ブラジル経済が、近年、好調を続けて(最近は世界経済の減速を受けて減速)ブラジル人選手獲得のハードルが上がっている。

ロナウジーニョがブラジルで活躍中、ネイマールやガンソもまだブラジルで活躍中。
以前ならビッグネームのブラジルでのプレーや若手有望株がブラジル国内でプレーが考えられなかったのに、サッカー界と経済は密接に関係中。

浦和レッズが今年獲得したマゾーラも年棒プラス諸経費で約1億円かかったそうな。
その割に活躍度が薄いのはチーム事情等含む。

逆に不況が今後、直撃しそうな国がスペイン・イタリア
世界経済においてイタリア・スペインのお荷物っぷりがサッカーの世界にも影響し、
イタリアセリエAは、UEFAランクでドイツに抜かれ、スペインは二強その他のリーグになっている。

日本は円高&治安の良さで欧州の選手を引き付けられることから、Jリーグは欧州とアジアから選手を獲得し、特にアジアにおいては放映権その他を含めてアジア最大のリーグとしてアジア各国からJリーグを目指す流を作って欲しい。

新潟のシンガポールリーグ加盟(以前から)やアジア枠、jリーグの放映権交渉を進めているなど、その道が見えてきつつあることで、進んでいるのかなと期待。