エデン・アザール(Eden Hazard, 1991年1月7日 - )
ベルギー・エノー州ラ・ルヴィエレ(en)出身のサッカー選手。
ポジションはミッドフィールダー、ウイング
170cm 69kg

エデン・アザールのプレー


フランスリーグアン・リール所属。
2010ー11シーズンは、ムサ・ソウ・ジェルビーニョと3トップを形成し、
リールの53年ぶりのリーグ&フランスカップの二冠優勝に貢献した。

アザール・ジェルビーニョ・ソウの三人でチーム総得点の70%に当たる47ゴールを稼ぐ。

左ウイング・トップ下を得意ポジションとし、縦への突破中心というより幅広く
崩しの起点として機能するタイプ。

キープ力・テクニック・パスセンスに優れる。
過去二シーズン連続でリーグアン最優秀若手選手に選ばれ2010ー11シーズンはついに
リーグの最優秀選手に輝く。

ドリブル・パスセンス・視野に優れているところからサミア・ナスリ、クリスティアーノ・ロナウド
などを彷彿とさせる天才プレイヤー。
シーズン10ゴール10アシストを狙える万能型アタッカー



2年前からビッグクラブへのチャレンジが噂されていたがリールにとってはアザールを残したおかげで二冠を達成することもでき、アザールにとってもそろそろステップアップしても良い時期だ。

先に移籍したリールの同僚ジェルビーニョに続いてのアーセナル移籍が噂の的、同じベルギー代表のベルメーレンがいるだけに溶け込みやすそう。

エデン・アザールインタビュー
アーセナルとイングランドの未来を担うMF

本名:ジャック・アンドリュー・ガリー・ウィルシャー(Jack Andrew Garry Wilshere)
イングランド、ハートフォードシャー州スティーブネージ出身
ポジションはCMF・トップ下・ウイング、レフティ。
173cm、79kg



9歳からアーセナルのアカデミーに所属。
小柄ながらテクニック・ポジショニング・広い視野・戦術眼に優れたMF。

ユース時代はウイング、トップ下を主戦場としたドリブラーだったが、トップチームに昇格しセントラルMFに
コンバートされた。
このコンバートにより守備力・展開力・パスセンスが生かされることになり、
2010ー11年シーズに18歳にしてアーセナルのレギュラー、そしてセスク・ファンペルシが怪我がちだったためもあり、アーセナルのシーズンMVPの輝きを放った。

元々、ユース時代から期待されており、ベンゲル監督から今のユースチームにはテクニックにおいてトップチームと遜色ない選手が2~3人いると話していて、その選手こそジャック・ウィルシャーである。

16歳という若さで2008-09シーズンのトップチームに昇格。2008年9月13日にはブラックバーン・ローヴァーズ戦でクラブ史上最年少(16歳と256日)でのプレミアリーグデビューを達成。
2008年9月23日のカーリングカップ、シェフィールド・ユナイテッド戦では自身のトップチームでの公式戦初ゴールを記録している。
(ジャック以前の記録はセスク)

2010年1月にはボルトン・ワンダラーズにレンタル移籍し14試合に出場し、彼に欠けていたプレミアリーグでの出場という貴重な経験を積むことができた。

CL決勝トーナメント一回戦の対バルセロナ戦ではパス成功率93.5%
スペースが限られパス成功の難易度が高いバイタルエリアでも91%の成功率を誇り、アーセナルが逆転勝利したこの試合のマンオブザマッチに選ばれている。

トップチームではセスク・ファブレガスを手本として進化を続けている。
モダン・フットボールの申し子、次代を導くフットボーラーと高い評価を得るセスクと共に練習しプレーできたことはウィルシャーにとって大きなプラスになったことは間違いない。

イングランド代表においても南アフリカワールドカップを失意のまま去ることになった後、
次代を担う存在として招集され、代表レギュラーの座を掴みつつある。

ついにバルセロナに移籍することになったセスクからはアーロン・ラムジーと共に大きな期待を寄せられている。

【ウィルシャー&ラムジー】





ついにバルセロナへ旅立っていったセスク・ファブレガス。

アーセナルでの8年間で将来を嘱望される少年からプレミアナンバーワンのプレーメーカーそして世界有数のMFに成長したセスクの8年間を振り返る写真がアーセナル公式にアップされたので記憶に留めるために残しておきたい。

セスク・バルセロナ入団動画