ゴール後は、無念のDNFとなった仲間がいろいろとガイドしてくれたので、すぐに完走証も受け取り、お風呂に行くことが出来ました。
シャトルバスに乗り込み、駐車場へ。車に乗り、即、温泉へ。
昨夜入った「倉下の湯」です。筋肉痛に効くとのことです。
さっぱりして、さあ松本へ向かいます。17時ちょうど、突然大雨が降ってきました。ロングコースの制限時間が17時でしたので、それまで天の神様が待っていてくれたようですね。
松本駅前でレンタカーを返し、駅へ。松本では雨は全然降ってなかった。
ラーメンを食べ、土産を買い、20時31分発の特急しなので一路名古屋へ。
愛知県に入った辺りで雨が降り始めました。そして名駅着。仲間とお別れです。いろいろありがとうございました、お疲れさまでした。
東海道線で岐阜へ。さすがに雨が降ってました。トレイルでは着なかったレインウェアを着てようやく帰宅しました。
……
なんとか、完走できました。
トレイルランの楽しみを知り、6月に鏑木さんのクリニックで京都を走り、本格的に走ろうと決め、3ヶ月。
その後、飛騨高山ウルトラでDNFと言う悔しさもあり、練習に励んできました。
金華山、百々ヶ峰、各務原アルプス、定光寺周辺、岐阜市北部の山並などなどを走り、お盆には再び京都へ。また、ランではないですが、8月初めの週末には槍ヶ岳~双六岳を登りました(下りでは5km細走ったけど)。
ともかく、その練習は今回のこの白馬の完走のためにあったと言ってもいいと思います。
なんとか実を結びました。明らかに強くなったなという感じがしています。
終盤はキツかったですが、ますますトレイルランの愉しさを感じることが出来ました。白馬のコース、キツいところもありましたがいいトレイルでした。
来年も参加したいと思っています。
【7】「A7夢農場エイド」(38.8km)まで
住宅街を抜けると、ホテルがあります。「白馬ハイランドホテル」です。
そこにも私設エイドがあり、若い男女がもてなしてくれました。なかなか明るい人たちで、軽口を叩いて気分をほぐしてくれました。
でも、目の前はまたまたまたまた「スキーゲレンデ」。
「またゲレンデですかー!」と叫ぶと「だいじょーぶ、だいじょーぶ、がんばれー!」と後ろから応援してくれました。うひー。
かなり明るくなってきました。ついに空の一部から青空も見え始めました。
ゲレンデは斜度もキツく、さすがにしんどいです。足を上げても下に引っ張られるようで距離も稼げません。
でも、でも、嬉しいのです。
ここまで約35kmを6時間で駈けてきたのです。残りは15km、タイムは4時間残っています。ということは…「なんとか完走できるぢゃないか!」という思いが強くなってきたのです。なので、ちょっと足を止めて、白馬の景色を撮影してレース中で初の投稿を行ないました。
ふたたびトレイルに。この山塊「東山」は先ほどの八方尾根や岩岳ほど高度があるわけではなく(ピークで1059m)また距離もあるので緩やかなので勢いで駆け抜けられると感じていました。
しかし、意外と長く感じます。さすがに疲労の極み、しんどかったです。
でも、少し立ち止まって呼吸を整えるくらいとして、トレイル上で休憩をとることはしなくてすみました。しかし、長い…。
フラットな部分は駈け出しますが、さすがに歩きもまじえつつ。
歩くと急に膝周辺の乳酸が吹き出すような感じがして(あくまでもイメージ)、ゆっくりでも駈けた方が楽な気がします。
しんどくなってきましたが、丹田を心持ち突き出す感じで。足は身体の軸の真下に下ろす。ストライドは意識的に狭めに…小川壮太さんの教えを忠実に守りました。
そしてやっと、A7夢農場エイド(38.8km)に到着しました。
初めてあんパンが出ました。パサついて食べにくいかと感じましたが、強引に詰め込みました。
水をかぶり気合いを入れ直します。農場があるはずですが見当たらず、ランナーの数も少なくて、なんだか寂しいエイドでした。森も随分深いです。「木こりの道」という名称がついています。さもありなん。
次のエイドはいよいよ最後。「A8グリーンスポーツの森エイド」です。
ちょっと計算してみました。
あと11.5kmでゴール、時計を見ると7時間弱経過の14時前。制限時間10時間まであと3時間ある。
「あと11.5kmを3時間で進めば完走…オール歩きでも完走だ!」
この時点で完走を確信しました。エイドでいる人たちともそんな話になりました。
随分と楽になりました。あわよくば、15時前にゴールして7時間台も狙えるか!などと能天気に。
しかし、このあとが大変でした。
【8】「A8グリーンスポーツの森エイド」(46.1km)まで
もう登りらしい登りは終わってました。ここからトレイルをぬめるまでは下り基調です。なので、ゆっくり怪我をしないように走ってもフラットな部分を急いで走るのと変わらないくらい、タイムが稼げます。
でも、かなりバテてました。足も上がりにくくなり、少し走るだけで息が荒れます。限界が近づいてきたようです。
また、下り道は岩岳と似ていて赤土なので、滑りやすかったりします。恐る恐る下りますが、この辺で両膝の腸脛靭帯に痛みが出るようになってきました。走り始めた初期の頃は膝の痛みもありましたが、いつぞや感じなくなり、膝は強いと思うようになってましたので、ちょっと驚きました。
「アレだけ長い距離を下ればおかしくもなるなあ」と納得したり。
ゆっくりゆっくり下ります。おかげで抜いたはずの選手に抜き返されもしました。まあ、仕方ないです。その一人にRTCメンバーの山下さんもいてご挨拶。
走ったり、歩いたり…45km前後で足は逝きました(笑)。下りで足を下ろすたびに痛みが走ります。
でも、それよりも走れない理由がありました。なんと立ち眩みです。
少し走ると、くらくらするのです。危ないと思って歩くと治ります。なおって走るとまたくらくら……ここに来て貧血っぽくなってました。サプリは昨晩も飲んでおいたのですけどね。
とにかく、もう無理は出来ないと決めました。
「もうトレイルはうんざり、早く街に出たい!」
トレイル大好きな僕がこう言うことを思うのも珍しい。そのくらい、ちょっと飽き飽きしていたようです。
林道に出ました。誘導係の方に「次のエイドはどのくらい先ですか?」と訊きました。
「あと2.5kmです」
…心がポッキリ音を立てました。
しかし、時間が解決してくれました。トレイルを出ると目の前には川。姫川です。
その向こうには森はありません。所々に建物が見えます。橋を渡り、待望のエイドです…。
前のエイドから7.3km、終盤でこの感覚は長過ぎるなあとぐったり。

最終エイドにて
【9】「ゴール」(50.3km)まで
ようやく「トレイルラン」 は終わりました。あとはロード(や川沿いの草地など)をゆっくりジョグすればいいだけとなりました。
水を飲み、オレンジとバナナを食べました。
「アイスがあるんですけど、溶けちゃって」といわれる。
クーラーボックスには「ガリガリ君アイス」が。
「水にはなってないですけど…食べますか?」
「いただきます!」
飛びついて触ると、柔らかいシャーベット状になっている感じ。逆に食べやすいかも,と判断しました。梨味でした。もう最高に美味しくて…。
エイドの方に
「これ絶対にみんな喜びますから、出してあげてください」
とお願いしました。
そうしたら来るランナーの誰もが飛びついてました。あっという間に減っていきました。

ガリガリ君
休憩もおしまい。ゆっくりでいいから戻ろう、と走り始めます。
立ち眩みは少しありましたが、フラットな道であれば、膝の痛みは出ません。残り4.2kmのうち、500mは走りました。
姫川から離れ、東へ。街を抜けます。学校の校庭を横断し、大楢川沿いに出て草地のロードを進みます。この辺はベタ歩きです。くらくらしますので無理でした。
「あと1.9kmです」「あと1.6kmです」道路と交差するところにいる係の方が残りの距離を教えてくれます。走りたいのになあとちょっと悔しくなります。
そして、「あと400mですよ、頑張って」と。
もう走らねば!
ゆっくり、立ち眩みが起こらないよう視線も少し遠くにやって、ジョグよりも遅いペースで走り始めました。
民宿&ホテル街です。そろそろ応援の人たちの人数も増えてきました。
「お帰りなさい!」
「待ってたよ!」
「もう少し、頑張って」
笑顔の応援が嬉しくなりました。そして、おばあちゃんもいます。視線が合うと、猫背で頭を下げてくれました。よし、最後は格好よく走るぞ!と。
道の両方は人でいっぱいになっていました。声援が僕だけに向かっている気がしました(実際、前後には僕しかいなかったので正しかったです)。
突然、木村さんが携帯をもって近づいてきました。「動画で!」木村さんはやはり肉離れの影響で「A4おかるの穴エイド」でDNFだったそうです。残念です!
そして「92番 snafkinさん(ホントは本名)、お帰りなさい!」というアナウンスが聞こえました。
ナンバーカードを見て名前をコールしてくれるのです。だから僕はちゃんと胸の前にナンバーカードを付けておきました。よかった。
右折して「DESCENTE」と大書されたゲートの前に出ました。ついについにフィニッシュです。
見ると、中学生の男子生徒がロープを持って立っていました。
嬉しくなって、右側の子、続いて左側の子の肩を叩いて、ゴール!
8時間37分33秒のどろんこ遊びの旅が終わりました…。
(続く)
住宅街を抜けると、ホテルがあります。「白馬ハイランドホテル」です。
そこにも私設エイドがあり、若い男女がもてなしてくれました。なかなか明るい人たちで、軽口を叩いて気分をほぐしてくれました。
でも、目の前はまたまたまたまた「スキーゲレンデ」。
「またゲレンデですかー!」と叫ぶと「だいじょーぶ、だいじょーぶ、がんばれー!」と後ろから応援してくれました。うひー。
かなり明るくなってきました。ついに空の一部から青空も見え始めました。
ゲレンデは斜度もキツく、さすがにしんどいです。足を上げても下に引っ張られるようで距離も稼げません。
でも、でも、嬉しいのです。
ここまで約35kmを6時間で駈けてきたのです。残りは15km、タイムは4時間残っています。ということは…「なんとか完走できるぢゃないか!」という思いが強くなってきたのです。なので、ちょっと足を止めて、白馬の景色を撮影してレース中で初の投稿を行ないました。
ふたたびトレイルに。この山塊「東山」は先ほどの八方尾根や岩岳ほど高度があるわけではなく(ピークで1059m)また距離もあるので緩やかなので勢いで駆け抜けられると感じていました。
しかし、意外と長く感じます。さすがに疲労の極み、しんどかったです。
でも、少し立ち止まって呼吸を整えるくらいとして、トレイル上で休憩をとることはしなくてすみました。しかし、長い…。
フラットな部分は駈け出しますが、さすがに歩きもまじえつつ。
歩くと急に膝周辺の乳酸が吹き出すような感じがして(あくまでもイメージ)、ゆっくりでも駈けた方が楽な気がします。
しんどくなってきましたが、丹田を心持ち突き出す感じで。足は身体の軸の真下に下ろす。ストライドは意識的に狭めに…小川壮太さんの教えを忠実に守りました。
そしてやっと、A7夢農場エイド(38.8km)に到着しました。
初めてあんパンが出ました。パサついて食べにくいかと感じましたが、強引に詰め込みました。
水をかぶり気合いを入れ直します。農場があるはずですが見当たらず、ランナーの数も少なくて、なんだか寂しいエイドでした。森も随分深いです。「木こりの道」という名称がついています。さもありなん。
次のエイドはいよいよ最後。「A8グリーンスポーツの森エイド」です。
ちょっと計算してみました。
あと11.5kmでゴール、時計を見ると7時間弱経過の14時前。制限時間10時間まであと3時間ある。
「あと11.5kmを3時間で進めば完走…オール歩きでも完走だ!」
この時点で完走を確信しました。エイドでいる人たちともそんな話になりました。
随分と楽になりました。あわよくば、15時前にゴールして7時間台も狙えるか!などと能天気に。
しかし、このあとが大変でした。
【8】「A8グリーンスポーツの森エイド」(46.1km)まで
もう登りらしい登りは終わってました。ここからトレイルをぬめるまでは下り基調です。なので、ゆっくり怪我をしないように走ってもフラットな部分を急いで走るのと変わらないくらい、タイムが稼げます。
でも、かなりバテてました。足も上がりにくくなり、少し走るだけで息が荒れます。限界が近づいてきたようです。
また、下り道は岩岳と似ていて赤土なので、滑りやすかったりします。恐る恐る下りますが、この辺で両膝の腸脛靭帯に痛みが出るようになってきました。走り始めた初期の頃は膝の痛みもありましたが、いつぞや感じなくなり、膝は強いと思うようになってましたので、ちょっと驚きました。
「アレだけ長い距離を下ればおかしくもなるなあ」と納得したり。
ゆっくりゆっくり下ります。おかげで抜いたはずの選手に抜き返されもしました。まあ、仕方ないです。その一人にRTCメンバーの山下さんもいてご挨拶。
走ったり、歩いたり…45km前後で足は逝きました(笑)。下りで足を下ろすたびに痛みが走ります。
でも、それよりも走れない理由がありました。なんと立ち眩みです。
少し走ると、くらくらするのです。危ないと思って歩くと治ります。なおって走るとまたくらくら……ここに来て貧血っぽくなってました。サプリは昨晩も飲んでおいたのですけどね。
とにかく、もう無理は出来ないと決めました。
「もうトレイルはうんざり、早く街に出たい!」
トレイル大好きな僕がこう言うことを思うのも珍しい。そのくらい、ちょっと飽き飽きしていたようです。
林道に出ました。誘導係の方に「次のエイドはどのくらい先ですか?」と訊きました。
「あと2.5kmです」
…心がポッキリ音を立てました。
しかし、時間が解決してくれました。トレイルを出ると目の前には川。姫川です。
その向こうには森はありません。所々に建物が見えます。橋を渡り、待望のエイドです…。
前のエイドから7.3km、終盤でこの感覚は長過ぎるなあとぐったり。

最終エイドにて
【9】「ゴール」(50.3km)まで
ようやく「トレイルラン」 は終わりました。あとはロード(や川沿いの草地など)をゆっくりジョグすればいいだけとなりました。
水を飲み、オレンジとバナナを食べました。
「アイスがあるんですけど、溶けちゃって」といわれる。
クーラーボックスには「ガリガリ君アイス」が。
「水にはなってないですけど…食べますか?」
「いただきます!」
飛びついて触ると、柔らかいシャーベット状になっている感じ。逆に食べやすいかも,と判断しました。梨味でした。もう最高に美味しくて…。
エイドの方に
「これ絶対にみんな喜びますから、出してあげてください」
とお願いしました。
そうしたら来るランナーの誰もが飛びついてました。あっという間に減っていきました。

ガリガリ君
休憩もおしまい。ゆっくりでいいから戻ろう、と走り始めます。
立ち眩みは少しありましたが、フラットな道であれば、膝の痛みは出ません。残り4.2kmのうち、500mは走りました。
姫川から離れ、東へ。街を抜けます。学校の校庭を横断し、大楢川沿いに出て草地のロードを進みます。この辺はベタ歩きです。くらくらしますので無理でした。
「あと1.9kmです」「あと1.6kmです」道路と交差するところにいる係の方が残りの距離を教えてくれます。走りたいのになあとちょっと悔しくなります。
そして、「あと400mですよ、頑張って」と。
もう走らねば!
ゆっくり、立ち眩みが起こらないよう視線も少し遠くにやって、ジョグよりも遅いペースで走り始めました。
民宿&ホテル街です。そろそろ応援の人たちの人数も増えてきました。
「お帰りなさい!」
「待ってたよ!」
「もう少し、頑張って」
笑顔の応援が嬉しくなりました。そして、おばあちゃんもいます。視線が合うと、猫背で頭を下げてくれました。よし、最後は格好よく走るぞ!と。
道の両方は人でいっぱいになっていました。声援が僕だけに向かっている気がしました(実際、前後には僕しかいなかったので正しかったです)。
突然、木村さんが携帯をもって近づいてきました。「動画で!」木村さんはやはり肉離れの影響で「A4おかるの穴エイド」でDNFだったそうです。残念です!
そして「92番 snafkinさん(ホントは本名)、お帰りなさい!」というアナウンスが聞こえました。
ナンバーカードを見て名前をコールしてくれるのです。だから僕はちゃんと胸の前にナンバーカードを付けておきました。よかった。
右折して「DESCENTE」と大書されたゲートの前に出ました。ついについにフィニッシュです。
見ると、中学生の男子生徒がロープを持って立っていました。
嬉しくなって、右側の子、続いて左側の子の肩を叩いて、ゴール!
8時間37分33秒のどろんこ遊びの旅が終わりました…。
(続く)
午前七時、今にも降ってきそうな厚い雲がたれ込める中でのスタート。僕と木村さんはかなり後方からのスタートでした。RTCの広報担当部長(適任だと思ってます)である鈴木さんが動画を撮ってくださっていたので、自分の位置が分かりました。こんなに後ろからだったとは…。号砲が鳴って57秒ほど経過してました。
さて、まずは民宿&ホテル街を走り抜けます。
どのマラソン大会でもそうですが、繁華街を走り抜ける人の波を見るのって爽快です。ご不便をかけて申し訳ないのですが、カラフルな物体が同一方向に向けて走るのってなかなか見物です。

民宿&ホテル街
民宿&ホテルの関係者や宿泊客の方々が応援してくれます。なんか嬉しくなりますね。ちょっとハイな気分のまま、集団は昨日試走した道をジャンプ台に向けて走っていきます。
トレランやウルトラマラソンでは基本的にゆっくり走るので、気持ちが楽です。普通のロードマラソンだと『最初はキロ5分で抑えて』『3kmくらいから4分半に上げる』『ハーフは1時間半を切って』『最後10kmは気持ちで』とか殺気立っているのですが、トレランとかではそういうこともなし。なので、僕も実にリラックスしていました。
いつも、レースだと『故障起こさないかな』『このペースでもつの?』などと、緊張しているのですが、まったくなし。なので、応援してくれる方々に声を返したりしているうちにジャンプ台に到着し、いよいよ登山口までやってきました。
登山口では、六花さんが待機してくれており、みんなにハイタッチをしてくれました。六花さんは本当に献身的だなあと思います。そもそもドクターですしね。
さて、いよいよトレイルに入りました。ここでコースの紹介をしたいと思います。長くなるので、ざっくりと画像でご確認ください。
ここから、エイドごとに記述していきます。
【1】「A1パノラマエイド」(5.8km)まで
ロングコース(50km)では大きく分けると3つの山塊を上り下りすることになります。スタート&ゴール会場から南西に向けてまず登るのが「八方尾根」です。
ジャンプ台の上には国内有数のスキーゲレンデが広がっています。
ランナーたちは、ゲレンデやトレイルを巡りながら中腹の1300m付近まで上がり、少し下って1番目のエイドである「パノラマエイド」まで走ります。

が、ほとんどのランナーは「オール歩き」でした。
コースを造った桜井さんから「2番目の山である岩岳を下るまでは、抑えていかないとダメです」とも言われていました。
「マラソンで歩くのはいかがなものか?」という思いが(こっそりと)強い僕なのですが、初トレランなので今回は無理せず歩くことにしました。
まずは林道を走り(歩き)、トレイル、ゲレンデと進みます。
放牧しているゲレンデもありました。おおっと、バクダンです。あちこちにあります。露出している地雷です。ついさっき踏んだと思われるブツもありました。うひゃー。

バクダン
ゲレンデ横の薮を刈って作ったトレイルに入りました。いかにも最近整備したという感じの道です。ボランティアの皆さんのご苦労がよく分かります。
完全にシングルトレイルなので、追い抜くわけにも行かず、みんなでゆっくり登山です。
30分ほどして、雨がぱらついてきました。とうとう、降り始めたようです。
でも、結構汗もかいていたので、いい感じのシャワーでもありましたので、『ひどくなったら(カッパを)着よう』と決め、そのままで走りました。
やがて、コース上のピークに着きました。
『なんとかひとつ目は登り切ったな』
少し安堵しました。問題は二つ目の岩岳なのですが、先のことはあまり深く考えず、じっくり行きます。
A1まではゲレンデの下り。バクダンを避けつつ、うんざりする坂道を少し蛇行しながら走り降ります。すると突然、「石!石!」と怒鳴る声が。すぐ目の前を石がころころ転がっていました。
石が速度上げてきたので、僕も思わず「ラック!ラック!」と怒鳴りました。数人が気づき、後ろを振り返りました。石は速度に乗ってどんどん転がっていきましたが、ランナンーの列からは右に大きく逸れ、やがて大きくバウンドして止まりました。
まあまあの大きさだったので、ぶつかっていたら怪我は必至だったですね。ちなみに「ラック」とは「落石」の別称です(英語だとrock。発音は「ラック」なので、同じです)。
そして、A1エイドに着きました。雨は降ったり止んだり、というか、ほとんど降ってません。
折り畳みカップを取り出し、水をいただき、梅干しをいくつか含み、早々にスタートしました。
このとき、タイムは1時間15分経過(時刻:8時15分)。想定タイムでは最遅のランナーでも「1時間」。最初は団子状態なので少しは遅れますね。
【2】「A2西山グランドエイド」(14.6km)まで
雨のせいで、ゲレンデから眼前に広がる向かい側の山並はまったく見えません。白馬の町並みが少し見えるくらいです。でも、ちょっとその余裕はなく『タイムを取り戻さねば…』という思いで走ってました。
いけませんねー、岩岳までは抑え気味でないといけないのに(もちろん、抑えてましたよ!)。
トレイルから別荘地の森を抜け、街に降りてきます。
やがて松川という北アルプスに源流をもつ大きな川に出ました。白馬村の北部を西から東に流れ行く川です。その手前の「ニレ池」は想定タイムの1時間40分(時刻:8時40分)で抜けました。
それほど飛ばさずとも、すぐに追いつきました。
このとき『意外と楽だなあ…』という印象を抱きました。
そして、河原に降ります。正確には河川流域に作ったオフロードですね。ここをまっすぐ松川橋までかけ、橋を渡ってロードを少し北上し、また東側に入りコースの北西に広がる二つ目の山塊である「岩岳エリア」に入っていきます。
松川沿い、雨も上がり、どんどん走っていきます。砂の多い道は走りやすいですね。
やがて、メッセージを書いた大きな布をもった応援者が現れました。
「諦めたらそこで終わりです」(安西先生の顔のイラスト付)
僕の周辺を走っていたみんなで「安西先生~!」と叫びました。
松川橋を渡ると、すぐに私設エイドがありました。
そこで酒屋を営んでいる方によるエイドです。水と梅干しをいただきました。ありがとうございます!
すぐにロードから離れ、東へ。
田園風景が広がっています。稲刈りはあともう少し、というタイミングでしたが、それ以外には、さすがは蕎麦どころ、信州ですね。至る所に蕎麦の畑が広がっています。白い花が可憐で心が癒されました。
田んぼのあぜ道を行ったり来たりしているうちに、岩岳への入り口辺りにある「A2西山グランドエイド」に着きました。
ここまでは実に快調。14.6kmも走ったという感じがしませんでした。
しかし、ここからが前半の山場なのです。
ドリンクに梅干し、おにぎりもあったかな? とにかく、しっかり食べ、再びトレイルです!
【3】「A3スカイアークエイド」(18.6km)まで
岩岳は本当の名前を「岩蕈山(いわたけやま)」と書きます。「蕈」はキノコなんですね。由来の意味は分かりませんが。
桜井峯久さん(コースを作った方)から
「岩岳を降りるまでは、抑え気味に走ってください。無理をすると、その次の東山では体力はあっても脚が動きませんよ」
と教わっていました。
「登りはオール歩きで」
と、焦らず。でも、「登りでない=下りやフラットなコース」は歩かず走ることを心がけて進んできました。
さすがにひと山越えて15km、4時間以上も走って来たら少し疲れてきました。
でも、「登り以外は走ろう、登りで歩けるから!」と決めて頑張ってきました。
ランニングで体幹トレの重要性はずっと以前から理解していました。
特に腹筋。骨盤を立て、丹田を前に出すようなイメージで走ることが脚へのダメージを増やさないコトにつながるのですが、それにはやはり腹筋なのです。
これまで、かなり腹筋は鍛えてきたので、この時点でも骨盤を立て、背筋を軽く伸ばし、やや前傾で走り続けられました。
少し前まで、登りを歩いたあともしばらくは歩いてしまう、なんて言うこともありましたが、今回は登りを歩いて登り切ると、すぐに駈け出すことが出来ました。
もちろん、キロ6~7分程度のゆっくりではありましたが、飛騨高山ウルトラの教訓でもある「歩きはマラソンじゃない」という意識で頑張れました。
やはり、強くなった気がします。

そして、なんとか岩岳の頂上にある「A3スカイアークエイド」に到着しました。

ちょっと雨が降りかかっていましたが、それほどひどくなりません。
Red Bull(シュガーレス)をひと缶飲み干し、エイドでは梅干し、おにぎり、バナナを口に押し込みました。『食べられないとヤバい』という思いもありましたが、正直、お腹も空いていました。

ここでは少し長めに5分強、休みました。
いよいよ、魔の下り道です。
【4】「A4おかるの穴エイド」(24.5km)まで
夕べの桜井さんの話を思い浮かべました。
「下りは柔らかくて走りやすいいいトレイルなんですが、赤土なので雨が降ると滑りやすくなるんです」
どれだけ滑りやすいのか、ちょっと想像ができなかったのですが、レースコースなんだから、危険はないだろう、と思っていました。
ところが…
とんでもなかったです。
木の根っことか岩の出っ張りのない土だけの素敵なトレイルがアダに。斜度も急で、そしてかなり長い!曲がりくねっていればブレーキも効くのだけど、まっすぐー!
そして、足下はぬるぬると言っていいぬかるみ。ドロドロならまだ足が取られるので泥だらけにはなりますが、滑ったりしにくいと思います。しかし、そこそこ固いところにぬるぬるが載ってます。滑らない方がおかしい。
このとき、シューズは「ゲルフジトレーナー」の方がよかったなと思いました。そちらの方がラグ(足裏の出っ張り)が大きいのです。しかし、今さら仕方がありません。そろそろと降り始めます。
なかなか進めず。それにすぐにずるっといきます。前後では何人もが尻餅。
突然、女性が絶叫。何事かと思ったら尻餅をついていました。
「熊でも出たのかと思った」
と言ったらウケました。でも、あの叫び声なら、熊も逃げるでしょう。
滑り方はいろいろですね。
尻餅、踏み込んだ足が前に滑って横倒し、両脚が揃ってしまいそのまま踵で前に行き尻餅、ストックで支えようとしたら滑ってストックが弓なりに、前につんのめって両手と膝を泥の中に…最後は僕ですが。
ところどころにロープが下がっていました。まさに山登りの際のロープワークを駆使しないといけません。両手でもって後ろ向きに降りました。
ともかく、ひどかったです。
昨夜、福田六花さんが前夜祭で「雨もトレランです。大人のどろんこ遊びを楽しみましょう」と言われてましたが、まさにそんな感じでしたね。ウェアもシューズも、手足もバックパックも泥だらけになってました。
そんな魔の下りも、やはり終わります。
両手が泥だらけになった僕はハイドレのチューブをいじることが出来ず苦労してましたが、沢(楠川)に出てやっと手を洗うことが出来ました。
そして、次のエイドに到着です。
最初の関門(12時ちょうど)が設定されている「A4おかるの穴エイド」に到着です。

おかるの穴エイド
到着は11時頃だったと記憶します。あまり記憶がないのですが、同じような給食をぱくぱく食べました。今回はバナナと梅干しをたくさんいただきました。ともに僕の好物なので食べやすかったですね。
あ、そうそう、コカコーラ社が協賛だか後援しているので、エイドではコカコーラがふるまわれました。カフェイン&炭酸が身体に気合いを入れてくれるので、毎回飲んでました(逆にアクエリアスはほとんど飲まず)。
ここで24.5km。なんとかバテずに岩岳を下り、ました。ほぼコースの半分まで来ました。確かに、膝とかお尻やハムストリングスは張ってますが、まだまだ大丈夫なレベルです。
いよいよ後半。ここからどれだけ根性出せるか、ですね!
【5】「A5塩島エイド」(29.5km)まで
ここからしばらく森のなだらかなトレイルを走ります……実はあまり記憶がないです。
国土地理院発行2万5千分の1の地形図を手にしてコース確認とともに走っていたので、かなりコースの状況も覚えているのですが、この辺は覚えてません。
おそらく、ちょっと気が抜けたのかも知れません。
…うーん、覚えてない。
覚えているのは25km表示のところから森に入ったなということだけ。4時間21分経過(時刻:11時21分)でした。
さっきの「A4おかるの穴エイド」は最初の関門、12時までに通過しないと失格になります。なので、最遅のパターンより、ほぼ45分くらいタイムを稼いだことになります。
魔の下りで少しタイムロスしましたね。
ここでタイムを稼ごうとひと頑張りしました。緩やかなアップダウンのあるコース。登りももう歩きません。とにかく、岩岳を越えたので、ここからは力を込めます。
ガシガシ走って、下りを抜け、再びロードに出ます。
ちょっと疲れた感じもあり「エイドはまだか…」とぜいぜいいながら走ります。
楠川大橋を渡ります。
この先は『ヘアピンになってそこにエイドがあるのだけど、どこにあるの?』と思っていたのですが、なんと橋を渡り切るとすぐに真下に降ります。この橋は川に架かっているのではなく、ロードにかかっています。立体交差なんですね。
降りたらそこに「A5塩島エイド」です。
ここで初めて頭から水をかぶりました。ひんやりし気持ちよかったです。
少し休んで再出発…4月の富士五湖ウルトラや6月の飛騨高山ウルトラではエイドごとに10分くらい休まないと走れなかったのですが、そんなに休みたいとも思わなかったですね。
トレイルランは本当に身体に優しいレースなのですね。走り初めて、5時間にもなるのに!
【6】「A6大出エイド」(33.5km)まで
雨はすっかり上がり、空も明るくなってきました。雲は徐々に上空に戻りつつあり、姿を消していた白馬周辺の山並が明らかになってきました。
苦労して登り、下ってきた八方尾根と岩岳がはっきり見えます。
「登ってきたんだなあ」
とちょっと感慨。
線路沿いのロードを走ると、30km(表示があったはずですが記憶なし)。
そして、城山(城趾)の小高い丘をトラバース。これがきっちりした木製の階段。10cm以上脚を上げると膝やハムストリングスが悲鳴を上げます。でも、相当な数の階段が続きます。歯を食いしばって頑張ります。
…そのうち痛みが消えました。いいストレッチになったようです。
再び、町並みに入ります。
ところで、このコースの至る所で応援の方々から温かい声援をいただきました。
ブブゼラのような子供のおもちゃの笛が鳴り響きます。統一して使っているのかな?
応援している人もなんだか愉しそうでした。
おばあちゃんの笑顔はいいいですね。レースごとにおばあちゃんの無垢で優しい笑顔が大好きになりました。うなずくと、あちらもうなずいてくれるんです。癒されます。
日差しも出てちょっと暑いくらいのロードを走り、姫川の流域へ。
吊り橋を渡ってまたトレイルに入るのですが、大きな声援が聞こえます。
「なんだろう?」
と思いながら吊り橋に近づくと、なんと姫川ではラフティングを楽しんでました。4台のゴムボートがゆっくり進んでおり、応援してくれてました。
森に入り、姫川に沿うようにトラバース。500mほどしてまたロードに出ます。
少し行くとエイドステーションが。大出?私設?と思って聞くと、「A6大出エイド」でした。ここも関門が設定されており、7時間後の14時です。まだ13時前だったと記憶します。
ここでもしっかり補給。結構疲労していましたので、今回初めて椅子に座りました。お隣の方もしんどそうです。途中抜きつ抜かれつしていた人です。
「大丈夫ですか?」と訊くと「足の指がつりそうで…」と言われてました(この方も僕と同じ頃ゴールされました)。
疲れてはいましたが、ついに最後の山塊である東山エリアに突入です。
鳴いても笑ってもこれでおしまい。気持ちを新たにして立ち上がりました。
実は、ここからが本当にハードなレースとなったのでした。
(続く)
さて、まずは民宿&ホテル街を走り抜けます。
どのマラソン大会でもそうですが、繁華街を走り抜ける人の波を見るのって爽快です。ご不便をかけて申し訳ないのですが、カラフルな物体が同一方向に向けて走るのってなかなか見物です。

民宿&ホテル街
民宿&ホテルの関係者や宿泊客の方々が応援してくれます。なんか嬉しくなりますね。ちょっとハイな気分のまま、集団は昨日試走した道をジャンプ台に向けて走っていきます。
トレランやウルトラマラソンでは基本的にゆっくり走るので、気持ちが楽です。普通のロードマラソンだと『最初はキロ5分で抑えて』『3kmくらいから4分半に上げる』『ハーフは1時間半を切って』『最後10kmは気持ちで』とか殺気立っているのですが、トレランとかではそういうこともなし。なので、僕も実にリラックスしていました。
いつも、レースだと『故障起こさないかな』『このペースでもつの?』などと、緊張しているのですが、まったくなし。なので、応援してくれる方々に声を返したりしているうちにジャンプ台に到着し、いよいよ登山口までやってきました。
登山口では、六花さんが待機してくれており、みんなにハイタッチをしてくれました。六花さんは本当に献身的だなあと思います。そもそもドクターですしね。
さて、いよいよトレイルに入りました。ここでコースの紹介をしたいと思います。長くなるので、ざっくりと画像でご確認ください。
ここから、エイドごとに記述していきます。
【1】「A1パノラマエイド」(5.8km)まで
ロングコース(50km)では大きく分けると3つの山塊を上り下りすることになります。スタート&ゴール会場から南西に向けてまず登るのが「八方尾根」です。
ジャンプ台の上には国内有数のスキーゲレンデが広がっています。
ランナーたちは、ゲレンデやトレイルを巡りながら中腹の1300m付近まで上がり、少し下って1番目のエイドである「パノラマエイド」まで走ります。

が、ほとんどのランナーは「オール歩き」でした。
コースを造った桜井さんから「2番目の山である岩岳を下るまでは、抑えていかないとダメです」とも言われていました。
「マラソンで歩くのはいかがなものか?」という思いが(こっそりと)強い僕なのですが、初トレランなので今回は無理せず歩くことにしました。
まずは林道を走り(歩き)、トレイル、ゲレンデと進みます。
放牧しているゲレンデもありました。おおっと、バクダンです。あちこちにあります。露出している地雷です。ついさっき踏んだと思われるブツもありました。うひゃー。

バクダン
ゲレンデ横の薮を刈って作ったトレイルに入りました。いかにも最近整備したという感じの道です。ボランティアの皆さんのご苦労がよく分かります。
完全にシングルトレイルなので、追い抜くわけにも行かず、みんなでゆっくり登山です。
30分ほどして、雨がぱらついてきました。とうとう、降り始めたようです。
でも、結構汗もかいていたので、いい感じのシャワーでもありましたので、『ひどくなったら(カッパを)着よう』と決め、そのままで走りました。
やがて、コース上のピークに着きました。
『なんとかひとつ目は登り切ったな』
少し安堵しました。問題は二つ目の岩岳なのですが、先のことはあまり深く考えず、じっくり行きます。
A1まではゲレンデの下り。バクダンを避けつつ、うんざりする坂道を少し蛇行しながら走り降ります。すると突然、「石!石!」と怒鳴る声が。すぐ目の前を石がころころ転がっていました。
石が速度上げてきたので、僕も思わず「ラック!ラック!」と怒鳴りました。数人が気づき、後ろを振り返りました。石は速度に乗ってどんどん転がっていきましたが、ランナンーの列からは右に大きく逸れ、やがて大きくバウンドして止まりました。
まあまあの大きさだったので、ぶつかっていたら怪我は必至だったですね。ちなみに「ラック」とは「落石」の別称です(英語だとrock。発音は「ラック」なので、同じです)。
そして、A1エイドに着きました。雨は降ったり止んだり、というか、ほとんど降ってません。
折り畳みカップを取り出し、水をいただき、梅干しをいくつか含み、早々にスタートしました。
このとき、タイムは1時間15分経過(時刻:8時15分)。想定タイムでは最遅のランナーでも「1時間」。最初は団子状態なので少しは遅れますね。
【2】「A2西山グランドエイド」(14.6km)まで
雨のせいで、ゲレンデから眼前に広がる向かい側の山並はまったく見えません。白馬の町並みが少し見えるくらいです。でも、ちょっとその余裕はなく『タイムを取り戻さねば…』という思いで走ってました。
いけませんねー、岩岳までは抑え気味でないといけないのに(もちろん、抑えてましたよ!)。
トレイルから別荘地の森を抜け、街に降りてきます。
やがて松川という北アルプスに源流をもつ大きな川に出ました。白馬村の北部を西から東に流れ行く川です。その手前の「ニレ池」は想定タイムの1時間40分(時刻:8時40分)で抜けました。
それほど飛ばさずとも、すぐに追いつきました。
このとき『意外と楽だなあ…』という印象を抱きました。
そして、河原に降ります。正確には河川流域に作ったオフロードですね。ここをまっすぐ松川橋までかけ、橋を渡ってロードを少し北上し、また東側に入りコースの北西に広がる二つ目の山塊である「岩岳エリア」に入っていきます。
松川沿い、雨も上がり、どんどん走っていきます。砂の多い道は走りやすいですね。
やがて、メッセージを書いた大きな布をもった応援者が現れました。
「諦めたらそこで終わりです」(安西先生の顔のイラスト付)
僕の周辺を走っていたみんなで「安西先生~!」と叫びました。
松川橋を渡ると、すぐに私設エイドがありました。
そこで酒屋を営んでいる方によるエイドです。水と梅干しをいただきました。ありがとうございます!
すぐにロードから離れ、東へ。
田園風景が広がっています。稲刈りはあともう少し、というタイミングでしたが、それ以外には、さすがは蕎麦どころ、信州ですね。至る所に蕎麦の畑が広がっています。白い花が可憐で心が癒されました。
田んぼのあぜ道を行ったり来たりしているうちに、岩岳への入り口辺りにある「A2西山グランドエイド」に着きました。
ここまでは実に快調。14.6kmも走ったという感じがしませんでした。
しかし、ここからが前半の山場なのです。
ドリンクに梅干し、おにぎりもあったかな? とにかく、しっかり食べ、再びトレイルです!
【3】「A3スカイアークエイド」(18.6km)まで
岩岳は本当の名前を「岩蕈山(いわたけやま)」と書きます。「蕈」はキノコなんですね。由来の意味は分かりませんが。
桜井峯久さん(コースを作った方)から
「岩岳を降りるまでは、抑え気味に走ってください。無理をすると、その次の東山では体力はあっても脚が動きませんよ」
と教わっていました。
「登りはオール歩きで」
と、焦らず。でも、「登りでない=下りやフラットなコース」は歩かず走ることを心がけて進んできました。
さすがにひと山越えて15km、4時間以上も走って来たら少し疲れてきました。
でも、「登り以外は走ろう、登りで歩けるから!」と決めて頑張ってきました。
ランニングで体幹トレの重要性はずっと以前から理解していました。
特に腹筋。骨盤を立て、丹田を前に出すようなイメージで走ることが脚へのダメージを増やさないコトにつながるのですが、それにはやはり腹筋なのです。
これまで、かなり腹筋は鍛えてきたので、この時点でも骨盤を立て、背筋を軽く伸ばし、やや前傾で走り続けられました。
少し前まで、登りを歩いたあともしばらくは歩いてしまう、なんて言うこともありましたが、今回は登りを歩いて登り切ると、すぐに駈け出すことが出来ました。
もちろん、キロ6~7分程度のゆっくりではありましたが、飛騨高山ウルトラの教訓でもある「歩きはマラソンじゃない」という意識で頑張れました。
やはり、強くなった気がします。

そして、なんとか岩岳の頂上にある「A3スカイアークエイド」に到着しました。

ちょっと雨が降りかかっていましたが、それほどひどくなりません。
Red Bull(シュガーレス)をひと缶飲み干し、エイドでは梅干し、おにぎり、バナナを口に押し込みました。『食べられないとヤバい』という思いもありましたが、正直、お腹も空いていました。

ここでは少し長めに5分強、休みました。
いよいよ、魔の下り道です。
【4】「A4おかるの穴エイド」(24.5km)まで
夕べの桜井さんの話を思い浮かべました。
「下りは柔らかくて走りやすいいいトレイルなんですが、赤土なので雨が降ると滑りやすくなるんです」
どれだけ滑りやすいのか、ちょっと想像ができなかったのですが、レースコースなんだから、危険はないだろう、と思っていました。
ところが…
とんでもなかったです。
木の根っことか岩の出っ張りのない土だけの素敵なトレイルがアダに。斜度も急で、そしてかなり長い!曲がりくねっていればブレーキも効くのだけど、まっすぐー!
そして、足下はぬるぬると言っていいぬかるみ。ドロドロならまだ足が取られるので泥だらけにはなりますが、滑ったりしにくいと思います。しかし、そこそこ固いところにぬるぬるが載ってます。滑らない方がおかしい。
このとき、シューズは「ゲルフジトレーナー」の方がよかったなと思いました。そちらの方がラグ(足裏の出っ張り)が大きいのです。しかし、今さら仕方がありません。そろそろと降り始めます。
なかなか進めず。それにすぐにずるっといきます。前後では何人もが尻餅。
突然、女性が絶叫。何事かと思ったら尻餅をついていました。
「熊でも出たのかと思った」
と言ったらウケました。でも、あの叫び声なら、熊も逃げるでしょう。
滑り方はいろいろですね。
尻餅、踏み込んだ足が前に滑って横倒し、両脚が揃ってしまいそのまま踵で前に行き尻餅、ストックで支えようとしたら滑ってストックが弓なりに、前につんのめって両手と膝を泥の中に…最後は僕ですが。
ところどころにロープが下がっていました。まさに山登りの際のロープワークを駆使しないといけません。両手でもって後ろ向きに降りました。
ともかく、ひどかったです。
昨夜、福田六花さんが前夜祭で「雨もトレランです。大人のどろんこ遊びを楽しみましょう」と言われてましたが、まさにそんな感じでしたね。ウェアもシューズも、手足もバックパックも泥だらけになってました。
そんな魔の下りも、やはり終わります。
両手が泥だらけになった僕はハイドレのチューブをいじることが出来ず苦労してましたが、沢(楠川)に出てやっと手を洗うことが出来ました。
そして、次のエイドに到着です。
最初の関門(12時ちょうど)が設定されている「A4おかるの穴エイド」に到着です。

おかるの穴エイド
到着は11時頃だったと記憶します。あまり記憶がないのですが、同じような給食をぱくぱく食べました。今回はバナナと梅干しをたくさんいただきました。ともに僕の好物なので食べやすかったですね。
あ、そうそう、コカコーラ社が協賛だか後援しているので、エイドではコカコーラがふるまわれました。カフェイン&炭酸が身体に気合いを入れてくれるので、毎回飲んでました(逆にアクエリアスはほとんど飲まず)。
ここで24.5km。なんとかバテずに岩岳を下り、ました。ほぼコースの半分まで来ました。確かに、膝とかお尻やハムストリングスは張ってますが、まだまだ大丈夫なレベルです。
いよいよ後半。ここからどれだけ根性出せるか、ですね!
【5】「A5塩島エイド」(29.5km)まで
ここからしばらく森のなだらかなトレイルを走ります……実はあまり記憶がないです。
国土地理院発行2万5千分の1の地形図を手にしてコース確認とともに走っていたので、かなりコースの状況も覚えているのですが、この辺は覚えてません。
おそらく、ちょっと気が抜けたのかも知れません。
…うーん、覚えてない。
覚えているのは25km表示のところから森に入ったなということだけ。4時間21分経過(時刻:11時21分)でした。
さっきの「A4おかるの穴エイド」は最初の関門、12時までに通過しないと失格になります。なので、最遅のパターンより、ほぼ45分くらいタイムを稼いだことになります。
魔の下りで少しタイムロスしましたね。
ここでタイムを稼ごうとひと頑張りしました。緩やかなアップダウンのあるコース。登りももう歩きません。とにかく、岩岳を越えたので、ここからは力を込めます。
ガシガシ走って、下りを抜け、再びロードに出ます。
ちょっと疲れた感じもあり「エイドはまだか…」とぜいぜいいながら走ります。
楠川大橋を渡ります。
この先は『ヘアピンになってそこにエイドがあるのだけど、どこにあるの?』と思っていたのですが、なんと橋を渡り切るとすぐに真下に降ります。この橋は川に架かっているのではなく、ロードにかかっています。立体交差なんですね。
降りたらそこに「A5塩島エイド」です。
ここで初めて頭から水をかぶりました。ひんやりし気持ちよかったです。
少し休んで再出発…4月の富士五湖ウルトラや6月の飛騨高山ウルトラではエイドごとに10分くらい休まないと走れなかったのですが、そんなに休みたいとも思わなかったですね。
トレイルランは本当に身体に優しいレースなのですね。走り初めて、5時間にもなるのに!
【6】「A6大出エイド」(33.5km)まで
雨はすっかり上がり、空も明るくなってきました。雲は徐々に上空に戻りつつあり、姿を消していた白馬周辺の山並が明らかになってきました。
苦労して登り、下ってきた八方尾根と岩岳がはっきり見えます。
「登ってきたんだなあ」
とちょっと感慨。
線路沿いのロードを走ると、30km(表示があったはずですが記憶なし)。
そして、城山(城趾)の小高い丘をトラバース。これがきっちりした木製の階段。10cm以上脚を上げると膝やハムストリングスが悲鳴を上げます。でも、相当な数の階段が続きます。歯を食いしばって頑張ります。
…そのうち痛みが消えました。いいストレッチになったようです。
再び、町並みに入ります。
ところで、このコースの至る所で応援の方々から温かい声援をいただきました。
ブブゼラのような子供のおもちゃの笛が鳴り響きます。統一して使っているのかな?
応援している人もなんだか愉しそうでした。
おばあちゃんの笑顔はいいいですね。レースごとにおばあちゃんの無垢で優しい笑顔が大好きになりました。うなずくと、あちらもうなずいてくれるんです。癒されます。
日差しも出てちょっと暑いくらいのロードを走り、姫川の流域へ。
吊り橋を渡ってまたトレイルに入るのですが、大きな声援が聞こえます。
「なんだろう?」
と思いながら吊り橋に近づくと、なんと姫川ではラフティングを楽しんでました。4台のゴムボートがゆっくり進んでおり、応援してくれてました。
森に入り、姫川に沿うようにトラバース。500mほどしてまたロードに出ます。
少し行くとエイドステーションが。大出?私設?と思って聞くと、「A6大出エイド」でした。ここも関門が設定されており、7時間後の14時です。まだ13時前だったと記憶します。
ここでもしっかり補給。結構疲労していましたので、今回初めて椅子に座りました。お隣の方もしんどそうです。途中抜きつ抜かれつしていた人です。
「大丈夫ですか?」と訊くと「足の指がつりそうで…」と言われてました(この方も僕と同じ頃ゴールされました)。
疲れてはいましたが、ついに最後の山塊である東山エリアに突入です。
鳴いても笑ってもこれでおしまい。気持ちを新たにして立ち上がりました。
実は、ここからが本当にハードなレースとなったのでした。
(続く)
4時半起床。
先日来より気になっていた、右肩まわりの痛み(大胸筋、肩甲骨の横)で眠れなかったらどうしようかと思いましたが、まったくなく、熟睡出来たようです。が、入眠まで時間がかかり、狭い二段ベッド、分厚い冬布団でちょっと落ち着かなかったです。普段はすっと眠るんですけどね。
目覚めてすぐにトイレへ。少し音が聞こえます…雨音です。
『あー、やっぱり降ってるなあ』覚悟はしていましたが、奇跡は起こらなかったようです。でも、小降り。大雨にならなければいいのに、と祈りながら、準備を整えました。
準備のメインはテーピングです。一緒に泊まったお二人は先日捻挫、肉離れをやっているので、熱心にテーピングしています。かくいう僕も、レース前のテーピングが勝負を決めると信じているので、熱心に巻きました。
足裏、踵、アーチ、足側面、アキレス腱、ハムストリングス、左足の腸脛靭帯(左膝横から腰骨の上まで60cm)、足の親指、人差し指の先、そして小指側面。特に最後の小指側面はジェルで衝撃を和らげるタイプの絆創膏を購入したのでそれを使いました。
結論はVERY GOOD!でした。普段テープを巻いても絶対に痛む小指がまったく痛みませんでした。

テーピング
ウェアは、雨もあるので冷えるかなと思って迷いましたが、先日買ったTNFのバーミリオンの半袖Tシャツにしました。
ボトムはサポーター+黒に赤いラインのAsicsの普通の短パン、膝までのタイツとゲイター。
ソックスはR×L。
頭部は、雨を予想してTNFのバイザーは止め、防水スプレーをかけておいたNIKEのキャップ。
シューズは買ったばかりのTNFの「Single-Track Ⅱ」です。
手袋は指先をカットしたものにしました。
レインウェアは山用のmont-bellのストームクルーザー(10年以上愛用してますが、ラン用にはかさばるなあ)の上着だけ。
バックパックはこれまた買ったばかりのTNFの16リットル。
言葉では分かりませんが、キャップ以外の色は「黒×赤×白」なんですね。キャップだけが黄色。今思えば、参加賞でいただいたバイザー(黒)がよかったなあ。
ということで、なりきり赤い彗星で「三倍速く走る」つもりでした。
冗談はともかく、これまた結論から言うと、ウェア選択に問題はなかったです。雨は降ったけど、暑い頃のお湿り程度だったので暑くも寒くもなかったです。
膝が出る状態で走りましたが(僕はタイツはセパレートが好きです)、これも変な意味で正解。岩岳の下りのぬかるみで前のめりにつんのめったのですが、両手と両膝はついたけど、膝は露出しているのでタイツは汚れませんでした(笑)。
ボトムも問題なし。ただ、シューズと足首の間をカバーするスパッツがあるとよかったと思います。やはりどうしても砂や泥は入りますから。山用のものは持ってきてましたけども。
シューズは愛用のAsicsの「ゲルフジ・トレーナーⅡ」の方がよかったかも。
岩の突き出しのほとんどない(砂利の多いトレイルはありましたが)トレイルなので、滑り防止を優先した「ゲルフジ」でもよかったかも。「Single-Track Ⅱ」はラグがやや弱いので滑りやすかったです。
しかし、「Single-Track Ⅱ」はフラットなトレイルやロードでは威力を発揮していた気がします。走りやすかったです。
手袋は指先まであった方がよかったかもです。
何度も書いてますが、泥道の下りでは転倒防止のため、思い切って走って、トレイル横の木の幹を両手で受け止めてブレーキ、という行為を繰り返していたし、ロープをつかんで下る時に摩擦で指が痛くなったりしましたので。
でも、指先が出ているのって気持ちいいんですよ。ランニング中って、結構神経質になるから、楽な方がいいのです。
それから、補給関係ですが、今回は(お金もないことなので)、背伸びせず、国産のBCAAジェルやエネルギージェルを買い込みました。
Glicoの製品だったのですが、口当たりもよく、なんか効いた気もしました。で、6個担いだのですが、結局、4個しか使わず。
飛騨高山ウルトラのハンガーノックの反省から、今回はエイドでとにかく食べたせいもあったのかな?
で、まったくムダになったのが、「ドライフルーツ」。
全然食べませんでした。エイドで新鮮なフルーツが一杯出ましたからねえ。オレンジなんて丸2個分くらい食べたかも。
ハイドレは、1.5リットル(Amino-Valueの1リットル用粉末を1袋使用)担ぎました。これはちょうどでしたね。レース後にはコップ約1杯分が残ったくらいでした。
なにせ、それほど暑くなかったことと、エイドが充分だったことのおかげかな。水は美味しかったですね!
さて、朝食はお弁当。5時には遅くとも届くと言われていましたが、出発時刻の5時半前になってようやく到着。おにぎり二個(昆布と梅、しかし、梅には梅が入ってなかった)とちょっとしたおかず。レース前にしては少ないボリュームでしたが、結局十分でした。
急いで食べ、宿賃の精算を終わらせて出発です。
6時前、雨はかなり小降りになっていました。

アルペン荘
指定の駐車場に車を止め、シャトルバスに乗り込み、会場へ。また雨が少し降り始めていました。
スタート地点へ行き、会社のメンバーとも挨拶。「うーむ、完走せねば」という気が強くなりました。

雨の会場
そこでレース姿の福田六花さんが見えたので、ツーショットをお願いしました。
いつものグーサインでした。

六花さんと
その後、ゲート前でメンバーの知人も集まって写真撮影。
いよいよスタート時間が近づき、群れの中に混ざりました。
鏑木さんの挨拶が終わり、午前7時、いよいよスタートです!
(続く)
先日来より気になっていた、右肩まわりの痛み(大胸筋、肩甲骨の横)で眠れなかったらどうしようかと思いましたが、まったくなく、熟睡出来たようです。が、入眠まで時間がかかり、狭い二段ベッド、分厚い冬布団でちょっと落ち着かなかったです。普段はすっと眠るんですけどね。
目覚めてすぐにトイレへ。少し音が聞こえます…雨音です。
『あー、やっぱり降ってるなあ』覚悟はしていましたが、奇跡は起こらなかったようです。でも、小降り。大雨にならなければいいのに、と祈りながら、準備を整えました。
準備のメインはテーピングです。一緒に泊まったお二人は先日捻挫、肉離れをやっているので、熱心にテーピングしています。かくいう僕も、レース前のテーピングが勝負を決めると信じているので、熱心に巻きました。
足裏、踵、アーチ、足側面、アキレス腱、ハムストリングス、左足の腸脛靭帯(左膝横から腰骨の上まで60cm)、足の親指、人差し指の先、そして小指側面。特に最後の小指側面はジェルで衝撃を和らげるタイプの絆創膏を購入したのでそれを使いました。
結論はVERY GOOD!でした。普段テープを巻いても絶対に痛む小指がまったく痛みませんでした。

テーピング
ウェアは、雨もあるので冷えるかなと思って迷いましたが、先日買ったTNFのバーミリオンの半袖Tシャツにしました。
ボトムはサポーター+黒に赤いラインのAsicsの普通の短パン、膝までのタイツとゲイター。
ソックスはR×L。
頭部は、雨を予想してTNFのバイザーは止め、防水スプレーをかけておいたNIKEのキャップ。
シューズは買ったばかりのTNFの「Single-Track Ⅱ」です。
手袋は指先をカットしたものにしました。
レインウェアは山用のmont-bellのストームクルーザー(10年以上愛用してますが、ラン用にはかさばるなあ)の上着だけ。
バックパックはこれまた買ったばかりのTNFの16リットル。
言葉では分かりませんが、キャップ以外の色は「黒×赤×白」なんですね。キャップだけが黄色。今思えば、参加賞でいただいたバイザー(黒)がよかったなあ。
ということで、なりきり赤い彗星で「三倍速く走る」つもりでした。
冗談はともかく、これまた結論から言うと、ウェア選択に問題はなかったです。雨は降ったけど、暑い頃のお湿り程度だったので暑くも寒くもなかったです。
膝が出る状態で走りましたが(僕はタイツはセパレートが好きです)、これも変な意味で正解。岩岳の下りのぬかるみで前のめりにつんのめったのですが、両手と両膝はついたけど、膝は露出しているのでタイツは汚れませんでした(笑)。
ボトムも問題なし。ただ、シューズと足首の間をカバーするスパッツがあるとよかったと思います。やはりどうしても砂や泥は入りますから。山用のものは持ってきてましたけども。
シューズは愛用のAsicsの「ゲルフジ・トレーナーⅡ」の方がよかったかも。
岩の突き出しのほとんどない(砂利の多いトレイルはありましたが)トレイルなので、滑り防止を優先した「ゲルフジ」でもよかったかも。「Single-Track Ⅱ」はラグがやや弱いので滑りやすかったです。
しかし、「Single-Track Ⅱ」はフラットなトレイルやロードでは威力を発揮していた気がします。走りやすかったです。
手袋は指先まであった方がよかったかもです。
何度も書いてますが、泥道の下りでは転倒防止のため、思い切って走って、トレイル横の木の幹を両手で受け止めてブレーキ、という行為を繰り返していたし、ロープをつかんで下る時に摩擦で指が痛くなったりしましたので。
でも、指先が出ているのって気持ちいいんですよ。ランニング中って、結構神経質になるから、楽な方がいいのです。
それから、補給関係ですが、今回は(お金もないことなので)、背伸びせず、国産のBCAAジェルやエネルギージェルを買い込みました。
Glicoの製品だったのですが、口当たりもよく、なんか効いた気もしました。で、6個担いだのですが、結局、4個しか使わず。
飛騨高山ウルトラのハンガーノックの反省から、今回はエイドでとにかく食べたせいもあったのかな?
で、まったくムダになったのが、「ドライフルーツ」。
全然食べませんでした。エイドで新鮮なフルーツが一杯出ましたからねえ。オレンジなんて丸2個分くらい食べたかも。
ハイドレは、1.5リットル(Amino-Valueの1リットル用粉末を1袋使用)担ぎました。これはちょうどでしたね。レース後にはコップ約1杯分が残ったくらいでした。
なにせ、それほど暑くなかったことと、エイドが充分だったことのおかげかな。水は美味しかったですね!
さて、朝食はお弁当。5時には遅くとも届くと言われていましたが、出発時刻の5時半前になってようやく到着。おにぎり二個(昆布と梅、しかし、梅には梅が入ってなかった)とちょっとしたおかず。レース前にしては少ないボリュームでしたが、結局十分でした。
急いで食べ、宿賃の精算を終わらせて出発です。
6時前、雨はかなり小降りになっていました。

アルペン荘
指定の駐車場に車を止め、シャトルバスに乗り込み、会場へ。また雨が少し降り始めていました。
スタート地点へ行き、会社のメンバーとも挨拶。「うーむ、完走せねば」という気が強くなりました。

雨の会場
そこでレース姿の福田六花さんが見えたので、ツーショットをお願いしました。
いつものグーサインでした。

六花さんと
その後、ゲート前でメンバーの知人も集まって写真撮影。
いよいよスタート時間が近づき、群れの中に混ざりました。
鏑木さんの挨拶が終わり、午前7時、いよいよスタートです!
(続く)
メンバー5人でゆるーく走り始めました。とりあえずは、ジャンプ台まで。曇り空、暑くもなく、寒くもないちょうどいいコンディション。駐車場から10分程度で到着しました。
ジャンプ台って初めて見ました。相当な斜度なんですね。一度はやってみたいスポーツではありますが、ま、見るだけにしておきます。
その後、スキー板を持って表彰台で記念撮影とか、なかなか面白く時間をつぶしました。
コース確認も兼ねて周辺をうろうろ。ジャンプ台を回ってからいよいよ山に入っていくのですが、いきなりの急角度。『歩くしかないなあ』と早速、開き直り。その登山口の横に僕の出身大学の高等部の山荘がありました。僕の記憶の中で急に「白馬」がつながりました。縁もゆかりもないと思っていたのですが、これを目にして『ああそういえば、あったなあ』と。
その後、会場方面に向けてまたゆるりとラン。
諏訪神社があり参詣。杉の巨木があり、歴史の深さを感じました。レースでの完走等々をお願いしました。
駐車場に戻り、会場へ。受付を終えた選手たちでにぎわってました。スタート会場にはゲートが立ち、向かい側のエリアにはEXPOが開催されていました。その向かい側が説明会会場。受付前にそちらに向かいました。
なんと、会場では福田六花さんがリハーサルの真っ最中でした。
ナマ六花、初めてだったので思わず写真を撮ってしまいました。お話ややり取りを見ていると、さすがはお医者さん、個性的なファッションが先行する方ですが、きちんとした方だなあという印象になりました。
会場は体育館。すでに満員になってました。壁際だけど前の方に進むと、前方には鏑木毅さんがいました。お久しぶりです。
コース紹介が行なわれていましたが、途中だったし、スピーカーがこっちを向いていないのでよく聴き取れずということもあり、分からないままに終わりました。
でも、その後の、鏑木さんのトークはしっかり聴かせていただきました。
以前、Run upさんの主催でトレランクリニック初日に鏑木さんがお見えになり、座学をやっていただきました。そのときお話しされていたビッグホーンでの大会のことをこちらでも話されました。
白馬にも時々お見えになるそうですね。今回も来月に迫った「レユニオン」の大会のトレーニングということで、ロングコースをガチで走るそうです。
よっしゃあ、負けないぞ!(嘘です)
その後、会場を出て、受付。
参加賞は何かなー、と思ったらなんとオリジナルの折りたたみが出来るサンバイザーでした。Tシャツは山のようにあるので別のものが欲しかったので、ちょうど良かったですね。あと、カウベル(熊鈴)とリンゴ1ヶでした。
いったん、チェックインに行こうと思いましたが、前夜祭もすぐということだったので、ふたたび会場へ。
開会式が行なわれている間、EXPOを冷やかしたりしてましたが、やがてふるまいの「元気鍋&温泉うどん」をいただきました。
開会式が終わり、再び、説明会会場へ。正確にはその隣の会場(六花さんがリハをやっていたところ)。
地元のレジャー施設の宣伝があり、そして、六花さんのミニコンサートが始まりました。ギターによる弾き語り(オケ付き)で3曲歌っていただきました。
オリジナル曲はシティミュージック(旧い表現)の軽やかさ爽やかさに溢れ、ほぼ同世代の僕にはちょうどフィットする曲でした。2曲目の「トレイルランニング 森に行こう」が印象に残る素敵な曲でした。

福田六花さんと
その後、宿に向かいチェックイン。
宿はこの地域の民宿やペンションに泊まることになっています(オーナーたちの開催ですから)。我々はちょっと多くの岩岳地区にある「アルペン山荘」です。
先ほど書いた桜井峯久さんのお宅が運営されています。
我々以外に3組の方が泊まられていました。
食事のあと、桜井さんがお見えになりました。コースの話お教えていただきました。
「初心者率、女性比率、完走率」の高いレースだそうです。
確かに、女性は多かったですね。でも、初心者に優しいコースではないと思いますが、10時間という制限時間は少し余裕がある感じ。だから、完走率も高いのかと感じました。
「注意する点は?」とお伺いすると、岩岳の下りの朴の木平に向かう下り道に注意をしてくださいとのことでした。岩岳は赤土の山なので、雨が降るとトレイルがぬかるみやすいので、下りでは滑ってしまうとのことです。
「ステップを切ったりしましたが…たくさんの方が走り抜けたらどうでしょうかね?」と心配されてました。
「あとは『バクダン』ですね」
「バクダン?」
スキー場を走るコースもありますが、そこは放牧場になっています。つまり牛が歩き回っているので、当然のごとく、糞が落ちているわけです。
突然出て来る巨大な丸い泥のような塊、それが「バクダン」なのですね。
確かに、走っていたらそこかしこに落ちてました。黒っぽい泥みたいです。時間が経つと泥の塊にしか見えないので、踏んでしまいそうでした(僕は運良く踏まずにすみました)。
桜井さんから懇切丁寧なお話をお伺いしたあと、温泉へ。「倉下の湯」で汗を流しました。白馬村には4種類の源泉があるそうです。同地区に4つもあるとは、驚きです(当たり前かな?)。
宿に戻り、準備を整え、22時半に就寝。
まだ雨は降っていません。
(続く)
ジャンプ台って初めて見ました。相当な斜度なんですね。一度はやってみたいスポーツではありますが、ま、見るだけにしておきます。
その後、スキー板を持って表彰台で記念撮影とか、なかなか面白く時間をつぶしました。
コース確認も兼ねて周辺をうろうろ。ジャンプ台を回ってからいよいよ山に入っていくのですが、いきなりの急角度。『歩くしかないなあ』と早速、開き直り。その登山口の横に僕の出身大学の高等部の山荘がありました。僕の記憶の中で急に「白馬」がつながりました。縁もゆかりもないと思っていたのですが、これを目にして『ああそういえば、あったなあ』と。
その後、会場方面に向けてまたゆるりとラン。
諏訪神社があり参詣。杉の巨木があり、歴史の深さを感じました。レースでの完走等々をお願いしました。
駐車場に戻り、会場へ。受付を終えた選手たちでにぎわってました。スタート会場にはゲートが立ち、向かい側のエリアにはEXPOが開催されていました。その向かい側が説明会会場。受付前にそちらに向かいました。
なんと、会場では福田六花さんがリハーサルの真っ最中でした。
ナマ六花、初めてだったので思わず写真を撮ってしまいました。お話ややり取りを見ていると、さすがはお医者さん、個性的なファッションが先行する方ですが、きちんとした方だなあという印象になりました。
会場は体育館。すでに満員になってました。壁際だけど前の方に進むと、前方には鏑木毅さんがいました。お久しぶりです。
コース紹介が行なわれていましたが、途中だったし、スピーカーがこっちを向いていないのでよく聴き取れずということもあり、分からないままに終わりました。
でも、その後の、鏑木さんのトークはしっかり聴かせていただきました。
以前、Run upさんの主催でトレランクリニック初日に鏑木さんがお見えになり、座学をやっていただきました。そのときお話しされていたビッグホーンでの大会のことをこちらでも話されました。
白馬にも時々お見えになるそうですね。今回も来月に迫った「レユニオン」の大会のトレーニングということで、ロングコースをガチで走るそうです。
よっしゃあ、負けないぞ!(嘘です)
その後、会場を出て、受付。
参加賞は何かなー、と思ったらなんとオリジナルの折りたたみが出来るサンバイザーでした。Tシャツは山のようにあるので別のものが欲しかったので、ちょうど良かったですね。あと、カウベル(熊鈴)とリンゴ1ヶでした。
いったん、チェックインに行こうと思いましたが、前夜祭もすぐということだったので、ふたたび会場へ。
開会式が行なわれている間、EXPOを冷やかしたりしてましたが、やがてふるまいの「元気鍋&温泉うどん」をいただきました。
開会式が終わり、再び、説明会会場へ。正確にはその隣の会場(六花さんがリハをやっていたところ)。
地元のレジャー施設の宣伝があり、そして、六花さんのミニコンサートが始まりました。ギターによる弾き語り(オケ付き)で3曲歌っていただきました。
オリジナル曲はシティミュージック(旧い表現)の軽やかさ爽やかさに溢れ、ほぼ同世代の僕にはちょうどフィットする曲でした。2曲目の「トレイルランニング 森に行こう」が印象に残る素敵な曲でした。

福田六花さんと
その後、宿に向かいチェックイン。
宿はこの地域の民宿やペンションに泊まることになっています(オーナーたちの開催ですから)。我々はちょっと多くの岩岳地区にある「アルペン山荘」です。
先ほど書いた桜井峯久さんのお宅が運営されています。
我々以外に3組の方が泊まられていました。
食事のあと、桜井さんがお見えになりました。コースの話お教えていただきました。
「初心者率、女性比率、完走率」の高いレースだそうです。
確かに、女性は多かったですね。でも、初心者に優しいコースではないと思いますが、10時間という制限時間は少し余裕がある感じ。だから、完走率も高いのかと感じました。
「注意する点は?」とお伺いすると、岩岳の下りの朴の木平に向かう下り道に注意をしてくださいとのことでした。岩岳は赤土の山なので、雨が降るとトレイルがぬかるみやすいので、下りでは滑ってしまうとのことです。
「ステップを切ったりしましたが…たくさんの方が走り抜けたらどうでしょうかね?」と心配されてました。
「あとは『バクダン』ですね」
「バクダン?」
スキー場を走るコースもありますが、そこは放牧場になっています。つまり牛が歩き回っているので、当然のごとく、糞が落ちているわけです。
突然出て来る巨大な丸い泥のような塊、それが「バクダン」なのですね。
確かに、走っていたらそこかしこに落ちてました。黒っぽい泥みたいです。時間が経つと泥の塊にしか見えないので、踏んでしまいそうでした(僕は運良く踏まずにすみました)。
桜井さんから懇切丁寧なお話をお伺いしたあと、温泉へ。「倉下の湯」で汗を流しました。白馬村には4種類の源泉があるそうです。同地区に4つもあるとは、驚きです(当たり前かな?)。
宿に戻り、準備を整え、22時半に就寝。
まだ雨は降っていません。
(続く)
2013年9月14~15日に長野県白馬村で開催された「第3回白馬国際トレイルラン」のロングコース(50km)に参加してきました。台風18号の影響が気になりましたが、レースは無事行なわれました。その記録を書いていきます(と言っても、FACEBOOKのコピペですが)。
2013年9月14日
そもそもエントリーのきっかけは、「トレランレースに出たい」という思いからでしたが、まさか50kmが初めてになるとは思わなんだ(レースは未経験なのでした(笑))。
実は、9月29日に行なわれる「三河高原(29km)」を初トレランレースにしようと思ってエントリーしていたのですが、「STY(UTMFの半分の距離を走るアレ。Shizuoka To Yamanashi)」のポイントゲットの話を聞かされ、調子に乗ってエントリー。その後しばらく経って『いきなり50kmはあり得んでしょう』と思い返し、深く後悔してました。
でもまあ、決めた以上頑張るべし!
と、エントリー後はトレイル中心でランニングを重ね、とくに8月のお盆休暇は、100km以上走りこみました。我流であり、あまり効果的ではないにしろ、自力は付いた気がしていました。とりあえず、『やることはやった』で、トレーニングを終え、この日まで2週間は休養期間としました。
でも、この間で、疲労性の発熱で足掛け3日間寝込むし、実はどこにも書いてなかったのですが、右の大胸筋(乳首の腋寄りの辺り)と右の肩甲骨(これも腋寄りの辺り)がひりひり痛むというアクシデントがありました。10日間くらい続き、水曜と木曜の夜は肩甲骨のそれが痛くて、夜も眠れなかったりしました。
かなり軽快したのが、ようやくこの日の朝でした。ところで、先に書きますが、今朝は『どこが痛かったの?』というくらい、痛みは消えていました。
この他、股関節が疼いたり、膝に痛みが出てきたり、と軽症なのですが、不調続きでした。
どうも、少し走るのを止めると、副作用的に異常が出るようですね。大丈夫か?
『休養に入るのが、早すぎたかな?』とピーキングの失敗を強く感じていました。
だから、『完走は無理かも、出来るだけ頑張って悔いのないDNFにしたい』と決めてました。ネガティブ思考ですよねえ(笑)。
これには伏線があります。
ランニングを始めて3年間、これまでDNSもDNFもなく走り続けていましたが(4月の富士五湖ウルトラ完走でピーク)、6月の「飛騨高山ウルトラ」で初のDNF。
これが尾を引いていました。
『次も無理かなあ?』と。
しかし、お盆の走り込みが少し僕を支えてくれたようです。
ネガティブ思考の裏で、『ひょっとして……』という希望の明かりが点灯してもいました。
と言う複雑な気持ちで朝を迎え、7時10分発松本行きの高速バスに乗るべく、名古屋バスセンターに向かいました。
----------------
今回のレース場所は長野県北安曇郡白馬村です。ここはスキーの盛んな地域でして、見渡す山並のここかしこにスキー場があります。
1998年長野オリンピックではジャンプ競技が行われており、いまでも立派なジャンプ台が二本並んでいます。
スキー場があるのですから、当然、山も多いということで、登山も盛んです。村の西側は富山県との県境、北アルプス(の北端)にあたります。2900m級の高峰が稜線を作っています。
登山も盛んということは、トレイルランニングにも適したトレイルがあるわけで、鏑木毅さんは著書『全国トレランコースガイド』に「白馬八方尾根」「白馬岳」の二カ所を挙げています。
ということで、白馬はスキー、登山にくわえ、トレランのエリアになっているわけですが、このレース、始まったのは2011年から。今年で第3回目だそうです。
いきなり、話は飛びますが、私たちが宿泊した宿は民宿「アルペン荘」でした。ここのオーナーの息子さんが、大会の競技運営部門長である桜井峯久さん(峯が入ってますねえ)であり、夕食後にお見えになったので、じっくりこの大会の裏話なども聞かせていただきました。
大会の運営は、この地域の民宿やペンションのオーナーやその子供である青年たちがボランティアで行なっているとのこと。第1回大会の行なわれる3ヶ月くらい前に、イベントを行う会社の方々と話す機会があって、「トレランレースやりたいね」と言う話になったそうです。で、9月にはやってしまったとのこと。
ランネットに窓口開設した時はまだ詳細が決まっていなくて、しかも、そっちに載ってから話が広がり「そんな話聞いてないぞ!」ということになったようです。
でも、みんなでやろうということになり、急ピッチで準備を進め、なんとか成り立ったとのことです。
「このコースは普段僕が走っているコースなんです」
桜井さんもトレイルランナーなんですね。なので、コースレイアウトはすぐに出来上がったとのこと。
でも、コース準備はご苦労されたとか。何しろ人数が少なくて、トレイルの草刈りも数名、ひどい時は2名だけでやったと言われていました。
だから、今回も走っている時、草を刈って開いたと思しき道を見ては『桜井さんたちが苦労されたんだなあ』とかなり身近に感じていました。
余談ですが、「失礼ながらお伺いしますが…」と収支について訊いてみました。
なんと、初年度は手弁当でも赤字だったけど、二年目からすぐに黒字化、今年は作業の際のガソリン代とか支払えるようになったとのことです。
「スポンサーからの支援で?」
「いえ、少ないですよ、意外と…エントリー費が大部分です」
そういえば、ロングコースは去年が350名くらいでしたが、今年は700名ですから、収入は増えているのでしょうね。
ちなみにUTMFでのTNFの支援金は…円だそうです。さすがに莫大ですね(書けないので、今日ある人は私に訊いてください)。
桜井さんからの話はまたあとで書きます。
話は戻って、名古屋バスセンターへ。
今回は、偶然RTCメンバーが揃いました(というか、僕の知り合いのランナーの皆さんはほとんどRTCメンバーになっていただいてます)。木村さん、工藤さんと私の3名がロングコース、名古屋ランニングジャーナル編集長の古橋ご夫妻がファミリー&トライアルコースに参加です。
10時間30分頃に着くはずが、小牧JCTやその他の混雑で松本駅前バスターミナルに着いたのは11時前でした。そのあと、レンタカーに乗り換えて一路、白馬へ。
途中、蕎麦を食べ13時過ぎ(いい加減)に白馬村に着きました。
白馬村、僕は初めて来ました。
僕にはこの地域に対してヨーロピアンなイメージが先行しており、「アルプスの少女ハイジ」にでも出てきそうな瀟洒な建物ばかりが立ち並んでいる町なんだろうなあと思っていました。
もちろん、ホテル街の一部はそういうエレガンスな建物が並んでいますが、それ以外の場所はフツーの山間の町でした……。
ジャンプ台の見える公共の駐車場に車を止めました。
レース受付&前夜祭の前に、少し下見を兼ねたジョギングなのです。
(続く)
2013年9月14日
そもそもエントリーのきっかけは、「トレランレースに出たい」という思いからでしたが、まさか50kmが初めてになるとは思わなんだ(レースは未経験なのでした(笑))。
実は、9月29日に行なわれる「三河高原(29km)」を初トレランレースにしようと思ってエントリーしていたのですが、「STY(UTMFの半分の距離を走るアレ。Shizuoka To Yamanashi)」のポイントゲットの話を聞かされ、調子に乗ってエントリー。その後しばらく経って『いきなり50kmはあり得んでしょう』と思い返し、深く後悔してました。
でもまあ、決めた以上頑張るべし!
と、エントリー後はトレイル中心でランニングを重ね、とくに8月のお盆休暇は、100km以上走りこみました。我流であり、あまり効果的ではないにしろ、自力は付いた気がしていました。とりあえず、『やることはやった』で、トレーニングを終え、この日まで2週間は休養期間としました。
でも、この間で、疲労性の発熱で足掛け3日間寝込むし、実はどこにも書いてなかったのですが、右の大胸筋(乳首の腋寄りの辺り)と右の肩甲骨(これも腋寄りの辺り)がひりひり痛むというアクシデントがありました。10日間くらい続き、水曜と木曜の夜は肩甲骨のそれが痛くて、夜も眠れなかったりしました。
かなり軽快したのが、ようやくこの日の朝でした。ところで、先に書きますが、今朝は『どこが痛かったの?』というくらい、痛みは消えていました。
この他、股関節が疼いたり、膝に痛みが出てきたり、と軽症なのですが、不調続きでした。
どうも、少し走るのを止めると、副作用的に異常が出るようですね。大丈夫か?
『休養に入るのが、早すぎたかな?』とピーキングの失敗を強く感じていました。
だから、『完走は無理かも、出来るだけ頑張って悔いのないDNFにしたい』と決めてました。ネガティブ思考ですよねえ(笑)。
これには伏線があります。
ランニングを始めて3年間、これまでDNSもDNFもなく走り続けていましたが(4月の富士五湖ウルトラ完走でピーク)、6月の「飛騨高山ウルトラ」で初のDNF。
これが尾を引いていました。
『次も無理かなあ?』と。
しかし、お盆の走り込みが少し僕を支えてくれたようです。
ネガティブ思考の裏で、『ひょっとして……』という希望の明かりが点灯してもいました。
と言う複雑な気持ちで朝を迎え、7時10分発松本行きの高速バスに乗るべく、名古屋バスセンターに向かいました。
----------------
今回のレース場所は長野県北安曇郡白馬村です。ここはスキーの盛んな地域でして、見渡す山並のここかしこにスキー場があります。
1998年長野オリンピックではジャンプ競技が行われており、いまでも立派なジャンプ台が二本並んでいます。
スキー場があるのですから、当然、山も多いということで、登山も盛んです。村の西側は富山県との県境、北アルプス(の北端)にあたります。2900m級の高峰が稜線を作っています。
登山も盛んということは、トレイルランニングにも適したトレイルがあるわけで、鏑木毅さんは著書『全国トレランコースガイド』に「白馬八方尾根」「白馬岳」の二カ所を挙げています。
ということで、白馬はスキー、登山にくわえ、トレランのエリアになっているわけですが、このレース、始まったのは2011年から。今年で第3回目だそうです。
いきなり、話は飛びますが、私たちが宿泊した宿は民宿「アルペン荘」でした。ここのオーナーの息子さんが、大会の競技運営部門長である桜井峯久さん(峯が入ってますねえ)であり、夕食後にお見えになったので、じっくりこの大会の裏話なども聞かせていただきました。
大会の運営は、この地域の民宿やペンションのオーナーやその子供である青年たちがボランティアで行なっているとのこと。第1回大会の行なわれる3ヶ月くらい前に、イベントを行う会社の方々と話す機会があって、「トレランレースやりたいね」と言う話になったそうです。で、9月にはやってしまったとのこと。
ランネットに窓口開設した時はまだ詳細が決まっていなくて、しかも、そっちに載ってから話が広がり「そんな話聞いてないぞ!」ということになったようです。
でも、みんなでやろうということになり、急ピッチで準備を進め、なんとか成り立ったとのことです。
「このコースは普段僕が走っているコースなんです」
桜井さんもトレイルランナーなんですね。なので、コースレイアウトはすぐに出来上がったとのこと。
でも、コース準備はご苦労されたとか。何しろ人数が少なくて、トレイルの草刈りも数名、ひどい時は2名だけでやったと言われていました。
だから、今回も走っている時、草を刈って開いたと思しき道を見ては『桜井さんたちが苦労されたんだなあ』とかなり身近に感じていました。
余談ですが、「失礼ながらお伺いしますが…」と収支について訊いてみました。
なんと、初年度は手弁当でも赤字だったけど、二年目からすぐに黒字化、今年は作業の際のガソリン代とか支払えるようになったとのことです。
「スポンサーからの支援で?」
「いえ、少ないですよ、意外と…エントリー費が大部分です」
そういえば、ロングコースは去年が350名くらいでしたが、今年は700名ですから、収入は増えているのでしょうね。
ちなみにUTMFでのTNFの支援金は…円だそうです。さすがに莫大ですね(書けないので、今日ある人は私に訊いてください)。
桜井さんからの話はまたあとで書きます。
話は戻って、名古屋バスセンターへ。
今回は、偶然RTCメンバーが揃いました(というか、僕の知り合いのランナーの皆さんはほとんどRTCメンバーになっていただいてます)。木村さん、工藤さんと私の3名がロングコース、名古屋ランニングジャーナル編集長の古橋ご夫妻がファミリー&トライアルコースに参加です。
10時間30分頃に着くはずが、小牧JCTやその他の混雑で松本駅前バスターミナルに着いたのは11時前でした。そのあと、レンタカーに乗り換えて一路、白馬へ。
途中、蕎麦を食べ13時過ぎ(いい加減)に白馬村に着きました。
白馬村、僕は初めて来ました。
僕にはこの地域に対してヨーロピアンなイメージが先行しており、「アルプスの少女ハイジ」にでも出てきそうな瀟洒な建物ばかりが立ち並んでいる町なんだろうなあと思っていました。
もちろん、ホテル街の一部はそういうエレガンスな建物が並んでいますが、それ以外の場所はフツーの山間の町でした……。
ジャンプ台の見える公共の駐車場に車を止めました。
レース受付&前夜祭の前に、少し下見を兼ねたジョギングなのです。
(続く)
6月の鏑木毅さんによるトレランクリニックで気に入ってしまった「京都一周トレイル」、その時よりこのお盆休みに走ろうと目論んでおり、ついに本日走って来ました。
もちろん、全コース一周はまだまだ無理。
今回は、前回のクリニックで走った東山コースにつながる北山(東部)コースから東山コースを走ってみました。
具体的にはマップの青色ライン(北山(東部)コース)の「くらま(鞍馬駅)」から、終点の「ケーブル比叡」まで、そこから始まる紫色ライン(東山コース)の途中、地下鉄東西線の蹴上(けあげ)駅までの約32kmを走りました。
トラブルもありました。コースのロストです。
トレイルコースと東海自然歩道の案内板をごっちゃにしてしまって、北山コースの東の端で寄る必要のない、「寂光院」「三千院」のそばを回るというムダな走りをやってしまい、そのおかげでコースを見誤り、本来なら入るべきトレイルに入り損ねてロードを下ってしまうというお粗末。
さすがにおかしいと気づき、地図とiPhoneで近くの登山口から上がれば、リカバリーできることが判明。結構キツい直登をやって、なんとかトレイルに戻れました。
苦労したけど、リカバリーで使ったトレイルは黒谷地区は檜の植林が綺麗なコース。気が付くと、黒谷青龍寺という美しい寺院に出会えました。
コースアウトはその後、銀閣寺周辺でも少しやり(数分ね)、なんだか地図もっているのに情けなかったですが、最後の難関の大文字山もクリアし、そのあとは一気に蹴上駅まで駆け下りました。
先日のトレランクリニックは一部、東山コースではないところも走っていたことを知りました。楽しめるように、でしたね。
ムダな走りもあったけど、33kmを6時間53分と想定より1時間も早く走り抜けました。でも、もう少し力をつけないと、白馬では通用しないです。
次は「北山(西部)~西山」コースかな?
以下は画像です。

京都一周トレイルコースのマップ

鞍馬駅の駅舎

薬王坂(やっこうざか)

三千院前を通過

京都は素敵なトレイルが多い

コースのリカバリ前、青龍寺でランチ

トレイルコースの標識

比叡山延暦寺の寺域へ。釈迦堂

同じく、浄土院

ケーブル比叡で北山コースは終了。
ここから見る京都市街。暑そう。

檜林のトレイルは涼しい。

銀閣寺手前で一度山を下ります。哲学の道、ここを過ぎてまた登りです。

大文字山の五山送り火「大」の火床

ゴール手前、日向大神宮。鏑木さんの大サイン会があった場所。

ゴールの蹴上駅
ところで、8月2~4日と念願の槍ヶ岳(&双六岳)登山をしたのに、書けてないです。
またいつか。
もちろん、全コース一周はまだまだ無理。
今回は、前回のクリニックで走った東山コースにつながる北山(東部)コースから東山コースを走ってみました。
具体的にはマップの青色ライン(北山(東部)コース)の「くらま(鞍馬駅)」から、終点の「ケーブル比叡」まで、そこから始まる紫色ライン(東山コース)の途中、地下鉄東西線の蹴上(けあげ)駅までの約32kmを走りました。
トラブルもありました。コースのロストです。
トレイルコースと東海自然歩道の案内板をごっちゃにしてしまって、北山コースの東の端で寄る必要のない、「寂光院」「三千院」のそばを回るというムダな走りをやってしまい、そのおかげでコースを見誤り、本来なら入るべきトレイルに入り損ねてロードを下ってしまうというお粗末。
さすがにおかしいと気づき、地図とiPhoneで近くの登山口から上がれば、リカバリーできることが判明。結構キツい直登をやって、なんとかトレイルに戻れました。
苦労したけど、リカバリーで使ったトレイルは黒谷地区は檜の植林が綺麗なコース。気が付くと、黒谷青龍寺という美しい寺院に出会えました。
コースアウトはその後、銀閣寺周辺でも少しやり(数分ね)、なんだか地図もっているのに情けなかったですが、最後の難関の大文字山もクリアし、そのあとは一気に蹴上駅まで駆け下りました。
先日のトレランクリニックは一部、東山コースではないところも走っていたことを知りました。楽しめるように、でしたね。
ムダな走りもあったけど、33kmを6時間53分と想定より1時間も早く走り抜けました。でも、もう少し力をつけないと、白馬では通用しないです。
次は「北山(西部)~西山」コースかな?
以下は画像です。

京都一周トレイルコースのマップ

鞍馬駅の駅舎

薬王坂(やっこうざか)

三千院前を通過

京都は素敵なトレイルが多い

コースのリカバリ前、青龍寺でランチ

トレイルコースの標識

比叡山延暦寺の寺域へ。釈迦堂

同じく、浄土院

ケーブル比叡で北山コースは終了。
ここから見る京都市街。暑そう。

檜林のトレイルは涼しい。

銀閣寺手前で一度山を下ります。哲学の道、ここを過ぎてまた登りです。

大文字山の五山送り火「大」の火床

ゴール手前、日向大神宮。鏑木さんの大サイン会があった場所。

ゴールの蹴上駅
ところで、8月2~4日と念願の槍ヶ岳(&双六岳)登山をしたのに、書けてないです。
またいつか。
トレラン、はまってます。なんだか分からないけど、山を走りたくて仕方がない!それも知らない山を。
本当は会社のサークルで木曾駒ヶ岳を登る(&トレランも)予定だったのですが、人数が集まらず、中止に。ならば、と懸案の各務原アルプスの全走破をと目論みましたが、鏑木毅さんの著作『全国トレランコースガイド』を見て、「新城(愛知県民の森)コース」を走ることに急遽決定し、走ってきました。
車を出せないので、電車で。JR東海道線でウチから豊橋駅まで。豊橋駅からはJR飯田線で三河槙原まで。合計で3時間強かかりました。降りてから思い出しましたが、ウチから京都までの方が早くて安かったです(これから京都を走ろうっと)。
ここで一句
【俳句】
蝉時雨のトンネル幾度飯田線
【川柳】
同行に愛していると飯田線(言い出せん)
三河槇原駅は(も)無人駅。愛知県民の森の施設「モリトピア愛知」があるので、夏場はアウトドア活動を行う市民が集まるので、9時37分に着いたこの列車からも子供連れの客が十数人降り立ちました。
帰りの列車の時刻を確認したら、17時7分以降は19時台までなし!
『これは何が何でも間に合うように戻って来ないといかん』と根性を決めました。
さて、てくてく歩いて10分、「モリトピア愛知」に着きます。
モリトピア愛知(一部)
キャンプ場の管理施設でもあり、立派な宿泊施設でもあります。緑に囲まれた静かな山域のホテル。新しい設備だし、いつか泊まりにきたいですね。
それと、日帰り入浴が出来ます。トレラン(や登山)のあとはやはりお風呂ですよね!これが今日やって来た理由のひとつでもあります。
荷物を整理し、ハイドレに水(1リットル)とスポドリ(1リットル)を混ぜて入れたバックパックを背負い、シューズを履き替え、準備OK。着替えとその他の荷物を管理室に預けました。
さて、10時14分スタートです。
スタート地点
コースはマップの通り。
マップ(北尾根展望台にて)
県民の森を取り囲む尾根の外周を一周するというコースです。
紹介によると「コース長10.6km、タイム5時間25分、累積標高差約897m」であり、体力レベルは4(最もキツいと5)です。10kmなら普段走っているので道ということないけど、この「4」が気になってました。『完走できるかな?』と。
舗装路を行くとすぐに「不動滝」です。が、水が涸れてました。
不動滝
その裏手からすぐに登りのコース。
最初は舗装路かと思ったけどそれはキャンプ場への道。ちょっと探して細い急登がコースだと気づきました。
急登
リョウブが咲いてました。
とにかく、いきなりの急登。ま、こんなものかと元気だしガシガシ登ります。大きな岩の背中を登る(実はこのコース、ほとんどが岩尾根なのでした)。
すぐに高度を稼ぎ、眺望が。


懇切丁寧なマップ(愛知県民の森のウェブサイトからDL)のおかげで迷う心配がありません。ナンバーのついた防火水槽の配置がミソです。助かります。
……とか何とか言って、いきなりコースアウトしました(泣)なぜか、27番水槽で下り道を選んでしまいました(10時52分)。
シダの生い茂る湿度の高いルート。滑りやすくて走りにくい。『いやに下るなあ』と思い、『ひょっとしてコースアウトかも?』と思ったとき、目の前に池が出てきました(11時07分)。
おしどり池
『やれやれ、戻るのか(30分と表示)』と思いましたが、地図によるとこの先から不動沢の筋を登れば稜線に出るとなっています。ならばそちらと走り始めます。
コースアウトは次の画像の通り。ピンクが正規ルート。27番水槽手前のコースを選んでしまう。
よく見れば、迷うことなんてないのにね。
コースアウト
ともかく、せっせと登ります。このルートは湿っているガレ道、滑りやすくて走りにくい!
最後の階段。
やたら階段が多いコース。稜線に出る最後も大きな岩があるせいで階段がかかってます(コース全体に階段が多いです)。
東尾根展望台へ(11時32分)。
天気は良好。風も少しあるので、蒸し暑い感じはなし。日差しのあたるルートでは暑いですが、暑さ好きな僕には爽やかな感じさえします。で、当然、滝汗。
今回はハイドレ2リットルに予備として500mlのPETを1本積んでいます。水がなくなることが一番怖いのですが、やや涼しいのでなんとか保ちそうです。
東尾根展望台より
また稜線を走ります。鏑木さんの紹介にもあるように、岩で尾根道が出来ている個性的なトレイルです。


湿っていると滑りやすいのですが、木に覆われていないトレイルだと乾いているので、ピョンピョンと跳ねながら走れるので快適です。でも、階段の下りがあって要注意ですね。
結局、3回ほど滑りましたが、一度も尻餅は付きませんでした。

やがて、東尾根が終わり北尾根へ。このコースは北に向かって逆三角形を成しています。底辺が北尾根。
ところで、ハイカーも数組見ましたが、それほど多かったわけではないですね。やはりメジャーな山がないせいかな(宇連山はありますが…)。休憩しているトレイルランナーも2名と会いました。結構しんどそうでしたので、声をかけるのはやめておきました。
さて、北尾根のほぼ中央、北尾根展望台に到着しました(12時19分)。
お昼ご飯とします。豊橋駅で買った小さめのおにぎりを二つです。
おにぎりがスタート&ゴール地点。タブレットが北尾根展望台。
目の前の景色。
出発(12時32分)です。
すぐにコースの中間点に到着(12時38分)。
所要時間はそれぞれ4時間(2時間20分弱で来ました)。
それからしばらくは同じような岩尾根のトレイルですが、このコース最難関の宇連山に続く急登となります。直登なので大変。ちょっとは走りますが、すぐに休んでぜいぜい言ってます。おまけに、スズメバチが襲来するし!
2回くらいやってきたので。身を伏せて静かにしていたら、消えてくれました。おおこわ。蛇も出て来るし…。
そして、宇連山への分岐に着きました(13時04分)。

1kmで登頂できます。早く来ているし、登ろうかとも思いましたが、次回のお楽しみにしました。
と、ここでiPhoneのバッテリーが切れました。あとは画像なしです。
岩尾根を下っていきます。下りメインの道。岩はそれまでの流紋岩、安山岩から凝灰岩になり、ルートが白く明るくなりました。
どんどん降りて行き、13時52分にいったん休憩。持ってきたジェル「PERFECT PLUS 速攻エナジー」(明治)を摂ります。グレープフルーツ味はいいなあ。
そして出発。どんどん下り。そろそろ疲れてきたのですが、しばらくすると脚が軽くなり、バネが効き始めました。
『え、なんで?』
と不思議に思いましたが、ジェルのせいかも知れません。タンパク質は含まれてませんが、ブドウ糖が豊富なジェルです。
南尾根展望台で若い夫婦が赤ちゃんと一緒に休憩していました。ご主人のシューズが「スポルティバ」。トレイルランナーに違いないと声をかける。
富士山登山競争の頂上の部完走者です。若いけどすごいなあ。奥様も走るようで「ロードは飽きちゃいますよね」と言われる…納得。
この辺りは木に覆われていない岩尾根のルート。距離もあり、見栄えあります。画像に撮れず、残念。
てなことで、その後はするする下って、キャンプ場に到着。
水をがぶ飲みし、顔を洗いさっぱりしてスタート地点の「モリトピア愛知」に到着(14時21分)。コースタイム4時間7分でした。なんとか電車には間に合ったようです…というより、もう一本早い16時7分に乗れそうです。
このあとは、「モリトピア愛知」の新しく立派なお風呂へ。日帰り入浴400円です。
昼下がりの利用であるため、貸し切りになっちゃいました。
いやー、極楽!最高ですね!
のんびり着替えて、荷物の整理。そして、15時35分にモリトピア愛知を発ちました。お世話になりました。
三河槙原の駅から16時7分発の普通電車で、豊橋駅へ。今朝の枇杷島駅での人身事故の影響もあって、ダイヤが少し乱れていたせいで、もう一本早い特別快速の大垣駅行きに乗れました。
明るいうちに無事帰宅しました。
濡れていると走りにくい岩尾根ですが、乾いていると下りは楽しいですね。ふかふかのトレイルというわけにはいかなかったですが、アップダウンも多いタフなコースは練習にいいですね。
コースアウトしたので、また来てコンプリートしないとね。
おしまい。
本当は会社のサークルで木曾駒ヶ岳を登る(&トレランも)予定だったのですが、人数が集まらず、中止に。ならば、と懸案の各務原アルプスの全走破をと目論みましたが、鏑木毅さんの著作『全国トレランコースガイド』を見て、「新城(愛知県民の森)コース」を走ることに急遽決定し、走ってきました。
車を出せないので、電車で。JR東海道線でウチから豊橋駅まで。豊橋駅からはJR飯田線で三河槙原まで。合計で3時間強かかりました。降りてから思い出しましたが、ウチから京都までの方が早くて安かったです(これから京都を走ろうっと)。
ここで一句
【俳句】
蝉時雨のトンネル幾度飯田線
【川柳】
同行に愛していると飯田線(言い出せん)
三河槇原駅は(も)無人駅。愛知県民の森の施設「モリトピア愛知」があるので、夏場はアウトドア活動を行う市民が集まるので、9時37分に着いたこの列車からも子供連れの客が十数人降り立ちました。
帰りの列車の時刻を確認したら、17時7分以降は19時台までなし!
『これは何が何でも間に合うように戻って来ないといかん』と根性を決めました。
さて、てくてく歩いて10分、「モリトピア愛知」に着きます。
モリトピア愛知(一部)キャンプ場の管理施設でもあり、立派な宿泊施設でもあります。緑に囲まれた静かな山域のホテル。新しい設備だし、いつか泊まりにきたいですね。
それと、日帰り入浴が出来ます。トレラン(や登山)のあとはやはりお風呂ですよね!これが今日やって来た理由のひとつでもあります。
荷物を整理し、ハイドレに水(1リットル)とスポドリ(1リットル)を混ぜて入れたバックパックを背負い、シューズを履き替え、準備OK。着替えとその他の荷物を管理室に預けました。
さて、10時14分スタートです。
スタート地点コースはマップの通り。
マップ(北尾根展望台にて)県民の森を取り囲む尾根の外周を一周するというコースです。
紹介によると「コース長10.6km、タイム5時間25分、累積標高差約897m」であり、体力レベルは4(最もキツいと5)です。10kmなら普段走っているので道ということないけど、この「4」が気になってました。『完走できるかな?』と。
舗装路を行くとすぐに「不動滝」です。が、水が涸れてました。
不動滝その裏手からすぐに登りのコース。
最初は舗装路かと思ったけどそれはキャンプ場への道。ちょっと探して細い急登がコースだと気づきました。
急登
リョウブが咲いてました。とにかく、いきなりの急登。ま、こんなものかと元気だしガシガシ登ります。大きな岩の背中を登る(実はこのコース、ほとんどが岩尾根なのでした)。
すぐに高度を稼ぎ、眺望が。


懇切丁寧なマップ(愛知県民の森のウェブサイトからDL)のおかげで迷う心配がありません。ナンバーのついた防火水槽の配置がミソです。助かります。
……とか何とか言って、いきなりコースアウトしました(泣)なぜか、27番水槽で下り道を選んでしまいました(10時52分)。
シダの生い茂る湿度の高いルート。滑りやすくて走りにくい。『いやに下るなあ』と思い、『ひょっとしてコースアウトかも?』と思ったとき、目の前に池が出てきました(11時07分)。
おしどり池『やれやれ、戻るのか(30分と表示)』と思いましたが、地図によるとこの先から不動沢の筋を登れば稜線に出るとなっています。ならばそちらと走り始めます。
コースアウトは次の画像の通り。ピンクが正規ルート。27番水槽手前のコースを選んでしまう。
よく見れば、迷うことなんてないのにね。
コースアウトともかく、せっせと登ります。このルートは湿っているガレ道、滑りやすくて走りにくい!
最後の階段。やたら階段が多いコース。稜線に出る最後も大きな岩があるせいで階段がかかってます(コース全体に階段が多いです)。
東尾根展望台へ(11時32分)。
天気は良好。風も少しあるので、蒸し暑い感じはなし。日差しのあたるルートでは暑いですが、暑さ好きな僕には爽やかな感じさえします。で、当然、滝汗。
今回はハイドレ2リットルに予備として500mlのPETを1本積んでいます。水がなくなることが一番怖いのですが、やや涼しいのでなんとか保ちそうです。
東尾根展望台よりまた稜線を走ります。鏑木さんの紹介にもあるように、岩で尾根道が出来ている個性的なトレイルです。


湿っていると滑りやすいのですが、木に覆われていないトレイルだと乾いているので、ピョンピョンと跳ねながら走れるので快適です。でも、階段の下りがあって要注意ですね。
結局、3回ほど滑りましたが、一度も尻餅は付きませんでした。

やがて、東尾根が終わり北尾根へ。このコースは北に向かって逆三角形を成しています。底辺が北尾根。
ところで、ハイカーも数組見ましたが、それほど多かったわけではないですね。やはりメジャーな山がないせいかな(宇連山はありますが…)。休憩しているトレイルランナーも2名と会いました。結構しんどそうでしたので、声をかけるのはやめておきました。
さて、北尾根のほぼ中央、北尾根展望台に到着しました(12時19分)。
お昼ご飯とします。豊橋駅で買った小さめのおにぎりを二つです。
おにぎりがスタート&ゴール地点。タブレットが北尾根展望台。
目の前の景色。出発(12時32分)です。
すぐにコースの中間点に到着(12時38分)。
所要時間はそれぞれ4時間(2時間20分弱で来ました)。それからしばらくは同じような岩尾根のトレイルですが、このコース最難関の宇連山に続く急登となります。直登なので大変。ちょっとは走りますが、すぐに休んでぜいぜい言ってます。おまけに、スズメバチが襲来するし!
2回くらいやってきたので。身を伏せて静かにしていたら、消えてくれました。おおこわ。蛇も出て来るし…。
そして、宇連山への分岐に着きました(13時04分)。

1kmで登頂できます。早く来ているし、登ろうかとも思いましたが、次回のお楽しみにしました。
と、ここでiPhoneのバッテリーが切れました。あとは画像なしです。
岩尾根を下っていきます。下りメインの道。岩はそれまでの流紋岩、安山岩から凝灰岩になり、ルートが白く明るくなりました。
どんどん降りて行き、13時52分にいったん休憩。持ってきたジェル「PERFECT PLUS 速攻エナジー」(明治)を摂ります。グレープフルーツ味はいいなあ。
そして出発。どんどん下り。そろそろ疲れてきたのですが、しばらくすると脚が軽くなり、バネが効き始めました。
『え、なんで?』
と不思議に思いましたが、ジェルのせいかも知れません。タンパク質は含まれてませんが、ブドウ糖が豊富なジェルです。
南尾根展望台で若い夫婦が赤ちゃんと一緒に休憩していました。ご主人のシューズが「スポルティバ」。トレイルランナーに違いないと声をかける。
富士山登山競争の頂上の部完走者です。若いけどすごいなあ。奥様も走るようで「ロードは飽きちゃいますよね」と言われる…納得。
この辺りは木に覆われていない岩尾根のルート。距離もあり、見栄えあります。画像に撮れず、残念。
てなことで、その後はするする下って、キャンプ場に到着。
水をがぶ飲みし、顔を洗いさっぱりしてスタート地点の「モリトピア愛知」に到着(14時21分)。コースタイム4時間7分でした。なんとか電車には間に合ったようです…というより、もう一本早い16時7分に乗れそうです。
このあとは、「モリトピア愛知」の新しく立派なお風呂へ。日帰り入浴400円です。
昼下がりの利用であるため、貸し切りになっちゃいました。
いやー、極楽!最高ですね!
のんびり着替えて、荷物の整理。そして、15時35分にモリトピア愛知を発ちました。お世話になりました。
三河槙原の駅から16時7分発の普通電車で、豊橋駅へ。今朝の枇杷島駅での人身事故の影響もあって、ダイヤが少し乱れていたせいで、もう一本早い特別快速の大垣駅行きに乗れました。
明るいうちに無事帰宅しました。
濡れていると走りにくい岩尾根ですが、乾いていると下りは楽しいですね。ふかふかのトレイルというわけにはいかなかったですが、アップダウンも多いタフなコースは練習にいいですね。
コースアウトしたので、また来てコンプリートしないとね。
おしまい。
夏だ休みだランニング!
ということで、いろいろ走ってます(年中という噂もありますが、それは気のせいです)
朝は岐阜市と山県市の境にある如来ヶ岳を目指しました。
岐阜市内(というか近場)で長い距離(30kmくらい)を走れるトレイルコースを開拓したいと思って、ずっと地図を見てました。
とりあえず、岐阜市と北に隣接する山県市との市界でコースが出来ないかなと思ってましたので、今回トライしてみました。
岐阜市の畜産センターに車を止め、ロードを2km走って、登山口がある八幡神社へ。
登山口を探しますが、なかなか見当たらず。
ネットで探ってみると、それらしい場所に草で覆われた登山口の表示が。
『これが登山口?』
草が茂って歩きにくい。それでも、トレイルはついていたので頑張って登りましたが、途中で消失。20分で断念し、早々に退却。蜘蛛の巣に悩まされた挙げ句、首筋がなんかちくちくすると思って手で払ったら、大きな蛾がついてました。さすがに気持ち悪かったです。
今回のトライは失敗。
でも、東側にも登山口があるらしいので、試してみても良かったような気もします。
畜産センターに戻り、金華山か百々ヶ峰にでも走りに行こうかとも思いましたが、施設内にハイキングコースもあるので、手っ取り早くこれまた20分ほど走る。
合計8km1時間38分。物足りないけど終わりにする。

「畜産センター」野外活動施設
畜産センターは岐阜市の野外活動施設であり、キャンプなども楽しめます。大きな芝生広場もあってクロカンコースにもなりそうです。
今回は裏山を走ってみました。

「大ヨークシャー(雌)」という豚
その名の通り、家畜の動物園でもありますので、挨拶してきました。
大きくて、近寄ってこられたので怖かったですね。ぶー。
午後は豊田スタジアムで行なわれたナイトリレーマラソンに、会社のランニングサークルで参加しました。
8名で6時間を職場の仲間で走るカテゴリーにエントリー。
「一人10km未満&待ち時間が退屈」だろうなあと思ったけど、全然。みんなガチ走りしており、手が抜けない、なので必死でした。
1周約3kmのコース(スタジアム内部、ピッチの周囲も走れるので、グランパスの一員になった気分)を予定では2周ずつを2回、その後、1周を2回だったのですが(@9km×8名=72kmでフィニッシュ?)だったのですが、ガチ走りのせいで、もう1周追加となり、トータル80kmを超過し、このカテゴリーでは55チーム中16位となりました(思いのほか良かった)。

真剣そのもの!なワタシ
自分のチームの応援の他、他チームの選手を見たり、地元なので結構知り合いも多くて話も出来て、全然退屈しなかったです(エイドでモンキーバナナとキュウリを食べまくりました)。
途中、シャワーランもあったり、最後は花火も上がったり、面白いイベントでした。

シャワーランのスタジアム内部
後半、座り放題のシートに腰掛けてスタジアム内部をぼんやり見ていると、ランナーズハイ的な気分に。
幸せでした。
ということで、いろいろ走ってます(年中という噂もありますが、それは気のせいです)
朝は岐阜市と山県市の境にある如来ヶ岳を目指しました。
岐阜市内(というか近場)で長い距離(30kmくらい)を走れるトレイルコースを開拓したいと思って、ずっと地図を見てました。
とりあえず、岐阜市と北に隣接する山県市との市界でコースが出来ないかなと思ってましたので、今回トライしてみました。
岐阜市の畜産センターに車を止め、ロードを2km走って、登山口がある八幡神社へ。
登山口を探しますが、なかなか見当たらず。
ネットで探ってみると、それらしい場所に草で覆われた登山口の表示が。
『これが登山口?』
草が茂って歩きにくい。それでも、トレイルはついていたので頑張って登りましたが、途中で消失。20分で断念し、早々に退却。蜘蛛の巣に悩まされた挙げ句、首筋がなんかちくちくすると思って手で払ったら、大きな蛾がついてました。さすがに気持ち悪かったです。
今回のトライは失敗。
でも、東側にも登山口があるらしいので、試してみても良かったような気もします。
畜産センターに戻り、金華山か百々ヶ峰にでも走りに行こうかとも思いましたが、施設内にハイキングコースもあるので、手っ取り早くこれまた20分ほど走る。
合計8km1時間38分。物足りないけど終わりにする。

「畜産センター」野外活動施設
畜産センターは岐阜市の野外活動施設であり、キャンプなども楽しめます。大きな芝生広場もあってクロカンコースにもなりそうです。
今回は裏山を走ってみました。

「大ヨークシャー(雌)」という豚
その名の通り、家畜の動物園でもありますので、挨拶してきました。
大きくて、近寄ってこられたので怖かったですね。ぶー。
午後は豊田スタジアムで行なわれたナイトリレーマラソンに、会社のランニングサークルで参加しました。
8名で6時間を職場の仲間で走るカテゴリーにエントリー。
「一人10km未満&待ち時間が退屈」だろうなあと思ったけど、全然。みんなガチ走りしており、手が抜けない、なので必死でした。
1周約3kmのコース(スタジアム内部、ピッチの周囲も走れるので、グランパスの一員になった気分)を予定では2周ずつを2回、その後、1周を2回だったのですが(@9km×8名=72kmでフィニッシュ?)だったのですが、ガチ走りのせいで、もう1周追加となり、トータル80kmを超過し、このカテゴリーでは55チーム中16位となりました(思いのほか良かった)。

真剣そのもの!なワタシ
自分のチームの応援の他、他チームの選手を見たり、地元なので結構知り合いも多くて話も出来て、全然退屈しなかったです(エイドでモンキーバナナとキュウリを食べまくりました)。
途中、シャワーランもあったり、最後は花火も上がったり、面白いイベントでした。

シャワーランのスタジアム内部
後半、座り放題のシートに腰掛けてスタジアム内部をぼんやり見ていると、ランナーズハイ的な気分に。
幸せでした。
かねてより走ってみたいと思っていた通称「各務原アルプス」を走って来ました。
FUNRUN758メンバーでお世話になっているKさんによるfacebookでの声かけで、僕と他に4名が参加となりました。
朝9時過ぎ、JR高山線坂祝(さかほぎ)駅に集合し、「各務原アルプス」のひとつの起点となる「城山(猿啄城趾)」から走り始めました。
9時半頃、麓のローソンで食料・飲料を買い込み、ラン開始……というものの、いきなりの急登なのでまずは歩きです。
猿啄(さるばみ)城趾の展望台
30分弱で猿啄(さるばみ)城趾の展望台に到着。ここからラン開始です。
さて、各務原アルプスとは、東西に長い岐阜県各務原市のほぼ全域の北部に連なる山脈の通称です。各務原だけではなく、加茂郡坂祝町から最後は岐阜市まで連なっており、稜線は各務原市と北側の関市の市界となっています。アップダウンの多い稜線であるため、トレーニングにはもってこいの場所です。もちろん、トレイルランニングとして楽しめます(が、景色が今ひとつ)。
画像をいろいろ撮影したのですが、やたら重いのでアップはやめておきます(見たい方はfacebookをご参照ください。)
地図1
地図2
地図3
地図4
しかし、今日は本当に蒸し暑かったですね。
朝のうちは日も差していましたが、ランの間はずっと雲が低くたれ込めて蒸し暑くなりました。
途中から雨が降ってきてシャワーランにもなりましたが、風がないのは辛かったですね。
前日に買ったハイドレに詰めた1.5リットルの経口補水液が、最後でなくなってしまいました。
でも、トレイルを走ることはやはり楽しい。なかなか爽快な下り道が長く続かないのですが、登りのあとの下りは楽しかったです。でも、登りが急なのでキツかったですね。
途中(地図4右側岩坂トンネル手前)メンバーのうち4名が先にトレイルから外れ、Kさんと僕だけで走ることに。予定では「金華山までいくぞー」だったのですが、無理せず「桐谷坂」(地図4左)で終了しました。
そこからは歩いたり走ったりしながら、各務原市街地に入り、JR高山線蘇原駅で電車に乗りました。
JR岐阜駅で降り、バスに乗り換え、先行の4名がすでに楽しんでいる「清泉の湯」へ向かいました。1時間遅れで到着し、待望の「バリ得セット」を堪能しました。
まだまだ走り続けられなくて課題も残りましたが、これからもしばらくこのコースも使いながら、トレイルのレースに備えたいと思います。
【追記】
最近、イベントだらけなんですが書く暇がなくて。
先週6/29は伊吹山登山を楽しんできました。画像だけ。

おしまい。
FUNRUN758メンバーでお世話になっているKさんによるfacebookでの声かけで、僕と他に4名が参加となりました。
朝9時過ぎ、JR高山線坂祝(さかほぎ)駅に集合し、「各務原アルプス」のひとつの起点となる「城山(猿啄城趾)」から走り始めました。
9時半頃、麓のローソンで食料・飲料を買い込み、ラン開始……というものの、いきなりの急登なのでまずは歩きです。
猿啄(さるばみ)城趾の展望台30分弱で猿啄(さるばみ)城趾の展望台に到着。ここからラン開始です。
さて、各務原アルプスとは、東西に長い岐阜県各務原市のほぼ全域の北部に連なる山脈の通称です。各務原だけではなく、加茂郡坂祝町から最後は岐阜市まで連なっており、稜線は各務原市と北側の関市の市界となっています。アップダウンの多い稜線であるため、トレーニングにはもってこいの場所です。もちろん、トレイルランニングとして楽しめます(が、景色が今ひとつ)。
画像をいろいろ撮影したのですが、やたら重いのでアップはやめておきます(見たい方はfacebookをご参照ください。)
地図1
地図2
地図3
地図4しかし、今日は本当に蒸し暑かったですね。
朝のうちは日も差していましたが、ランの間はずっと雲が低くたれ込めて蒸し暑くなりました。
途中から雨が降ってきてシャワーランにもなりましたが、風がないのは辛かったですね。
前日に買ったハイドレに詰めた1.5リットルの経口補水液が、最後でなくなってしまいました。
でも、トレイルを走ることはやはり楽しい。なかなか爽快な下り道が長く続かないのですが、登りのあとの下りは楽しかったです。でも、登りが急なのでキツかったですね。
途中(地図4右側岩坂トンネル手前)メンバーのうち4名が先にトレイルから外れ、Kさんと僕だけで走ることに。予定では「金華山までいくぞー」だったのですが、無理せず「桐谷坂」(地図4左)で終了しました。
そこからは歩いたり走ったりしながら、各務原市街地に入り、JR高山線蘇原駅で電車に乗りました。
JR岐阜駅で降り、バスに乗り換え、先行の4名がすでに楽しんでいる「清泉の湯」へ向かいました。1時間遅れで到着し、待望の「バリ得セット」を堪能しました。
まだまだ走り続けられなくて課題も残りましたが、これからもしばらくこのコースも使いながら、トレイルのレースに備えたいと思います。
【追記】
最近、イベントだらけなんですが書く暇がなくて。
先週6/29は伊吹山登山を楽しんできました。画像だけ。

おしまい。
