仙骨部の皮むけのその後
パーキンソン病のうちの親。
心臓の負担軽減対策により消化・便秘が改善され、
従来のピコスルファートナトリウムの量では水様便が頻発。
その結果、仙骨部の皮がむけてしまった。
褥瘡になりやすい場所なのにGW。
GW明けにネットでデュオアクティブETを入手し対処。
皮膚科に行っても多分処置は変わらないし、
デュオアクティブなどは少ししか処方されないそうなので受診はしていない。
訪問看護の看護師さんやデイサービスの看護師さんと話はしてたし、
看護師の妹にも写真を送って見てもらってたし。
市販のハイドロコロイド製品は簡単にはがれてしまうが、
デュオアクティブETは粘着力が凄いのではがれない。
場所が場所だけに心配していたが幸い悪化して褥瘡になることはなく、
皮膚が出来てからははがしてアズノールを塗るだけの処置にしている。
また、最近では家にいる時はリハビリパンツではなくオムツにしてこまめにパッドを交換できるようにもしている。
※ アズノールは以前退院時にもらったものがあり、必要に応じて使用していた。
5月30日に撮影。
ピコスルファートナトリウムの量が少し多かったためか軟便をもらしてしまい
その処置の後で撮ったもの。
5月12日に撮影。
デュオアクティブETを貼り、その上にエアウォールを貼ったところ。
デュオアクティブETは10㎝x10cmのものを1/2に切って使用。
5月5日に撮影。
最も悪化した時。
この時にはまだ市販のハイドロコロイド製品しか持ってなかったので
念のためゲンタシンを塗ったうえで2枚を左右に貼って対処した。
もちろんその上にエアウォールも。
※ 市販のハイドロコロイド製品では小さくて患部全体を覆えないし、場所的にもはがれやすい。
※ 2021年6月1日 : 画像は運営に削除された模様(画像フォルダ内から削除されてる)。
ネットで褥瘡の画像を検索するとあまり目にしたくない本格的な褥瘡のものが出てくるが、
うちのはまだ皮がむけた程度の状態の画像。
ただ、少し悪化して血が出ていたけど。
この程度なら早めに処置すれば2~3週間でかなり良くなるという例を表す画像だった。