報道によれば、

法務省は15日、民進党の蓮舫新代表のいわゆる“二重国籍”問題に関連して、

「一般論として日本国籍取得後も台湾籍を残していた場合、二重国籍状態が生じ国籍法違反に当たる可能性がある」
との見解を明らかにした。

法務省は15日、

「日本の国籍事務では台湾出身者に中国の法律は適用していない」との見解を公表した。

これは中国の法律が「外国籍を取得した時点で自動的に中国籍を失う」と定めていることを念頭に、「台湾出身の人が国籍を自動的に失うわけではない」との見解を示したもの。

一方で、日本の国籍法は
「二重国籍の人についてどちらかの国籍選択義務に加え、日本国籍を選んだ場合の外国籍離脱努力義務」
を定めていて、

「日本国籍を取得した後も台湾籍を残していた場合、二重国籍状態が生じ、国籍法違反に当たる可能性がある」という。


法務省は「国籍法違反に当たるかどうかは個別・具体的な事案ごとの判断になるので一概には言えない」と強調しているが、蓮舫新代表のケースも国籍法違反に当たる可能性が出てきたことになる。


ここははっきりさせるべきだ。

だが、どっからどう見ても、国籍法違反だと思うのは俺だけかな。