半年振りの自宅 | でーれーええかげんじゃけー

半年振りの自宅

親の腰の状態や私の体調も良くなってきたので
昨日は半年振りに親を自宅に連れて帰った。
本来はもっと早く連れて帰るつもりだったんだけど。

昨年の 10月11日に入院してから早くも半年経過。
早かったような、長かったような。

車の走行距離も 13万kmを軽く超えちゃったもんなあ。
今年の 7月でまだ 2回目の車検なんだけど。

やっと以前と同じ環境で状態を確認できたんだけど…
やっぱ半年前に比べて相当衰えている。

老健の廊下ではそれなりに歩けるんだけど
外に出ると全然ダメ。

元々狭いところは足が出ないので、
自宅の狭い通路ではなおさら歩けない。

トイレも一人では立てない。
以前は立てたんだけど、
今の状態だと新たに手すりを設けないとダメみたい。

とにかく大変なのがほんの 10分くらいでトイレに行きたくなることが多い点。
ほんとこれが一番困る(x_x;)

はっきり言って、
何をするにも私が手伝わないとどうしようもないレベル。
面倒くさいから靴も履いたままだったし。。。

本気で在宅復帰を考えるなら在宅復帰に向けたちゃんとしたリハビリが必須!
ということを改めて痛感(>_<)

とはいえ、親が入っている老健では既にリハビリは受けられない状況なので
私がやるしかない。
やらなければ在宅復帰は不可能だし、さらに衰えていくことは確実。

そもそも今入っている老健はリハビリが貧弱過ぎ。
スタッフが各フロア一人ずつなんだもんな。
他の老健の状況は知らないけど、
ネットで検索すると他はもっとリハビリスタッフが多い印象?

ただ実際問題、在宅復帰の可能性がある人はほとんどいないんだよなあ。
うちの親と同じくらい動けて一緒にリハビリできるような人はいないもん。

とにかく、
どういったリハビリをやるか、考えないといけない。
体を痛めたらやばいので無理は禁物だし、なかなか難しいんだよなあ。

心因性パーキンソンとでもいうのかな?
心理面が体の動きをストップさせているような傾向があるので
場所を変えて歩かせてみたりしようかなと思っている。
うちの玄関には 2段の階段があるので、階段のトレーニングとかもやらないと。

また、手の指などにリウマチのような症状が出てきているので
足だけでなく手のマッサージも行うようにした。
老健の先生に話したら様子をみましょうと言われたそうで、
そのまま放置されたらますます悪くなっちゃうもんなあ。
親もなるべく指を動かすようにしており、
少し動くようになったと喜んでいた。