脳梗塞 : 予想外に回復してくれたみたい (2022年2月28日)
脳梗塞で入院中のうちの親。
2月26日に発症し、2,3日かけて広がることが予想されていた。
つまり広がりを今日(28日)までにどこまで抑えられるかが勝負だった。
午後に主治医から電話があり、良い方に予想外に回復したとのこと(^^)
救急搬送時の状態から左脳全体に広がる可能性が高いと思われていたが
なんとか踏みとどまってくれた。
右腕は動くし、問いかけに反応してしゃべることもできているそうで
退院後の介護負担は現在とさほど変わらないのではないだろうかとのこと。
まだ楽観はできないが、本当に良かった(^^)
ちなみに、NOBORIに新しいMRI検査画像がアップされたので
丁度それを見ていた時に主治医から電話があったのだった。
MRI画像を見た限りでは懸念された広がりがないので
どう判断したらいいのか分からないけどもしかしたら治療が成功したのかな?
と思っていたところ。
日付を見るとどうやら昨日MRI検査も行われていた模様。
大阪や東京など新型コロナウイルスで病床が逼迫して入院できない人が大勢いる中、
幸いにもうちの親は入院することができた。
検査で脳梗塞が発覚し、入院、そして適切な治療が行われた。
脳梗塞が発症したこと自体は不幸な出来事だったが、
デイサービスで異常を認識して私に連絡してくれて以降は非常にラッキーな展開だった。
希望通りパーキンソン病のかかりつけ医に搬送され、
救急当番の医師がMRI検査まで行ってくれて脳梗塞が見つかり、
すぐに脳神経内科の主治医にも診てもらえたのも良かった。
ほんと感謝、感謝。
ちなみに、かかりつけ医は脳や神経などが専門の病院で、
従来からの脳神経内科の主治医が今回も主治医。
一般的な脳梗塞の症状とは全然違ったので
搬送された病院によってはヤバかったかもしれない。
あと、夕方病棟の看護師さんから電話があり、
既に車椅子でのリハビリを始めているのでズボンを持ってきてほしいとのことだった。
厳しい状況が想定されていたので、まだ暫くズボンは不要なのかと思ってた。
以下のMRI検査のDWI画像は昨日のもので、白い部分は前日から広がっていない。