常備しておくと便利なプラスモイスト
パーキンソン病で要介護5のうちの親。
先日デイサービスで転倒して顔を切り縫合処置を受けていた。
病院では処置の道具は処方されず自分で用意する必要があったのだが
粘着性弾力包帯以外は常備しているものを使用できた。
粘着性弾力包帯はダイソーのテーピングテープ伸縮タイプを使用し、
最初は病院で処置されたのと同様に綿のガーゼを使用。
綿のガーゼだと縫合部にくっついて剥がすのが大変で
濡らしながらゆっくり剥がしても出血。
この状況だと出血が止まらないと思い一番下の縫合部に密着する5cmx5cmのガーゼを5cmx5cmに切ったプラスモイストDCRに変更してみた。
プラスモイストPも持っているが病院で行われたのと同じガーゼを複数重ねた処置を行うには裏表のないDCRの方が良いと判断したのだった。
なお、ガーゼ同士と違ってプラスモイストDCRとガーゼを重ねただけでは滑ってズレるのでワセリンを塗って固定してみた。
一応看護師の妹にもこの処置について確認を取り
それでいいと言ってもらった。
すると期待通りくっつくこともなく出血は止まってくれた(^^)
ただ、プラスモイストDCRは少しズレてたので交換の際には7.5cmx5cmに切ってワセリンを多めに塗っておいた。
完全に止血できたと判断してからは5cmx5cmの綿ガーゼとテーピングテープだけで処置を実施。
縫合箇所はしっかり覆うことが出来ない場所なのでプラスモイストだと滑りやすくて縫合部が露出しがちなので。
そして、1週間が経過し脳神経外科を受診して抜糸。
医師からは縫合部は綺麗になっていると言ってもらえた。
プラスモイストを使うことで止血できたことを話すとその処置は正しいと言われた。
プラスモイストは高性能なのだが病院によっては置かれていないそうな。
抜糸が終わり現在はマイクロポアテープで保護された状態。
そういえば、先日ダイソーでテーピングテープを買う際に気付いたんだけど
プラスモイストを使った絆創膏も売られてるんだな。