新型フィットのトランクに積んだ車椅子
写真は新型フィットe:HEVホームのトランクに積んだ車椅子。
軽を含めたデイサービスの送迎車でも積み込めるのでフィットなら当然積めるんだけど、
12年前のフィットに比べると余裕は少ない。
前のフィットに比べて奥行きがないため大きい車椅子だと斜めに積めず
後席を倒さないとダメな場合もあるかも?
ちなみに、うちの車椅子は福祉用具貸与の介護サービスでレンタルしているもの。
車椅子の選定にあたっては当然ながら病院の理学療法士、福祉用具貸与業者と相談して決めている。
現在の車椅子の選定ポイントは以下の通り。
- フット・レッグサポートが着脱可能。
移乗の際に足が当たって怪我をしたことがある。 - フットサポートに足を乗せることが可能。
膝が十分に曲がらない。 - アームサポートが可動式。
移乗の際にアームサポートが邪魔にならないようにできる。 - 家の中が狭いのでなるべくコンパクト。
- 玄関の段差を通過可能。
玄関と車椅子用リフトの段差が嫌らしい感じで存在しているため入るのが大変。
入院中に業者に車椅子を持ってきてもらい、理学療法士と共に問題ないかを確認。
フットサポートの位置や座面の高さなども調節。
シートはかなり厚みのあるものに。
病院で車椅子の選定が終わったら今度は自宅で問題なく使えるかを確認。
実際に人を乗せてみると玄関の段差を乗り越えるのがめちゃくちゃ大変。
業者の人曰く、同じタイプでタイヤサイズが大きいものなら大丈夫と思われるとのことで、
次に別の車椅子をもってきてもらった。
段差を越える際にちょっとしたコツがいるものの問題ないことが確認できた。
自走はできないため不要なハンドリムを外してもらって車椅子の選定は完了。
※ ハンドリムがあると横幅が広くなるため邪魔だし、車によってはトランクに積めない可能性も。
ちなみに、現在の機種の前にレンタルしていた車椅子はもっとシンプルなもの。
要介護者の状態に応じた変更が簡単に行えるのが福祉用具貸与の良いところ。
現在レンタルしているものもアームサポートが壊れて交換してもらったものだったりする。
あと、シートはベッドのマットレスと同様に半年毎の点検時に交換される。