胃ろう : エンドビブボタンII用投与セット
胃ろう接続用のチューブ。
普段使用しているのはエンドビブボタンII用投与セットの持続投与セット。
自宅用とデイサービス持参用の2つを使用している。
シリンジも。
けんだくボトルも自宅用とデイサービス用で分けているが、
昼の薬は少ないので自宅用3本に対してデイサービス用は1本。
新型コロナウイルスのことを考えると利用しているデイサービス毎に分けた方がいいのかもしれないが、
さすがにそこまではしていない。
高価な加圧バッグなども3個必要になるため現実的でない。
チューブなどは洗浄しているけど加圧バッグは洗浄できないから
感染防止を主眼に置くと加圧バッグこそ分けた方がいいのかもしれないが。
細かいことを言い出すと胃ろう処置に使うリンデロンVG軟膏とか色々あるんだよなあ。
下の写真は病院の売店で購入した持続投与セット。
未滅菌品だが、使いまわすのでそもそも滅菌品である必要はない。
ちなみに、投与セットは消耗品。
長らく使っていると、端のキャップをつなぐ部分が切れる。
キャップは何度も開閉するため、さらに長く使っているとキャップが割れてくる。
ルテインなどの色の濃いサプリを注入すると色がついてしまい、
洗浄してもなかなか落ちないので避けた方がいい。
薬の中ではエンタカポンのオレンジ色が強烈かなあ。
以下はPEG造設・交換時にもらえる滅菌タイプの投与セット。
もらえるというか、PEGのキットに含まれているもの。
持続投与セット。
ボーラス投与セット。