所見じゃまず読めない、伊藤 計劃(いとう けい
かく)さんの虐殺器官を読みました。
小平図書館さま、いつもお世話になっており
ます(#^.^#)
夜中にやっているアニメで流れた「屍者の
帝国」のCMでインパクトを受けて読んでみました。
内容は近未来型のミリタリー系哲学小説(?)
的な話で、特に言語についてメインテーマにされ
ています。
難解な専門用語や軍事用語が乱発されてて読み
にくい印象を受けました。
読み終えて、物語全体の私的評価は★★☆☆☆
点です。生意気言ってすみませんm(_ _)m
ただインパクトはすごかったので、作者はどんな方
なのだろうと調べたところ、...2009年3月20日(満34
歳没)...と なんと早逝されていたのですね。
亡くなった年齢が自分に近いだけに、ショックです。
続けて、次巻のハーモニーも読んでみようと思い
図書館で予約中ですが、なんと先に「屍者の帝国」が
届いてしまいました。
衝動に負けないよう、今は我慢です。