山に担いでいくモノ(Giant HradLine7200改造記) | KENの玩具箱

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自転車とバイクとミニが好きな安曇野市の車屋のブログ

我が長野県には山国なのでトレイルがいっぱいあります。
だもんで、自転車好きの中には担いで山登ろうなんていう奇特な人たちもいます。

そんなわけで(どんなわけで?)影響されやすいボクは、鉄製(クロモリ)ですが小さいから軽いだろうということでうちに転がってたサイズ的には小さいフレームをきれいに塗り直してみました。

それをできるだけ軽そうな、そしてリーズナブルなパーツを集めて組んでみました。



うちにあるもう一台のマウンテンバイク、マングースMX20についてたステム。短いのに変えたので余ってたのを流用。



ライザーバーがいいかなーと思ってったのですが、重さ(と値段)の関係でフラットなタイプにしてみました。



台湾のショップから直接取り寄せたRSTのSS-M6。ブレードがマグネシウムだそうで1.15kg で¥15950也



http://gearstation.sakura.ne.jp/


オークションで安さだけで買ったヘッドパーツ。プラスチックで支持しててベアリングが入ってないし・・・・。

ハンドルのキレがあまりにも不自然なので結局ちゃんとしたの(ヨシガイCB-2)に買い替え。安物買いの銭失いとはこんなことで。



クランク重さ比べ。上の写真が最近のスタンダードホローテック。下が従来のコッタレス。

だいぶ重量がちがいますね。




前後ディレイラーはこの自転車にもともとついていたものを再使用。

ブレーキはもともとカンチブレーキがついていたのですが、フロントをVブレーキに換装。

リアは取り付けの関係でカンチブレーキを着けることにしました。

が、そこは今まで付いていたものでは面白くないと、カンチの中では良く聞くと評判(?)のシマノBR-R550にしました。シクロクロスの自転車に良く使われているものです。

コントロール感がいい感じ


シフターはブレーキ一体型のもの(シマノST-EF50・51)に交換。安物ですが中のプラスチックの位置を変えるだけでレバー比が変えられ、Vブレーキもカンチブレーキも両方使える優れもの。


シートポストは今まで付いていたものでは短すぎるので、なるったけ長いものをチョイス。径が26.6mmなんていうマイナーな規格なんであまり選択肢はありませんでした。


タイヤはIRCミトスXC。タイヤが軽いといいよ~全然違うよ~。


とりあえず完成 重量12Kgでできました。シェイクダウンの話は後ほど。





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