円安が止まらない (2025年12月20日) | でーれーええかげんじゃけー

円安が止まらない (2025年12月20日)

昨日、日銀が政策金利を0.5%から0.25%上げることを決定したが、円安は止まらない。

 

TradingViewというツールで少し調べてみた。

ちなみに、TradingViewは基本機能は無料で使える便利なツール。

私が実際にトレードで使用しているものはこれとは違うけど。

 

ローソク足はトレンドが分かりやすい平均足を使用。

周囲の線は2σのボリンジャーバンド。

ボリンジャーバンドに沿って上昇、下降する状態をバンドウォークといい、線からはみ出しているところは勢いよく買われたり売られていると判断できる。

 

ここ10年間の米ドル/円のチャート。

値が上の方が米ドルが高いので円安ということ。

米ドルが10年前の1.5倍上昇。

アメリカでの年収10万ドルは10年前だと1000万円だったのが、現在では1500万円に相当する。

海外でインフレが進むと価格上昇に円安効果も加わるため輸入価格がさらに上昇してしまう。

 

ここ10年間の原油先物価格のチャート。

現在は昔よりも安いが、円安のため日本国内では値上がりしている。

ガソリンは暫定税率廃止で安くなったが、灯油は値下がりしてないのが辛いところ。

 

ちなみに、ユーロに対しても安値を更新中。

 

米国債1年物利回りのチャート。

アメリカは一時的な異次元の金融緩和から脱却できた。

 

日本国債1年物利回りのチャート。

日本は長年続けてきた異次元の金融緩和から抜け出せなかった。

 

米国債10年物利回りのチャート。

1年物は超低金利になっていても長期金利は上昇を始めており、それと共に円安が進み始めている。

そして、政策金利の上昇と共に猛烈に円安に進み、現在に至っている。

 

日本国債10年物利回りのチャート。

 

1970年代からの米ドル/円のチャート。

80年代中盤までは今よりもはるかに円安だった。

その頃は輸出大国でぼろ儲けして経済成長していたが、現在は輸入大国なので物価高で庶民は苦しんでいる。

 

もっと昔からの米国債の利回りのチャート。

思わず笑っちゃうくらいすげー金利。