しています。

TC+アバスチンは私を死の淵から救ってくれました。回を追うごとに、みるみる良くなっていく体調。副作用期を抜けたら走り回れるほどに回復しました。


でもSt IVbの為にガイドライン上、開腹手術はやはり不可。「なんとかこの腹に抱えた爆弾をとって欲しい」と頼み込んでも、それは無理との返答しか貰えませんでした。(勿論それが悪い事では決してなくQOL等考慮した、病院における最善の方針なのだと思います)


縮んだといえ転移した卵巣はそのままなので、鼠径部リンパへや腎臓部への浸潤、遠隔転移に常に怯える毎日を過ごしてきました。
卵巣からどんどん転移していく悪夢も何度も見ました。そらノイローゼにもなるっちゅーの。


嬉しいです。ほんとにずっと受けたかった治療です。もしかしたら...なんて夢を見て過ごすのも悪くないかもしれません。





Y先生からイケメンに渡すようにと頂いた本。イケメン 難色を示していたセカンドオピニオンでしたので若干渡す時に勇気が要りますが頑張ります。(ちなみに中身は腹膜播種に関しての医学書で、不用意に開けるとグロ耐性のない人は中々のトラウマになります)


では今日はこの辺で