ニラとスイセンの違い
うちの庭にはスイセンだけでなくニラも生えている。
ニラは食べることが出来、実際に何度か調理して食べた。
ニラと間違えてスイセンを食べて食中毒といった報道をたまに見るが
何故違いが分からないのだろう?と不思議に思ってしまう。
ニラって独特の匂いがあって、しかも結構強烈だと思うんだけどなあ。
匂いがないニラもあるんだろうか?
そして、そうしたニラを食べ慣れているんだろうか?
普通は匂いでニラかどうか簡単に分かると思うけど
見た目でも違いは分かる。
- 花が咲けば全く違う。
ニラもニラ坊主っていうのかな?、ネギ坊主みたいなのができる。
それらを放置するとどんどん増えるからいつも早めに切除している。
- 根元が違う。
アヤメと雑草のカヤと同様に根元を見れば違いが分かる。
スイセンは地面から顔を出したところから葉が出てそのままだが
ニラは生長に伴い茎の部分が伸びてくる。
- 葉の質感が違う。
ニラの葉はスイセンに比べて薄い。
ただ、これは見比べることが出来ない状態だと難しいかもしれない。
間違ってスイセンを調理している場合だと、
ニラってこんな厚みだったっけ?と違和感を感じるかもしれないが。
スイセン。
スイセンの根元。
4月12日時点のスイセンとペチュニア。
スイセンの花は完全に終わってる。
ニラ。
ニラの根元。