アーセナル対リバプール、0対2、
途中からリバプールが少し手を抜く位の敗戦。

この試合では、ジェルヴィーニョ・ソングが出場停止。
ナスリのシティ移籍が近いとの噂
ロシツキ・ディアビ・ギブス・トラオレ・ジュルーが怪我で早くも満身創痍で懸念されていた
左サイドバックがいない。アンカーがプレミアデビューのフリンポンという状態。

先発
GK
ヴォイチェフ・シュチェスニ
DF
バカリ・サーニャ
トーマス・フェルマーレン
ローラン・コシールニー
カール・ジェンキンソン
MF
サミル・ナスリ
アーロン・ラムジー
エマニュエル・フリンポン
FW
ロビン・ファン・ペルシー
テオ・ウォルコット
アンドレイ・アルシャヴィン

左サイドバックは、右が本職のサニャ。

アーセナルのストロングポイントの一つ、サイドバックのオーバーラップは飛べなかった。
サニャが左では右程の力を出し切れず、ジェンキンソンも守備はともかく攻撃での貢献が少ない。

しかも前半15分でコシルーニーが腰を痛めて離脱、ミケルイン、スキラッチはスタンド観戦。

前半から気合の入り過ぎていたフリンポンは後半25分に退場。
フリンポンのプレーは良かった。将来性も感じた。
しかし、いかにも退場しそうだっただけに後半開始もしくは15分程度で交代して欲しかった。

最後はジェンキンソンが足を痛めて(つった?)動けない状態で、負けてもいいから終わってくれという悲惨な状態。

これでナスリが抜けたらどうするんだという試合でした。
アルシャビン・ラムジー・ウォルコットも精彩を欠き、ヴェルメーレンとシュチェスニーの奮闘ばかりが目立ちました。