3日のお昼過ぎですが、編集が終了しましたので、「『やわらか頭クイズ2015 R』37」の正解を発表します。


では、もう一度問題を見てみましょう。



今回は、推理クイズです。


次の謎を解いてください。



日本のとある地方。

そこは毎年冬になると大雪霧雪霧が降ります。

ある靴のメーカーが画期的な長靴を開発しました。

スタッドレスタイヤのように超低温でもゴムが固くならずに、靴底の凸凹(でこぼこ)がしっかりと路面の雪をとらえてくれるので滑らずに歩くことができました。

値段は普通の長靴よりも割高ですが、その性能の良さで売り上げを伸ばしました。

ある程度売り上げの利益があるなら、テレビでコマーシャルを流しても十分に費用を回収できるのですが、その長靴を開発したメーカーはまったくコマーシャルを流しませんでした。

かといって、長靴を買った人に、長靴履いて立ってもらいましたが、宣伝文句など見当たりませんでした。

しかし、売り上げを順調に伸ばしています。

その売り上げを伸ばした理由の一つは、「口コミ」(←買った人が「コレいいよニコニコ」と宣伝してくれること)だと分かっています。

その長靴が売り上げを伸ばした理由がもう一つあるのですが、それは何でしょうか?





=解答および解説=

正解は、「長靴の底にメーカーのロゴマークが判のように刻まれていた」からです。

これなら、メーカーのロゴマークが靴底に刻まれた長靴を履いて雪道を歩けば、足跡が企業広告になりますにひひ

シンプルな宣伝方法ですよねべーっだ!