いまや日本代表主将として代表に必須の男となった長谷部誠。
そのまじめ過ぎるキャラクターで年下の長友や槙野にいじられて喜んでいる?

浦和レッズでは、鈴木啓太と鉄壁のコンビを組み、闘莉王やエメルソンとJリーグを席巻していたことが懐かしい。
セットプレーでは、闘莉王やアルパイ・ネネが上がって啓太と長谷部が後ろで守っていた。

GKの山岸があの三人のCBに戻れ・上がるなと言っても聞いてくれないんですよ~と嘆いてたが、大丈夫おれたちがいるぜと啓太・長谷部・平川たちがいたあの時代は面白かったなあ。


あの頃の長谷部は闘志を前面に押し出して、相手からボールを奪いそのままドリブルで駆け上がってエメや達也にパスを出したりミドルを打つなど、攻撃的なボランチ(センターハーフ)的なプレイで活躍していた。

そして長谷部が浦和サポの魂を鷲掴みにした試合がこれ
2004年の磐田戦ロスタイムのゴール(2004、8月29日)
この劇的な勝利でチームが勢いに乗りセカンドステージ優勝に走れたターニングポイントとなった試合です。

【長谷部誠】の軌跡
2002年 浦和レッズ入団
2003年 浦和レッズレギュラー獲得、ナビスコカップ優勝
2004年 セカンドステージ優勝
2005年 天皇杯優勝
2006年 jリーグ優勝、天皇杯優勝
2007年 ACL優勝
2008年 ドイツヴォルフスブルグ移籍
2009年 ヴォルフスブルグ 初優勝
2010年 南アフリカワールドカップ 代表キャプテン

タイトルを勝ち取る勝者のメンタリティを持っているにふさわしい戦績!
長谷部が去った浦和レッズが弱くなったのはせつないもののドイツでの成功には心からおめでとうと言いたい。

若き日の長谷部

ナビスコカップニューヒーロー賞

ACL直前長谷部誠物語

長谷部ヴォルフスブルグ初優勝
マガト監督は、シーズンで最も重要な試合は長谷部を右サイドバックで起用する。

長谷部がアナザースカイに出演した時が一番、面白い話だったのですが、映像がなく残念。
また、著書「心を整える」もまじめで天然キャラが出ていて面白い。
この本は、面白さを抜きにして素晴らしい本です。
・田中達也偽名事件
・代表キャプテン物語
・夏鍋物語
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
長谷部誠
幻冬舎
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