ばせをのAll My Running ! -3ページ目

ばせをのAll My Running !

このところ、ランニング関係のことばかりなので、タイトルを変更しました。
よろしくお願いします。

それ以外のことも書きますが(笑)

GW前半が終わって、30日。出勤日ですけど、お休みもらってます。
で、休養しています。何の休養か、もちろん、ランニング休養です(笑)。

21日の富士五湖でのウルトラマラソンが終わって、相当ばててるかなと思っていましたが、筋肉や関節はそれほどのダメージなし。内臓系はいつもの通り、胃腸をやられて3日間くらい消化不良で薬に頼ってました。

問題はメンタル疲労。大きなレースのあとは残るので、胃腸とともに3日間くらいはちょうど仕事もハードだったせいもあり、厳しかったです。それから、腰もひねってしまい、それの養生もあって、火曜日~木曜日は思いのほかキツかったようです。
マラソンって肉体だけのスポーツではないんですよね。いい勉強になりました。もちろん、キツかったことの何倍もいいことの方が多かったのですけどね。

でもまあ、金曜日からはランニング開始。
筋肉や関節の痛みが払拭されたこともあり、久々の朝ラン3kmの心地よさったらなかった。速くなったような気もしました(事実ちょっと速かった)。そう、ウルトラのあと、ちょっと尾を引いていた痛みが消えました。不思議ですよね。

さて、GW前半の土曜日からは走りました。
まずは、6月の飛騨高山ウルトラマラソン(ついに100km!)向けにトレラン実施。地元の百々ヶ峰(417.9m)を麓から上り、西側のピークに達してからは東の頂上へ。そこから降りて、下道を通って帰ってきました。ランクラの仲間と遭遇するなり、なかなか面白い出来事もありました。これで29km。

ばせをの一言一苦-金華山
百々ヶ峰頂上から見る金華山

日曜日は、facebookの知人からのお誘いでイベントへ。
名古屋城周回30kmです(金のしゃちほこマラソン、2ヶ月に1度開催しており、もう50回以上やってます)。前日の疲れはあったけど、思いのほか力もあって、最後の2周がキツかったくらいで、なんとか完走。Run upさんまで走ってプラス1kmで31km。

ばせをの一言一苦-金しゃちマラソン
金鯱マラソン参加者で記念撮影

ばせをの一言一苦-名城公園チューリップ
最後は名城公園の中も走る

昨日は、再びトレラン。
今度は百々ヶ峰の向かい側である金華山頂上までの18km。金華山から頂上の岐阜城まで登るコースはいくつかありますが、今回はやや楽な「瞑想の小径」を使用。最後の1kmは結構キツくなり、ほぼ歩きましたが頂上まで行けました。
その後はロードをてくてく。さすがに最後はばててましたが、歩き出してもすぐに走り直すという粘りで頑張れました。

ばせをの一言一苦-百々ヶ峰
金華山中腹より見る百々ヶ峰


今日は雨。
今は走れませんが、午後雨が上がれば、6km走るつもり。
そうすれば4月は、目標の300km走破。結構しんどいけど、飛騨高山ウルトラマラソン向けて頑張ります。

雨はもう完全に止み、たれ込めていた雲も少しずつ上がっていきました。
ときおり、雲の切れ目から青空も見えるようになりましたが、気温はなかなか上がりません。でも、強い風がないのが救いです。

折り返し地点42.1kmで5時間21分経過。キロ7分30秒と少しで走って来ました。疲れてはいますが、精神的にはまだ余裕。あと30km、何が何でも走り切る気持ちでいっぱいです。ただし、どこで失速するかはもちろん、不明。そこからが本当のウルトラマラソンだという気がしていました。

折り返しからは、これまでのコースを(ほぼ)逆走します(精進湖畔は走らない)。
でも、いきなり土産物屋さんでトイレをお借りしました。すみません。
そしてレースに戻ると、アミノRCのメンバーで112kmにエントリーしているSさんと遭遇。頑張ってください!

精進湖を越え、赤池、青木ヶ原あたりの坂にかかる大橋の後半で、ついに少し歩きました。この辺りで47~8km経過。まだまだ先は長いので、きつい坂は無理しないことにしました。
歩くことは後ろめたいことなのですが、どんな大会でも「歩きゼロ」はあり得ないので、こだわりを捨てました。

そして、ふたたび西湖野鳥の森公園、50km超え。
またうどんをいただく。パイプ椅子に腰掛けると、足がむくんできているように感じたので、靴ひもを緩めました。指がかじかんでいて、紐をほどくにも一苦労です。
膝や腸脛靭帯に異常はなし。この地点のちょっと手前で左臀部の痛みを感じましたが、いつものようにすぐ消えました。

今回のウルトラで一番気になっていたのが、左膝内側の痛みです。普段でも、正座とかあぐらをかいていると左膝の内側が痛くなるのです。これは、ランニングをする以前からの痛みです。でも、走る時には痛みが出ません。

「経験したことのない距離を走ると経験したことのない痛みを感じる」と言います。事実、いびがわで初フルを走った時には、初めて左すねが痛くなりました。

だから、左膝の内側に痛みが出るのではないか、不安でした。でも、これまでの50kmや60kmの練習でも出たことがありませんので、何とかなるかなと思っていました。
結局フィニッシュした後にも痛みは出ず。ホッとしましたが、今、これを書いている間、正座なのですが、痛いです(笑)。曲げすぎると痛いようです。診てもらった方がいいかも。

でも、走れば走るほど、痛みが少なくなるのが不思議ですね。以前ほどの痛みはもうなくなっています。「走って治す」というわけですね。

3月の終わりに50km完走、先週60kmと距離を伸ばしてきており、その都度、一人ということもあり、最後では歩くこともあったのですが、超回復の力、そしてレースというテンションの高さがこれまで以上の力を発揮させるようです。
50km経過時点(野鳥の森公園)で6時間47分。今調べて気づいたのですが、3月末の初50km走の時は6時間24分でフィニッシュしてました。あの時は休みも長く取っていたのですが。今回は72kmなのでゆっくり目に走ったのかもしれません。
でも、あの時よりも余力が残っています。あとハーフ一本です。

天候は少し回復し、時おり陽光が射し、影が路面に映ることもありました。でも、基本的には曇り。場所によっては強い風も吹いてきました。やはり寒いです。
この辺りになると、ランナーたちもまばらです。黙々と走って(歩いて)います。

西湖を過ぎたあたりで、数名の男性が固まって応援してくれています。
「おー、アミノ頑張れー」
アミノバリューRCのオレンジ色のキャップが目立ったようです。手を挙げて応えました。応援嬉しいなあ。
さすがに、各湖周辺の応援者は少ないです。時には自前でエイドを開いている人もいます。本当に本当に嬉しいです。

西湖から河口湖まではさっきの逆で急な下り坂。勢いに乗せずにゆっくり下っていき、西浜小・中学校のエイドステーションに到着です。
58km経過です。あと14km……休憩も早々に出発です。

ふたたび河口湖に戻り、南側の岸辺を走ります。ガーミンを使っていない僕には距離が上手くつかめず。細かな距離表示はないので、想像で『もう、60kmかな?』と決めてました。

そして、もうひとつエイドステーションへ。地元の健康科学大学の学生さんが運営しています。元気な声、明るい笑顔に励まされます。
再スタートのところで女子学生がハイタッチの列を作ってくれました。照れくさいながらもハイタッチ!

62.5km経過。あと10kmです!

ばせをの一言一苦-残り10km

時計を見ると、16時29分。10kmを91分以内で走れば、18時までにフィニッシュです。つまりグロスタイム10時間を切ります。

今回、僕は目標タイムを設けていませんでした。とにかく、制限時間内での完走です。
練習で60kmはグロスで9時間24分で走りました。その時より5分遅い程度(ほぼ同じペース!)。なので、このペースで『18時までに到着しよう』と目標を設定しました。91分で10kmつまりキロ9分。
余裕だと感じました……しかし、そうは問屋が卸さなかったようです。

このあたりに来ると、抜きつ抜かれつするランナーたちと一緒に走るようになります。ペースがここに来て揃うんですね。でも、僕の場合は、抜いたあと、ばてるのでエイドで少し長居をし、その間に抜かれてしまいます。
そして、遅れて出発したあと必ず追いつき、追い越します。で、ばててまたエイドで長居をして抜かれます…これを3回くらい繰り返してしまいました。ちょっと、エイドでの長居が過ぎるようです。筋肉が固まるので、やはり早めに出た方がいいようです。

いつも抜いてしまう人の走り方を真似ようと、追いついたら速度を合わせてみました。ストライド狭く走っています。足の長さより少し長いくらい(40cm)でした。
『なるほど、これなら歩くよりは速いけど、ばてるほど速くはない』
要領が分かったので、それで走ってみました。すると、数百m走っては百m歩くという感じだったのが、2~3kmくらい走り続けることが出来ました。ちょっと後半のペースダウン対処法が分かった気がします。

河口湖大橋が見えてきました。その辺りで湖畔を離れ、富士吉田の街中に入ります。戻ってきたなあという感じがします。時おり交差点の信号で止まる。これが嬉しいのだか辛いのだか分からない。休めていい半面、リズムが狂うのです。

そして、少し郊外に入った辺りで最後から二つ目のエイドステーションです。ここで65km経過。
時刻は17時7分。さっきのエイドから5kmを38分で走ったことになります。目標の18時まで残り時間53分
『あと5kmだから、キロ10分』
ちょっと余裕だなと感じました。これが間違いの元でした。

このチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンでは、マラソン川柳と俳句をエイドで募集しているのです。下手ですが俳句を読むのが好きな僕も、投稿しようと考えていました。休憩もかねて、考えていた句を短冊に書いて出しておきました。

【川柳】

  天空のボランティアより雨エイド

  水溜まり避けない距離は伸ばさない

【俳句】

  ランナーのロード温める穀雨かな

雨を中心に詠んでみました。恨みたくなる雨でしたが、逆にとらえています。いい句は表彰されるということなので、ちょっと期待しています。

さて、最後の5kmだ、と立ち上がって時計を見ると、17時17分。10分が経過してました。慌ててロードへ。

残り10kmの時点でキロ9分と考えていましたが、甘いもくろみでした。ここからは最後の1kmを残して登り坂なのでした。いびがわマラソンのコースと金華山の峠越えトレを愛している僕ですが、65km走って来たあとでは、このなだらかな登り坂はかなりキツい。ひとまず1.5kmは走れたのですが、その後は歩く始末。でも、早足で頑張りましたが、「残り3km」で脚が死にました。もうとても走れる状況にはありませんでした。

『10時間は次回にお預けだ…』
完璧にマイナス思考となっていました。限界を超えてからがマラソン、ということも忘れていました。夕暮れが近づいてきた富士山北麓に僕の思いも陰っていくようです。

コースの最後は森の中の登り道をまっすぐ行き、突き当たりを左折してまた左折すると北麓公園の競技場に着きます。最初に左折して少しすると最後のエイドステーションとなります。そこから900mでゴールとなってます。あと少しですが、もう走る気力なし。
最初に左折したところに、まだ陽は落ちてませんが、工事現場で使用される大きなぼんぼりのような照明が準備されていました。

『明るいうちに帰れそうなのに…』
少し悲しくなりました。が、そのままいくと、最後のエイドステーションのテントが目に入りました。思いのほか早く着いていました。時計を見ると「17時51分」!

『900mを9分で走ればいいんだ!』
俄然元気が出てきました。しかも、最後の1kmは下り坂になっています。周囲のランナーも走り始めていました。同じことを考えている人たちなのでしょう。とても走れなかったはずの脚が突然回り始め、下り坂を大きなストライドで駈け始めました。

『何が何でも、10時間切る、いや、切れる!』
とたんに、プラス思考です。やっちゃいけないけど、脚が先に出て上半身が後に残るような走り方で、路面をパンパンならしながら進みます。前腕内側には筋肉痛が起こり始めていましたが、振って振って振りまくります。

ついに、競技場入り口!右にカーブすると目の前には、今朝雨の中入り込んだ競技場のエントランスが目に入りました。時計を見ると17時56分…『ああ、もう歩いても10時間切れる』と、気持ちが切れてしまいました。
しかし、ロープで仕切られた栄光のロードの横にはたくさんの応援の方が大きな声援を送ってくれています。
「がんばれ、がんばれ」「あともう少し」「ファイト」「ナイスラン、ナイスラン」「行けるよー」…歩くわけにはいきません。完全にヒーロー気分です。走り出し、両腕を軽く開いて声援に応えながら走ります。まったく調子がいいです。が、脚にはキツかったです。

エントランス前で右に曲がります。放送席がありそこから名前を読み上げています。ちょうど僕の名前も読み上げられました。初めてのことです。嬉しいです。
そして最後、左に回り込むようにして競技場へ! 

『トラック1周はイヤだ!』
と泣き言をいってましたが、ホームストレッチに入ればすぐにフィニッシュゲートでした。
『あ、ゴールだ…』
ゲートには3種類のデジタル表示の時計が設置されていました。真ん中に「9時間57分…」の表示がされてました。
『やった、10時間切った…』
前のランナーがゴールテープを切ったあとに(都度都度、ゴールテープを張ってました)、苦しい表情のままフィニッシュしました。

やり抜いた喜びでテンションが高い。普段やらないけど、振り向いてコースに深々と頭を下げてしまいました。
「メダルですー」
と、男子高校生が僕にメダルをかけてくれました。しっかりした重さの大きな富士山型のメダルです。
「タオルですー」
と、別な男子高校生が赤いバスタオルを背中にかけてくれました。
僕は「ありがとう」「ありがとう」を連呼していました。
「チップ外しますー」
と、また別な男子高校生に言われ、左手のベンチに腰を下ろしました。高校生が手にしたペンチでシューズとチップを縛り付けたビニタイをカットしてくれました。

そして、立ち上がり、フラフラ歩いていました。疲れ切って痛みのある腹筋にメダルがあたって、また痛い。そうしたら、胸の奥からこみ上げてくるものがありました。涙が止まりません。泣けて泣けて。タオルで顔を隠して泣いていました。なぜ泣いているのか良く分かりません。完走の喜びなのでしょうけど、走らなくていい安堵感なのかもしれません。

あまりのんびりできません。19時15分には新富士駅行きのバスが出るので、荷物を受け取って着替えないといけません。が、その前に、ふるまいの豚汁をいただきます。
受け取って椅子に座り、メダルと豚汁を並べて記念写真を撮りました。

ばせをの一言一苦-完走メダル&豚汁

豚汁を食べる時にもまた涙。泣くので上手く噛めません。思い出に残る豚汁です。
「豚汁はやっぱり富士五湖に限る」とか、落語の「目黒のさんま」のようにネタに出来そうです。
食べ終えて、体育館に戻り、荷物を受け取り、館内の空いたスペースで着替え。男性は更衣室なんか使いません。タオルを腰に巻いて下着を脱ぎ、新しいものに替えます。
隣の人とレースの感想を言い合うなど楽しいひとときでもあります。

着替え終わるとすっかり夜です。
荷物を持って駐車場へ行き、バスに乗り込みます。19時15分に経ち、2時間ほど走って新富士駅へ。バスに乗っている間はFacebookのコメントを読んだり、レスを返したり。
新富士駅からこだまに乗って名古屋へ。そして、帰宅しました。



初ウルトラマラソンの72km、過酷なコンディションでしたが、なんとか10時間以内で完走できました。トレーニングと準備と応援のたまもの。
皆さんありがとうございました!


まだまだ思いは募り、書きたいことはありますが、筆を置きます。
おしまい。
早く寝すぎたせいもあるけれど、夜中遅くまでしゃべっている外国人客のせいで途中睡眠を阻害される。でも、さすがに21時から寝ているので、5時にセットしたスマホのアラームが鳴る前の4時半(いつもの起床時刻)に目覚めました。

実は、夜中寒かったのです。他の部屋はファンヒーターを手配していたのを見たけど、そこまで寒くないと思い、お願いしませんでした。
で、やっぱり明け方はやはり冷えました。
布団はもう一組の掛け布団をかけていたけど寒く、途中からダウンジャケットを着て寝てました。アウトドアでの宿泊を思い出して少し楽しかった。

目覚めて耳を澄ますと、雨の音。それもしっかり。『止まなかったか…』と意気消沈。でも、そのうち止むだろうと信じて、起き出して走る準備です。

まずはテーピングです。

ばせをの一言一苦-テーピング

このところのロング走で効果確認済みのテーピング、足裏や側面、アーチに加えて、「ニューハレ Xテープ」を初使用。踵をがっちり固めておきました。それから、指先にも爪を痛めているし、また痛めるのではないかと巻いておきました。あと、先日のロング走の後ちょっと違和感が残った左脚の踵裏にも一本。

それから、まだ完全じゃない左脚の腸脛靭帯にも腰の付け根から膝横まで一本テーピング。念のため、右膝もサイドにテーピング。少し違和感のあった左すねの下部にも一本。
ついでに、両乳首にもテーピングです(擦れ防止)。

結果から先に書くと、腸脛靭帯の痛みは左右ともまったく感じずに走りきれました。走ったあとも。
足裏や側面、踵についても確実に固定されており、TABIOのソックスの補強効果もあり、足のトラブルや強い疲労感はなかったです(レース後には左足側面に痛みがあったくらい)。
指先のテーピングは、寒さ対策にも効果があったかもしれません。シャーベット状の雪や濡れによる凍えがありましたが、テーピングのおかげか寒さはすぐに消えた気がします。

テーピングのあと、サロメチールの軟膏を塗りました。
運動前に塗ると効果があるということで、昨秋の富士山マラソンで試して以来、大きな大会では使っています(特有の匂いがします)。特に腰と腸脛靭帯(テーピングの横)、それから足指のまわりとかに塗り塗り。
これもそれなりに効果があったと思います。筋肉痛は発症しなかったので。というよりも、このサロメチールは今回の完走にある点で大きな役目を果たしたようです。

それは、冷えの防止。
あとの話になりますが、スタートを待っている間、それなりに着込んでいましたが、それだけではない暖かさがありました。それは、サロメチール塗布部の熱からくるものです。
サロメチールにはカプサイシンが含まれており、塗布後しばらくすると、じわじわ暖かくなってくるのです。
腰周辺に塗ったので、背中を走る動脈とそこを流れる血液も温めたようです。だから、寒くなかったのかもしれません。

それからあとひとつ、雨対策としてワセリンも塗りました。膝とその下に。
雨をはじくので、肌表面の寒さを防ぐ効果があります。ただ、今回は残念ながら、肘から先に塗るのを忘れました(そのせいで、ウインドブレーカーを通した水による濡れが少し気になりましたが)。
これも、冷え防止には役立ったと感じています。

以上、入念に下準備を行なったあとウェアを着ます。
ゲイターと膝までのタイツに短パン。上は半袖Tシャツ+長袖Tシャツ。ウインドブレーカーに袖なしの簡易カッパ。手袋と首にはネックウォーマー、頭にはキャップ&サングラスです。

ウルトラはスピードを出さない走り方をするので、フード付きの長袖(裾ヒラヒラ)簡易カッパでも良かったように思います。今回のランナーの半分以上はこれを使っていました。そこで、走り出してから、『コンビニで買うか?』とも思いましたが、すでに袖は濡れてしまっていたうえ、そもそもその後はそれほど寒くなかったので、買いませんでした。

準備を終え、朝食。
夕べかなり食べたので、デニッシュを2個と鉄分入りヨーグルトに豆乳。
ウルトラランナーの岩本能史さんは「日本人は米食中心なのでカーボローディングは不要」(日本人が長距離を得意とするのはそのせいかも知れません)と言われています。実は僕も信じていて、最近はあまり積極的にやっていません。

ところで、豆乳は最近の僕のマストアイテムです。走ると胃をやられるので、先に飲んで胃の粘膜を守っておくのです。また、タンパク質が豊富なので、補給にもいいとのこと(でも、胃はやられました……)。

それから、今回はザックを背負いました。ハイドレーションのためです。
1リットルの経口補水液をタンクに詰め、接続したチューブを外に出してクリップで留めておきます。
やはり、非常に役に立ちました。当然ですが、いちいちザックを下ろしてボトルを取り出す手間が要らないのですから。

ということで、全ての準備を整え、宿をあとにしました。
6時半。外はまだしっかり雨が降っています。呼んでいたタクシーに乗り込み、富士北麓公園に向かいます。

15分弱で到着(2,700円くらいだったか?)。体育館に向かい、まずは、今日使用しない荷物を預けます。続いて、デポ用の荷物を外のカゴに入れます。
この辺りは雪が残っており、雨で溶けた雪がシューズを冷たく濡らします。

預けてしまうと、傘はなし。カッパのままで濡れながら競技場へ。そして、競技場前のエントランスで出発を待ちます。
ストーブが一台あり、数名が暖をとっていました。いいなあと思いましたが、先述の通り、それほど寒くなかったので、近くで立っていました。。

いよいよスタート時刻となり、スタートラインに集合するようアナウンスがありました。
『直前まで濡れるまい』と1分前まで待ち、カウントダウンとともに外へ。ざんざん降り。
『なんでこんな日に走らにゃならん?』
と思うと、なんだかおかしくなりました。
話のネタになるなあと開き直り、岩崎恭子さんの号砲とともに、スタートしました。

ばせをの一言一苦-雨の中、スタートを待つ

競技場を出て、公園の周囲の道路を走ります。
森の中の道。土の上にはしっかり雪が積もっています。足下は流れる雨の川。シューズはすぐに濡れ、足先を冷やします。肩から先、太ももから下はすぐに濡れてしまいましたが、5分も走っているうちに暖かくなってきました。
体幹部はカッパのおかげで濡れていないので、暖かい血液が体中を循環します。カッパの内側は身体の熱で結露するほどです。

ウインドブレーカーに防水スプレーをかけ損なったので、袖は濡れましたが、それほど寒くなかったので、あまり気にならなかったです。

ばせをの一言一苦-まわりは雪

麓の森の中の道を出て、富士吉田市の街中を走ります。一般道路の歩道です。
狭い歩道で折り畳み傘をさして走っている女性がいました。傘の骨先が人にあたっています。人の迷惑ということを考えたことがあるのでしょうか? 余程ひとこと言ってやろうかと思いましたが、不愉快な思い出が残るのでやめました。まったく。

さて、雨は降り続いています。やはり少しは寒いです。
この辺りまでで悩ましかったのが、トイレです。経口補水液を摂れば、それほどトイレに行かなくてすむはずでしたが、朝食で摂った水分がどんどん冷えて出てきます。河口湖大橋手前までの15kmで3回はコンビニにお世話になりました。
「どうぞ使ってくださいね」
とお店の方に言われて恐縮しました。こんなにトイレを探したレースも初めてでした(湖周辺はコンビニはないのでどうしようと不安だったのですが、その頃にはもう汗で出てしまっていました)。

レース開始後1時間半、9時半には雨もかなり上がってきました。

河口湖大橋を渡って、河口湖~西湖~精進湖の北側を走ります。昨年秋の富士山マラソンでは河口湖を一周しましたので、その辺のコースは覚えていました。
雨は上がりましたが、曇り空。お日様が出ないので寒い。

エイドステーションがほぼ5km毎にあります。
水、VAAM Water、ホットティー、オレンジジュース、インスタントコーヒー、コーラ、梅干し、紫蘇漬け、チョコ、甘納豆、カンロ飴、カットオレンジ、ゼリービーンズ、塩などは基本的に全てのエイドステーションにありました。量に不足はなく、欲しいだけもらえました。

僕が必ず摂ったのは「梅干し」です。
塩分と疲労を解消するクエン酸補給に効果的であり、またその酸っぱさが疲れた身体を賦活させてくれるような気がするのです。

所々のエイドでは、うどん、おにぎり、みそ汁、カステラなども出ました。とにかく、食べないとシャリバテ(ハンガー・ノックダウン)すると思い、少しずつ確実に摂っていきました。
寒いので温かいうどんは嬉しかったですね。

でも、ちょっと食べ過ぎると横っ腹(肝臓?胃?)が疼きます。今回も一度起こってしまいました。こういう時は休み休み走らないといけません。

ばせをの一言一苦-30km地点のエイドでほうとううどん

突然ですが、西湖を走っていたとき、ある有名な方が応援されていました。木村東吉さんです。モデルであり、アウトドア活動に造詣の深い方です。福田六花先生の兄貴分的な存在としてこの周辺で住まわれ、六花先生と走られているようですね。
思わず「東吉さん!」と声をかけて近づくとにっこり笑顔。握手を交わしました。もちろん、東吉さんは僕のことなんか知りませんが。

コースはひたすら五湖の内の三湖とそれをつなぐ道筋です。河口湖と西湖との間はかなりな登り坂があります。富士山マラソンのフルのコースですが、ここで心が折れるという方が多いようです。確かに、見事な登り坂。いったん登り切った西浜小・中学校では最初のデポがあります。ここでいったん休憩です。

デポにはゼリーやBCAAの顆粒を置いておきました。BCAAだけを取って、残りは元に戻しました(これはあとで北麓公園の体育館に戻してくれます)。

湖の外周は長く、普通に思うとうんざりしそうなくらいの距離なのですが、やっぱり僕はウルトラ向きな人だなあと再確認しました。どれほど長くても精神的に参りません。景色が徐々に変化するのが嬉しいし、景色を見ながらいろいろなことを想像するのが面白いのです。気が付いたらあっという間に次の湖、ということがあります。初めてのコースだからなのでしょうか?

しかし、体力的には参ります。もっとずっと走っていたいのだけど、脚が持たない、ということです。体力がつけば、僕でもまだまだ長い距離はいけそうです。

西湖を過ぎて、精進湖。富士五湖で最も小さな湖。
あっという間に走り終え、折り返しとなる42.2km本栖湖のエイドステーションに到着しました。ここはもうひとつのデポ地点。荷物を受け取り、着替え。更衣室でFacebookでお友だちになっていただいているKさんと出会いました。外で少し立ち話(このあとしばらく、コース上やエイドでご一緒させてもらいました)。

ばせをの一言一苦-42km地点のエイドで
折り返し地点にて


さて、折り返しからはいよいよ復路30kmです。
(まだまだ続きます)
昨日、富士五湖で行なわれた「23rd チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」の72kmの部に参加し、無事完走(10時間切り!)することが出来ました。
その模様と前日の観光(ちょこっと)のお話を記します。
レースは雨で大変でしたが、初ウルトラ完走で昨年の初フル完走以来の感動でした!

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当日は早朝(8時)スタートなので、前日入りが必要となりました。なので、20日(土)の7時15分発の高速バスを利用して名古屋バスセンターから河口湖駅まで移動です。
このところ、遠征、レースエントリー、ギア購入とランニングがらみの出費が続いていたので、今回の旅は「貧乏旅行」となってしまいました。高速バスなら4,000円で河口湖まで行けるのですね。
薄曇りのお日和。翌日は雨という予報が出ているので、前日はのんびり新東名の旅を楽しみました。バスに備え付けのPR誌で句作をしたり。
旅に出ると句想も湧きます(それで吟行という活動が生まれたのですね)。

ばせをの一言一苦-バスにて句作

やがて、新富士のICを降り、国道139号線(西富士道路)に入り、富士山の西側を北上していきます。
この頃には曇天となり、富士山の全貌はまったく見えず。時おり積雪した尾根筋が見えるくらいですが、頂上はまったく見えなかったです(結局、2日間とも見れませんでした)。

やがて、富士五湖が順番に見えてきます。西から、本栖湖、精進湖、西湖、河口湖(、山中湖、の手前でバスを降ります)です。精進湖から西湖手前までのルートは翌日走るコースになっています。少し注意深く見てみましたが、それよりも来週行なわれる大会UTMF(Ultra Trail Mt. Fuji)のコースであることを知り、ちょっと嬉しくなってきました。

ばせをの一言一苦-富士急行線河口湖駅

そして、11時40分過ぎ、河口湖駅前に到着しました。僕はここで下車しました。
今回のレースの後援である富士急行が手配した宿に泊まる予定の人はまだ先の富士山駅で下車します。そのホテルに宿泊すると、翌日の迎えに巡回してくれるようです。

下車して、駅舎内をうろうろ。いろいろと情報収集です。
実は、車中で気づいたのです、僕には明日、会場までの足がない、ということに。宿は河口湖駅の真ん前。しかし、スタート地点はまだ数キロ南の場所。バスは通っていないので、自力で行かないといけない。結局タクシーを予約することになりました。

駅に隣接した観光案内所に行き、質問。
「目の前のタクシーって、朝6時半頃には来てますか?」
「たいていあると思いますけど」
「明日は?」
「ああ、明日はマラソン大会があって、予約でいっぱいだから分かりませんよ」

なぬー! 仕方がないので、タクシー会社の電話番号の載った地図をもらって、電話することにした……確かに、駅に来ている富士急系のタクシーは予約でいっぱいだけど、それ以外は空いてました。なんだよ、もう。

ばせをの一言一苦-ドミトリー「湖栄ハウス」

風が吹いており、寒い。空はどんよりと曇っていて今にも泣き出しそうな表情。キャリートランクを曵きながら、駅前間近の宿へ。
宿は「湖栄ハウス」という民宿風の宿。民宿ではなく、民宿風というのも、ネットで調べて予約したところ、どうやら海外からのお客さん向けの宿(ドミトリー)であるからである。

ご当地の民宿協会では、大会前日は金額を一律に9,000円/人(食事なし)に設定したそうである(別な宿を予約しようとしたとき、そう言われた)。
高いので、他の宿を探そうとGoogle Map上からいろいろ探したところ、この宿を見つけた。宿名でググったら、「Booking.com」にアップされていた。世界に冠たる富士山、さすがに外国人客がたくさんいますので、そういう客向けの宿なのである。でも、予約できそうなので予約した。
気になったので、数日後電話で予約できているか確認したらOKだった。

時間はまだ12時過ぎ。チェックインは無理かなあと、誰もいないレストランに入って声をかける。
すると、中年の女将さんが出てくる。
「Can I help you ?」
さすがは外国人向けの宿…東洋人も来るよなあ、と思い「Thank you! I'm a Japanese.」と答えたら、屈託なく笑われた。なかなか、楽しい女将さんである。

ひとまずチェックインも出来、荷物を部屋に置く。日本人との相部屋としてくれたけど、
「来ないかも知んないから、そうしたら一人料金で占有していいわよ」
とのこと。結局、相方は来ず。おかげで一人部屋なら3,800円のはずが、相部屋料金の2,230(ふじさん)円で素泊まりとなりました。

さあさあ、前日受付に行かねば、ということで、宿を出ます。

ばせをの一言一苦-吉田のうどん

昼ご飯を摂っていないので、駅内のレストランで「吉田のうどん」を注文。なんで「吉田うどん」じゃないのか? 街中の看板でも「吉田のうどん」と表記している。うーん?
昨年秋、当地で行われた「富士山マラソン」でも食べました。太麺で「腰が強い」のではなく「固い」うどんです。三重には「伊勢うどん」という柔らかーーーいうどんがありますが、対極にあるなあ。もちろん、こしの強い「讃岐うどん」とも違いますね。

さて、電車に乗って富士山駅まで向かいます。12時50分発の普通電車に乗ろうと改札を抜けようとしたら、
「次の便は観光列車なのであと200円必要です」
と改札の女性に言われる。
なぬー! 次の列車はまだ30分くらい先。仕方がないので乗り込むことに。大月までの1時間弱の観光列車なので、二つ先の富士山駅までだとあまり観光のメリットはない。なので、写真撮りまくり。

ばせをの一言一苦-なんとイベント列車

車両自体トラディショナル。「富士登山列車」という旧称。

ばせをの一言一苦-車内

木材をふんだんに使い、シートも普通の列車とは異なってサロンカー風。2両編成。

ばせをの一言一苦-車内にはカウンターも

車内アナウンスはこのカウンターから行なわれる。

ばせをの一言一苦-富士急行線富士山駅ファサード

10分で富士山駅に到着。新しく、かなり立派な駅舎。
駅前で受付会場行きのシャトルバスを待つ。

13時半にバスがやってきて(13時から運行開始、第一便が戻ってきた)、すぐに満杯になった。
走り始めると、「あ、降ってきた」と誰かが言う。フロントガラスに雨粒がついていました。
街中を走り、富士急ハイランドの近くを通って森の中へ。「富士の湧水」の工場横を抜け、30分程度で「富士北麓公園」駐車場に到着。駐車場にはたくさんの車が止まっていた。
雨はまだパラパラ。

ばせをの一言一苦-受付会場

体育館で受付。
今回の特別協賛は、シューズメーカーの「New Balance」コーポレートカラーの赤が目を引きます。たくさんの人が受付を行なっています。

ばせをの一言一苦-イベントコーナー

受付を終え、出展している店をひやかす。それほど店が出ているわけではなく、試供品とかはあまりもらえない。水ようかんをもらったので食べた。
その後、14時半から始まる「説明会」を聞くため、イベントコーナーへ。

ばせをの一言一苦-前日イベント

まずは、選手宣誓、海外からの選手もいるというので、男子112kmで8連覇している選手(この方は日本人)、韓国の男性、ドイツ人の女性ときて、応援ゲストであるエリック・ワイナイナ(ケニヤ出身、日本語がお上手)、そして競泳のオリンピック金メダリストの岩崎恭子さんが壇上に。
ワイナイナさんは今日だけで、明日は長野マラソンに行くそうだ、なんだよそりゃ。

ところで、解せないのが、岩崎恭子さん。明日走るのかと思ったら走らないそうです。元マラソン選手が走らずにスターターやったり、途中でハイタッチするのなら分かるけど、マラソンと関係ない種目の人がスターターだけのために来るって、なんだかピンと来ない。あまり意味がないんじゃないか?
ま、いーけど。

その後、いよいよ説明会。
これはためになった。コース上の2カ所のデポの件(パンフに載ってない内容もあった)とか、72kmが実は72.5kmだとか、明日の天気と詳しい状況予測とか、関門4までの設定が甘くなっている理由(遠くまで回収するのが大変なので、ここまでは走り切ってもらいたいという意味)とか、その他こぼれ話もあって30分間聞きごたえがあった。
で、15時過ぎとなり、バスが混まないうちに帰ろうと、会場をあとにしました。

外に出ると、雨が降ってました。『いっぱい降って明日の分も振り切ってしまえ!』と思ってたけど、雨ではなく、「みぞれ」。
なぬー! そこまで寒いのか? ちょっと不思議な感じもしましたが、ここは富士山麓なんですよね。

シャトルバスで富士山駅へ。
次の電車まで時間があったので、駅舎内のスーパーで夕食と明日の朝食の買い出しを行なう。なんと言っても今回は貧乏旅行(やれやれ)、お弁当を買い、カップ麺やパン類を買い、ドリンク類、おやつなどを買い込む。

宿に戻る。
どうやら、相方は来ない様子。これはラッキーと部屋いっぱいに荷物を広げ、明日のデポ(depot、ウェアやサプリやドリンクなどを、コース途中に前もって準備しておく)準備を行なう。ゼッケンも4枚あり、二つ目の方にウェアを用意しておこうとか、いろいろ思案。
面倒ではなく、なかなか楽しい。今回は相当BCAA等のサプリやゼリー食を用意したのでそれをどう配分しようとかも検討。
「前半よりも後半重視で」と説明会の時に聞いたので、そのつもりで準備。

先に書きますが、ゼリー食はあまり要らなかったかも。
エイドステーションはコース途上に17カ所(72kmの部)も設置してあり、どこも物量充分だったので、自前のものはほとんど食べなかった。SAVASは無料でゼリーを配ってくれたし。BCAAの顆粒はかなり摂った。前日の夜に2包、当日朝に2包。のこり10包をコース途上で。

準備が終わり、夕食。電子レンジのあるコーナーに行き、お弁当を温めます。
狭い部屋にインド系と思われる男女3人がおしゃべりしてます。英語、ちょっとクセのある話し方なので良く分からない。「Hello」と挨拶だけして、電子レンジを使用。
…2分経過して取り出しても温まっていない。まだ時間不足かと思っていたら、後から声がかかる。どうやら故障していると言う。もうひとつあるのでそちらを利用してコトなきを得る。「Thank you!」とお礼。もうちっと英語が出来れば、バカ話も出来たのになあ。

夕食のあとは、シャワー。一カ所しかないので女性使用時間と男性使用時間が決められている。
本当は温泉に行きたかったけど、雨も降っていたので諦めました。

21時になり、テレビで映画「テルマエ・ロマエ」の放送が始まったけど、早々に就寝。
雨はやまない。明日はどうかなあと思案しつつ眠りました。



後半に続く。
先週は朝夕が寒くて冬のようでした。昼は日差しがあって暖かいのですが。桜を早く満開にさせるために、いったん春と冬を入れ替えたみたいな感じです。寒いのは本当に嫌いです。

でも、暖かくなってくれば僕のものです。昨日も早朝は冷えましたが(吐く息が白い…)、お昼は18℃まで上がり、絶好のLSD日和でした。ということで、いよいよ来週21日に迫った「23rd チャレンジ富士五湖」ウルトラマラソン(72km)への仕上げをしてきました。

4時に起きたけど、今日は車の点検のついでにスタッドレスをノーマルに替えてもらうため、タイヤを車に積んだりして時間がかかりました。
そして、6時22分。予定の距離は「50km超」ということで走り始めました。

今回は、前回ほど力を入れず、距離をこなすことに注力しました。なので、実にゆったりペースで始まりました、というより、最初はウォーキングだったり。
なので、BCAA摂取はしてません。ただし、テーピングはしっかり行ないました。

目的地はまたまた「いびがわマラソン」コース上のどこか、です。

2回目ということで、気負いなくゆっくり走る。なので、気が付いたら5km、10kmという感じでした。
7kmあたりのコンビニでトイレ休憩&ゼリー購入。

ばせをの一言一苦-休憩、猫の背中
猫の背中に癒される。

天気はよく、車は少ない。慣れた道であり(2回目のくせに、ちょっと調子がいい)、実にいい気分で走れます。
前回は腰がかなり疲れたので、今回もどうかな…と思ってましたが、結論から言うと、腰へのダメージは全くなかったです。
走り方のせいかなあ? 前回は胸を開くことに意識していて、背中を伸ばし過ぎていたせいかもしれません。今回はゆるめの姿勢で走りました。

途中、7時になったので、MID FMの「RADIO RUN」を聴きます。これはウィメンズマラソンの公式ラジオ放送なのです。
メッセージを送っていたので今日あたり読まれるのではないかな、と思っていたら、案の定、読まれました(平日だけではなく休日も放送していることへのコメント)。ラジオで自分のメッセージが読まれるなんて久しぶりで嬉しかったです。

ばせをの一言一苦-揖斐川町中央公民館

そして、20.8km地点の揖斐川町中央公民館に着きました(ネットで2時間12分、グロスで2時間29分)。
休憩中にFacebookを見ていたら、兵庫県で震度6弱という情報を知りました。
急いで家を実家(香川県震度5弱とか4とか)に電話…何ともなかったらしい。発生時刻が5時33分、そういえば朝食中でした(爆)。

少し休んで出発。
今日はいびがわマラソンのコースを忠実にトレースします。なので、また少しだけ逆に走り、揖斐川町役場前でUターンします。

風もなく、すがすがしい朝です。最高ですね。

ばせをの一言一苦-朝鳥公園で休憩
朝鳥公園で休憩

25km地点の朝鳥公園で中休憩(ネットで2時間40分、休憩中にグロスで3時間18分位)。

前回はこの公園の少し先辺り(川口橋が見える辺り)で折り返しましたが、今回はもう少し行きます。できれば10km先まで行こうと思いましたが、さすがにいびがわ特有のゆるく長い登りがこたえてきました。

靴ひもを結び直したのですが、逆にキツく感じて緩めます。ここでいいじったのが後々こたえたのかも。今回の課題はこれ「シューズ」でした。あとでまた。

ゲイターが窮屈な感じがして足首まで下ろしたのですが、その後しばらくしたらふくらはぎが張ってきました。いかんいかんとゲイターを戻すと、すぐに張りが取れました。ポンプ効果を実感しました。

ばせをの一言一苦-西平ダム近くのシャガ
シャガの花

川口橋を越え、西平ダム横を通過。木々の根元にはシャガが咲いています。夏も近いのかなあ。
ちなみに、揖斐川町の桜はすでに散りはてています。

登り坂に苦戦しながら、揖斐峡大橋を通過。木々の緑が目立ってきました。そしてもう少し先へ。

すると、前から走り降りてくるカップルが。よく日焼けして、黄色い目の覚めるような長袖Tを着た男性の顔を見ると『どこかで見たような…』と。すぐに思い出しました。九十九さんですね。地元のかたで、いびがわマラソンの大ベテラン。RCも運営されており(九ちゃんクラブ)、昨年は九十九さん主催の試走会にも参加しました。
そういえば、九十九さんはNHK「ランスマ」のいびがわマラソンの回に出てましたね。

ばせをの一言一苦-折り返し地点
折り返し地点

10kmは無理と判断、結局は5kmだけ脚を伸ばし、スタートから30km経過した地点で折り返しました。このコースで一番好きな景色をちらっと見て戻ります。
記録が消えているのではっきり分かりませんが、ネットで3時間15分くらい経過してます。

折り返せば下り坂。楽なはずが、シューズのせいで楽になれず。今回は軽いシューズで走ろうと、アディゼロ匠の「練」を履きました。でもこのシューズ、ややキツいんですよね。
長い距離を走ると足がむくみます。ただでさえきつめのシューズなのに、むくんだせいで足指の先が痛くなってきました。
実のところ、後半はずっとこの足指の痛みとの戦いなのでした。

ばせをの一言一苦-桂川の梅?桜?
揖斐川支流の桂川沿い

ネットで4時間27分(グロスで5時間32分)経過の39.7km、揖斐川町役場前に到着です。結構苦しい。腰や膝は痛くなく(もちろん疲労はある)、足指の先の痛みがキツい。

スマホのJog Noteで記録を取ってますが、バッテリーが切れかかったのでいったん終了。

少し歩いて、近くのスーパーマーケットであるバローへ。
ゼリーやらスポーツドリンクのほかおにぎりと豆乳を買い、広々とした駐車場に座り込んでランチです。

この時点でかなりキツかったです。
あと20km何とかなるとは思うけど、電車かバスで帰ってもいいなあと少し迷いました。
でも、所持金が物足りなくて(油断してました。数百円しかなかったのです。ランチが終わると二百円もない)、走りきることを決定。

「復活」経験をつけるべく、ここはしっかり休憩を取りました。
30分くらい休んだかな? 12時44分、後半スタート、あと20kmです。
もうひとつのスマホでJog Noteの計測もスタート。

「復活」の効果あり、2kmは歩かずに走り抜ける。
しかし、そこまで。走っては歩き、走っては歩きの繰り返しになる。5kmで小休止を取ろうと決め、走ったり歩いたり。

おにぎりとパンを食べ過ぎたせいか、脾臓が痛む。走るのと消化するのと両方に血をやらないといけないので脾臓もしんどいよなあ。歩いたり走ったり。

ばせをの一言一苦-根尾川と揖斐の山々
根尾川と揖斐の山々

根尾川を渡る辺りで50km、前回の距離を越えます。ここからが本当の訓練です。

15km過ぎのコンビニで中休憩。シューズを脱ぎ、座り込んでストレッチやら。
相変わらずキツい。これほどキツいのは昨年の秋、初めて42.195kmを経験したいびがわ試走のとき以来。

また走り出す。休憩を取れば少しは走れる。でもまた、歩きも交える。足指が痛いー。
このシューズのせいだー!

と、シューズを呪いながらも見慣れた街へ。河渡橋を渡り、地元へ。
そして、20km達成、ネットで2時間1分(グロスで3時間12分、メチャかかった)でした。
前半からのトータルで60km、ネットで6時間34分(グロスで9時間24分)。
20km地点からウチまではとぼとぼと歩いて帰りました。

帰宅してシューズとソックスを脱ぐと、爪の内出血こそないですが、指先が熱を持ち、触ると痛みます。やれやれ参った参った。

総括。
シューズのせいでかなりなタイムオーバーとなりました。
「チャレンジ富士五湖」の本番は「72km、制限時間11時間」。今回の距離プラス12kmなので、あと1時間半だと正直ギリギリ。でも、腰の痛みや腸脛靭帯の付け根や左臀部の痛みがなかったので、強くなったかな、と。

これだけ走ったけど、帰宅して昼寝とかしなくていいのはすごいかも。横になったら眠るだろうけど、眠くないし。強くなったかな、と。

ともかく、頑張ります。
復路。
懐かしい思い出のいびがわマラソンのコースを少し辿り、僕は自宅に向かって走っていた。
春真っ盛り、ところどころで目にする桜は、もうじき満開を迎えようとしていた。

心地よい疲れを覚え始めた30km付近。前方から二人の子供が歩いてくることに僕は気づいた。
日曜日の午前10時前、学校は春休み真っ最中、登校や下校中の子供ではないはずだった。

近づくにつれ、その子供が二人の少女であることが分かった。
一人はほっそりとしており、もう一人はまだ幼児期を抜け出したばかりという体つきだった。
そして、二人とも同じ服を着ていた。

黒のハイネックセーター、ボトムは黒とグレイのグラデーションをあしらったタータンチェック風の柄のミニスカートに黒のタイツ。
『制服?』と思ったが、それにしては品のある装いだった。
そして、赤い習い事用のバッグを手にしていた。
そのバッグを見て、ようやく『なるほど、ピアノかなにかを習いに行くか、帰っているところか』と合点がいった。

春の日差しが燦々と降り注いでいた。
行き交う車も日差しを照り返し、サングラス越しの僕の目を射ている。
春真っ盛りである。

二人の少女は手をつないでいた。
そろそろ彼女たちとすれ違う距離にまで近づいた。ようやく、幼い方の子が僕に顔を向けていることに気づいた。
満面の笑顔である。
無邪気な、この世には何も汚れたことなどはないという笑顔だった。でも、なぜ僕に笑顔を向けるのか分からなかった。
ともかく、僕はその笑顔に向けて笑顔を返した。僕の笑顔を見て、少女の笑顔は変わらず明るく、尊い笑顔のままだった。

そして、大きい方の子を見た。
その子は眼鏡をかけていた。そして、髪の色が明るく、日差しを細かな光の粒にして周囲に降りまいていた。彼女も笑顔であった。しかし、少しはにかみ気味の笑顔だった。

いよいよ僕たちはすれ違おうとしていた。
とても可愛らしい少女たちとすれ違えることに、僕は充分満足していた。
その時だった。

「こんにちは」

大きい方の子が僕に声をかけた。
僕は驚き、再びその子を見た。小首をかしげ、やはりはにかみ気味の笑顔がそこにあった。
僕はすでに身体ひとつ分、少女たちから離れつつあった。
なんとか強引に身体をねじって「こんにちは」と僕も声を返した。
しかし、少女たちがその声にどう反応したか、僕には確認できなかった。

距離はどんどん開いていった(はずだった)。
僕は疲れとか、30kmをこなした脚の痛みとか怠さを完全に忘れていた。
『なんという素晴らしい挨拶だったのか…』
あまりにも得難い経験に僕は我を忘れていた。


ランナーに優しい街、揖斐川町での出来事だった。
来月の「23rdチャレンジ富士五湖(72km)」参加に向け、長距離ラントレーニングを行ないました。
50kmを一度はこなすように、といろいろ書かれていますので、天気もよい昨日、敢行しました。

コース選択として、名古屋のどこかからワンウェイで帰ってこようかと思いましたが、信号が多くて走りにくそうな気もしたし、自然を見ながらのんびり走りたいとも思ったので、思い出深い「いびがわマラソン」のコース途上までにしました。
マラソンのスタート地点の揖斐川中央公民館まで21km弱なので、そこから5km程度マラソンコースを走ることになりました。

朝4時半起床(最近ずっとこうですが)、まず入念な準備。がっちりテーピングしました。

ばせをの一言一苦-テーピング

テーピングの効能は充分承知しているので、レースではないですが、故障予防のため確実に行ないました(結果、故障なし、筋肉痛・関節痛なし。二日目の今朝は違和感なしです…腰に張りがあるくらいかな)。

左足は「側面、裏側、アーチ」、右足は「側面、アーチ、踵」。
左脚は、腰の上から太ももの外側から膝の横までの「腸脛靭帯」に一本。右脚は「アキレス腱」に一本。腰は今回はやらず。膝周辺は最近強くなったので、あまり痛まないため今回もやらず。
テーピングは終了。あと両乳首に絆創膏…(両脚の小指にも巻いた方が良かったかも。後半少し気になりました)。

ウェアは、少し肌寒いのでウインドブレーカーを着用。コンプレッションTとTシャツ(ともに半袖)、ボトムはショートパンツに、太ももまでのタイツ+ゲーター(長いタイツは膝の動きを阻害して嫌いなのです)。
TABIOのソックス(やはり効果抜群、強度も充分)。シューズはそろそろくたびれてきたAdidasのBoston3です。

食事をし、リュックの中身も整えて6時過ぎに家(岐阜市)を出ました。気温は6~7℃と行ったところ。

いつものトレーニングなら、体調とか速度とかいろいろ考えながら走るのですが、『50kmなので、ひたすら走るだけ』と考え、「キロ7分」だけを意識して走り始めました。

いつもなら車で走る道をひたすら走り続けます。でも、慌てずゆっくり。土曜日の早朝なので、車の通りは少なく、横断歩道が赤でも支障なく渡れます(すみません)。
キロ7分強から入り、すぐに7分そして6分半でキープ。

4kmあたりで、少しだけランナーズハイに。早朝の静かなロードを走るのは気持ちいい!

そして、まずは10kmの地点で休憩。水分補給が必要だと考えました。コンビニでドリンクとゼリーを二つ購入。十数分休んで出発。

郊外の道路ということで、道が細くて危ないかなと思ってましたが、なんと、ほとんど歩道が付いてました(片側だけですが)。なので、音楽を聴きながらのんびり走ることが出来ました。
ちなみに今回の音楽は、とにかく楽しめるラインナップとして、70年代(ミーハー)ロックでした(KISS、EAGLES、WINGSなど)。

そして、20kmを越えた辺りで、次の休憩場所である揖斐川中央公民館に到着。

$ばせをの一言一苦-揖斐川中央公民館

駐車場には数台停めてます。ひょっとするとランナーたちかもしれないです。
水分を補給し、ゼリーを摂って数分で再スタート。ここまで非常に快調です。普段、週末に20~30km走っているせいか、このくらいの距離は身体も想定内と感じているようです。もちろん、キロ6分半ですしね。

ここから折り返し点まで、あと5kmです。

$ばせをの一言一苦-梅
梅(支流の桂川にて)

井ノ口橋を渡り「朝鳥公園」到着。
初めていびがわマラソンの試走会に参加したとき(九十九クラブのイベント)に来たのがここ。晩夏の暑い日だったです。今日は春の日差しの中、桜が七~八分咲きです。

こんなルート紹介図がありました。

$ばせをの一言一苦-いびがわマラソントレーニング

いびがわマラソンコースのうち、朝鳥公園からフルの折り返し地点まで3種類に分けて紹介しています。ホント、この大会はおもてなしが立派。練習についてまで支えてくれています。

トイレ休憩&水分補給、少し休んで再スタート。

$ばせをの一言一苦-折り返し地点
折り返し地点

で、ものの2~3分で折り返し地点となりました。Jog Noteの「25キロです」というアナウンス。すぐ先の川口橋の全部が見える辺りでUターン。
本当は『ずっとこのコースを走りたい』という誘惑に駆られましたが帰れなくなるので、思いを振り切ってきびすを返しました。
タイムは2時間44分強(ネット)。想定通り。2時間45分を守れました。復路も同じタイムを狙っています。

復路もマラソンコースを忠実にたどります。井ノ口橋は渡らず下をくぐり(39km地点、昨年初お目見えのスイーツエイドがあった場所。昨年は食欲がなくて、寄る気もなかったなあ…)、心が折れそうになる長い堤防道路をたどります。

去年のレースは雨で寒かったですが、僕にはサブ4可能かどうかというギリギリのタイミングだったので『サブ4!サブ4!』と唱えながら走っていたので、雨どころではなかったです。でも、苦しかったです。

$ばせをの一言一苦-41km
41km地点

この日は春のうららかな日差しの中、心地よく走りました。
そして、30km弱でマラソンのゴール地点である揖斐川町役場につきました。誰もいない役場前。去年の興奮を思い出します。雨の中、子供たちがタオルやバナナやアミノバリューを配ってくれたなあ。その後、荷物預かり所までの寒かったこと!

$ばせをの一言一苦-揖斐川町役場
ポケットパーク

役場の角にポケットパークが出来ていました。マラソン大会のロゴを路面にデザインしています。
本当にマラソン大会の存在が大きい街ですね。
ベンチがあったので、少し休憩です。

さて、ここからはまたしっかり走ります。できるだけ、休憩なし。歩きは厳禁! で走ります。
でも、35km前後で足に来始めました。フルマラソンの「35kmの壁」ほどの深刻さはないですが、車通りも多くなったので、信号ではしっかり止まり、ストレッチです。

36km辺り、歩道で水分補給。かなりキツい。
でも、休憩は40kmまでお預け。頑張って走ります。キツいけど、テーピング効果が出ており、足首から下の痛みや疲労感は感じません。

ある跨線橋で「気温17℃」の表示。まだまだ暑くてたまらないという感じではないです。もちろん、ウインドブレーカーは往路途中で脱いでおり、半袖Tシャツです。
タイムはキロ6分半強で推移。なかなかいい調子。

40km手前。往路で休憩したコンビニに到着。やっと休憩です。
ドリンクを買い、ゼリーも追加購入。その後、ベンチで少し腰を下ろし、楽になってきた時点でストレッチ。
いつものトレーニングだと『休んだら走れなくなる!』と思っているので、こういう休憩(腰を下ろして、十数分休む)はやらない。だから、休憩後に再び走れるかどうか気になってました。

再スタート。さすがに腹筋(股に近い辺り、陰部の左右)が差し込むように痛い…でも、走るうちに軽減。足の痛みは消えないけど、かなり楽になった感じ。
休憩って、役に立つなあ(と今頃、分かる)。

$ばせをの一言一苦-サンブリッジ北方
サンブリッジ北方にて

ついに、43km地点。僕にとってのランニングの最長不倒距離更新です。陸橋をぜいぜい言いながら上り下り。次の休憩は45kmを超えるまでなし、と決め、苦しみながら走る。信号が赤になると幸せを感じます。ストレッチ。
でもまあ、なんとか粘れており、45kmを過ぎても休憩は取らずに頑張りました。
橋の上りは少し歩きましたが、それ以外は走る。

合渡橋を渡り48km、ついに岐阜市に戻ってきました。

$ばせをの一言一苦-合渡橋
合渡橋より長良川下流

普段の町並みを走る。ついに帰ってきたなあという感慨強い。まさか本当に往復できるとは(ダメならバスや樽見鉄道で大垣駅までいってJRで戻る、とか考えてました)。
49kmで右折して最後の1km。しんどいけど休まず走り抜ける。そして、自宅前の路上で50km到達しました。
復路(ネット)2時間45分強、合計で5時間29分はばっちり想定通り。グロスでは6時間29分で1時間休憩したことになります。休憩時間は想定してなかったので、経験値としてとらえておきます。

帰宅して、入浴、ストレッチ。前述しましたが、故障なしで戻ってきました。
今日の状態も、とても50km走ったとは思えないほど下半身は楽です。が、腰は重いです。くくく。

実は、走る前から分かっていたのですが、胃腸の具合が良くなかったので、終わったらどうなるか気になっていました。胃腸薬が切れていたので事前に服用できなかった。
帰宅して念入りに探すと試供品が出てきたのでそれを服用。食事は…いつも食欲がないのです…娘未お粥を作ってもらって食べました。
いたわったおかげか、今日の胃腸の調子はそれほど悪くないですね。


ということで、様々な経験値を得られた50km走でした。本番72kmにはまだ22kmも不足しているので、不安感もありますが、準備さえきちんとしていれば、なんとか完走できそうな気がしてきました。
そして、ともかく、楽しかった。またやりたいです。

おしまい。
会社の登山サークルの仲間(10人)と今シーズン最初の登山に行ってきました。
足慣らしということで、三重県の多度山(たどやま、402.7m)です。

ばせをの一言一苦-ザック
前夜より準備、deuterのザック

朝8時に名駅太閤通口で車で向かうメンバーにピックアップしてもらい、東名阪を利用して多度大社前の駐車場に到着。
まだ、8時半過ぎ。集合時間は9時、少し早かったので早速噂の生クリーム大福を食べました。

ばせをの一言一苦-丸繁大社前のお店「丸繁」

ばせをの一言一苦-生クリーム大福
食べかけですが…

どんなのかと思ってたら、大福餅の中が生クリーム。苺大福は大福餅の中が苺、というのと同じ。
冷蔵保存してます。なかなか美味しかったです。

ばせをの一言一苦-登る


山裾をぐるっと一周して登るコースもありましたが、時間を短縮するために直登の「健脚コース」を登りました。案内のリーフレットには1.7km弱で「25分」という表記がありましたが、それは絶対無理でした。直登なので、傾斜はきつく、ランニングで鍛えているとはいえ、ちょっと息が切れるくらいであり、結局1時間弱かかりました。

でも、天気はよく、暖かくてとてもハッピーな気分でした。風光る山です。

 風光るトレイルを行く色いろいろ

梅は満開、桜も早咲きの種類が咲き誇っていました。
椿の花も散ってました。

 登山者の歩み避けたり落椿

ばせをの一言一苦-頂上
木曾三川(木曾川・長良川・揖斐川)

さて、頂上です。僕にとっては2年ぶりです。
実は、ぜんざいを作って食べる話になっていました。
が、食材を持ってくるメンバーが急遽参加取りやめとなり、流れました。でも、その話は当日聞いたので、依頼されていたコンロ(2個)、鍋(2個)、水(3.5リットル)の活躍の場がなくなってしまいました。
でも、昼食で利用しました。

ばせをの一言一苦-調理中
カレーライス調理中(鍋の下が123R)

フリーズドライのカレーと熱湯で出来るアルファ米のため、湯を沸かします。
普段はイワタニプリムスのガスのシングルバーナーを使うのですが、今回は折角持ってきたので、オプチマスの123Rを使用しました。買って10年以上になります。ホワイトガソリンの力強いやつです。

景色を見たり、仲間と話したりして小一時間を過ごし、下山です。健脚コースを下ります。
30分くらいで登山口へ。その後は、多度大社お参りです。

ばせをの一言一苦-神馬 錦山
神馬「錦山」

ここは毎年5月のGW期間に馬に急坂を上らせるという、奇祭「上げ馬神事」を行なうことで有名です。神社の入り口左手にその坂がついています。

その上には、神馬である「錦山」がいます。賽銭(100円)で人参(スライスしたもの3枚)を食べさせることが出来ます。
いつも来ているご婦人から「あげたあと『お回りして』と言って」と言われたので、人参をやってそう言うと、小屋の中を一周します。しつけているようですね、賢いものです。

その後は大社内を巡り、駐車場へ。
みんなで生クリーム大福を食べてお開きとなりました。

お昼には終了するというお気軽登山でしたが、シーズン最初としては良かったです。また今年も山に上るぞ。目指すは「槍ヶ岳登頂!」。


【おまけ】
頂上で1枚。

ばせをの一言一苦-おまけ
昨日は春分の日。
どーんよりと曇った一日となりましたが、facebookの集まり「Fun Run 758(ファンラン名古屋)」のイベントが岐阜で行われましたので、参加してきました。

なんたって地元のイベント、外すわけにはいかないです。来月に迫ったウルトラマラソンのトレーニングも兼ねてます。

朝から10km走って、JR岐阜駅に集合。
facebookではおなじみだけど、実際に顔を合わせたことのない方々と初対面、ちょっと照れくさかったりもしましたが、いろいろとお話しできました。

ばせをの一言一苦-集合
30名程度の参加者でした。

ストレッチのあと、早速スタート。金華橋通りを北上し、市民会館の交差点から東に進み、伊奈波神社周辺の古い町並みを走ります。

そして、金華山へ。
七曲がりというコースで頂上を目指します。途中まではトレランとなります。半ばからはうんざりする石段。これはほとんど歩いて上がりました。

ばせをの一言一苦-金華山トレラン


ばせをの一言一苦-岐阜城到着

そして、頂上の岐阜城まで全員で向かいました。
天気は今ひとつですが、遠望が利き、参加者も喜んでいました。

このあとは下り(ロープウェイで降りた方もいました)。そして、川原町の裏を通って川原町に入り、そのまま金華山の北側を通って、長良川を遡ります。
鵜飼い大橋を渡って、長良川プロムナードを越えるとゴールである高橋尚子ロードの始点に到着です。

ばせをの一言一苦-ゴール

ちょうど、鵜飼マラソンが終わったばかりのところでした。


天気は今ひとつで肌寒かったですが、歴史を感じさせる町並みを味わっていただけたようであり、いい印象だったように感じました。
もう少し暖かい時にまた来て欲しいなあ…その時は「第3回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」のときですね。

おしまい。
昨日は句会。
前回よりは頑張って詠んでみたけど、ちょっと悔いの残る出来でした。

ばせをの一言一苦-推敲中
いつものようにスタバで推敲

結果は特選なし、入選3句、並選2句でした。

【入選】

  料峭やビルに切れ込むビルの影 (料峭=春の寒い風)

  つちふるやケーナの高き音かすれ (つちふる=黄砂)

  柄よりも色に迷ひて春愉し

特選を取れるよう精進せねば。


その後は、翌日の百々ヶ峰(岐阜市の最高峰)トレイルランニングのためのギアを購入するため、金山の「ウインド・アップ・プラス」へ。

ばせをの一言一苦-WIND UP +

客は僕だけだったので、いろいろとアドバイスしてもらいながら、シューズはアシックスのエントリーモデルである「ゲルフジトレーナー2」、リュックは定番ザ・ノース・フェイスの「マーティン・ウインド6」を買いました。

ばせをの一言一苦-買い物

帰宅して昼食。
早速シューズの慣らしを行ないました。自宅から長良川右岸の松尾池まで往復です。

ばせをの一言一苦-金華山
金華山(霞んでます)

天気がめちゃくちゃよくて(風はいつものように強い)、新しいシューズということもあり、ついつい頑張ってしまいました。
が、翌日のトレランのことを考え、往復したけど、キロ7kmのジョグペースを守って走りました。

ばせをの一言一苦-松尾池
松尾池

結局、往復24km走りました。でも、ダメージは少ないです。

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さて、本日。
昨日に引き続き、好天の中、百々ヶ峰トレランに行ってきました。楽しかったです。

アミノ岐阜のメンバー10名(男8名、女2名)とサポートとして1名の計11名。いつも走っているMさんのプロデュースによるルートを走りました。12km程度を予定の3時間で走り抜けました。

走り抜けたというと格好いいのですが、登りはやはり歩きが多くなりました(下りはどんどん駈けましたが)。前日の疲れはなく、結構楽しめましたが、最後のひと山越えの登りはもう走れませんでした。

「そのうち走れるようになりますよ」
とは、Mさん。その言葉を信じて、また挑戦したいなあ。

以下は画像。


ばせをの一言一苦-岐阜市「布武」
集合場所までJR岐阜駅からラン。
伊奈波神社そばの和食屋「布武」

ばせをの一言一苦-景色1
長良川と金華山

ばせをの一言一苦-頂上
頂上


足の痛みはなし。やはりトレランって癒し効果があるんだな。