シャワーチェアは捨てないことにした (2012年購入品) | でーれーええかげんじゃけー

シャワーチェアは捨てないことにした (2012年購入品)

介護用シャワーチェアVAL41801

 

2012年に親の在宅生活のために購入したもの

 

デイサービスでの入浴だけでなく週に1回自宅での入浴も実施。

入浴介助のためのヘルパーさんもお願いして

シャワーチェアはその際に利用。

 

しかし、その生活は3か月しか続かなかった

 

2012年7月13日(金)から私は積立休暇を使って介護休暇を取得し、

その日に親も退院して在宅生活開始

その前から私は頻繁に帰省して色々な手続きなどを行っていた。

 

介護休暇中にはデイサービス、福祉用具、ヘルパーなどの利用を開始して軌道に乗せるところまで確認

 

8月3日(金)で私の介護休暇は終了

その後も親の通院や高校野球観戦などのためにわりと頻繁に帰省。

 

そんな中、10月11日(木)に突然倒れて入院

たまたまデイサービスの日でなおかつ親が玄関の鍵を開けていたので発見してもらうことができた。

その前の週末に高校野球観戦のために帰省していた際には異常は全く感じられなかったのでびっくり。

 

入院後高熱を発症し腎盂腎炎だと判明。

なかなか治らなかったのだが、もっと厄介だったのが尖足

あっという間に尖足になってしまいまともに立つことさえもできなくなったのだった。

この頃はレビー小体型認知症との診断でアリセプト(ドネペジル)を服用していたためこのような状態になってしまった。

※ アリセプトはアセチルコリンを増やすので、ドパミンが不足している患者にとってはパーキンソン症状を悪化させる薬として知られており、動けなくなった時などには想像以上に悪化させることがある。

 

想定外の2か月の入院、リハビリの結果尖足はなんとか治ったもののまともに歩けなくなり老健に入所。

※ 急性期の病院なのに頑張ってリハビリして尖足が治るところまで面倒を見てくれた。

 

入院以降シャワーチェアは風呂場に放置状態に

パーキンソン病と診断されて随分回復して在宅復帰してからも入浴はデイサービスでと割り切っていたので。

 

ずっと風呂場に放置していたためかなり汚れていたので捨てようかと思ったが、

捨てるにしても汚すぎると車に積むのは嫌なのである程度綺麗にすることにした。

綺麗にしているうちに思いの外綺麗になったので室内用の椅子として使えそうに思えた。

機能的にも便利そうだし。

 

という訳で室内用の椅子として残すことにしたのだった

今のところ椅子としてよりも踏み台として使っているけど。

 

最近昔の書類などを整理していたら粗大ごみを捨てた時のレシートが出てきた。

元々踏み台として使おうと思っていた椅子は捨てていたみたい(もちろん自分で)。

いくら探しても出てこないはずだ。