パーキンソン病 : オン・オフと心拍数 | でーれーええかげんじゃけー

パーキンソン病 : オン・オフと心拍数

パーキンソン病心疾患があるうちの親。

 

Apple Watchワークアウト機能でほぼ常時心拍数をモニタリングしている。

 

うちの親に特徴的なのか、パーキンソン病で心疾患がある患者において一般的なのか分からないが、

以下の特徴がある。

  • ウエアリングオフ時には心拍数が高くなりオンになると低くなる。
  • ウエアリングオフ時には心拍数の変動(不整脈)が大きいがオンになると小さくなる。

なお、上記のオン・オフの状態とは以下の通り。

  • オン … メネシットが効いて体が動き、嚥下も復活して唾を飲み込めている状態。
  • オフ … メネシットが切れて体が動かず、嚥下も停止して涎を垂らしている状態。

普通の人は動いている時の方が心拍数が高く変動もするが、

うちの親はじっとしている時の方が心拍数が高く変動もする

ジスキネジアでしっかり動いている時の方が心拍数が下がり変動も小さくなる

 

17時から18時の心拍数

オフ状態。

17時16分にメネシット1錠を注入。

18時~19時の心拍数

18時10分くらいになってやっとメネシットが効いて体が動き始めた。

18時14分からラコール300の注入を開始。

脳梗塞以来ラコールの注入は食前のメネシットが効いて体が動き出すのを待ってから行うようにしている。

長い時にはこの日のように1時間くらい待つことも。

18時36分に食後の薬の注入まで完了。

 

19時~20時の心拍数

まだオン状態が続いている。

 

20時~21時の心拍数

オフ状態になり、動きが完全に止まり涎を垂らしている。

 

21時~22時の心拍数

オフ状態が続いている。

22時前になりポータブルトイレに座らせた。