平成バブル期ど真ん中を駆け抜け、

我も縁あり伴侶を得た。

我の思考ももとより、

容姿も特段売りがある訳でもないため、

こんな我をパートナーに選んでくれた伴侶にはいまもとても感謝している。


流行りのラッパー調にいうと

「マジ感謝」

そんなwordが脳内を巡ってる。

この言葉に偽りはない。

おそらく、これから綴るブログに、

我の偏屈が垣間見得るからと思う。

正直同僚や友人に「面倒な奴だ」と言われたことも多々。

たまに伴侶にも苦言を呈される。

(改善にはいたってないが、努力はしている)


青年期に昭和の終わりの目撃者だった我は

濃厚な昭和ニズムを影響を受け育ってきた。

訳あり未成年のうちに就職した我だったが、

母校の看板とバブルの波にうまくのり、

特に舵を取らずとも職を得ることができた。


入社時の我の仲間は職場内結婚が多く、

その妻となった仲間は結婚を期にほぼ離職した。

いわゆる「家庭を優先」ということで...

我の家庭は、仲間より晩婚?といった事情もあり、

現在共働き、福利厚生のおかげで離職はせず

現在3人の子供と生活している。


諸先輩、仲間の男性の一部にはやはり

「男は仕事、女は家庭」

の考えを持っていることもあるが、

それに関してはその時々の事情もあったかと思った。昭和、平成序盤での所得や物価と現代ではどうしても乖離があるのは事実と思う。

当時の事情を体感した世代に現代の事情はなかなか受け入れないのは致し方ないのかもしれない。


我が家は我が家。

世間はどうであれ、我が家の家族が笑って過ごしているので有れば、そのスタイルが1番なのかなと感じた。

(正直なところ我も伴侶も家事スキルは中の下?

故にそれを専業として担当するのは些か難あり。

分業が最良と判断した次第である。)