14日の夕方には少し早いのですが、編集が終了しましたので、「『やわらか頭クイズ2015 R』14」の正解を発表します。


では、もう一度問題を見てみましょう。



今回は、世界史クイズです。



三國志(さんごくし)

中国の歴史を描いた一大絵巻というくらい有名です。

中でも高い人気なのが、天才軍師・諸葛孔明(しょかつこうめい)です。

『赤壁の戦い』で、蜀・呉連合軍の勝利に貢献したと言われていますが、果たして本当にそうでしょうか?


①諸葛孔明が貢献したのは事実

②まったくの嘘。




一つ選んで答えてください。





=解答および解説=

正解は、②「まったくの嘘。」です。


三國志は話を盛り上げるための創作が多く、全ての内容が大衆に受け入れられるためのアレンジが加えられており、史実を完全に無視しています。

そのベースは、16世紀の中国で出版された小説『三國志演義』で、もちろん100%創作のフィクションです。

それが現代まで、まことしやかに史実であるかのように伝わっているのです。


おまけに中国は自身の国の正しい歴史を知りません。
全て中国共産党が歪曲し、捏造した歴史が「史実だ」と宣伝しています。

つい、先日も史実を歪曲した『南京大虐殺』をユネスコに記憶遺産登録申請し、それが認められましたが、中国が宣伝しているように、当時の南京には30万人も住んでいませんでした。

2万人にも満たない住民をどうやって30万人も旧・日本軍が大虐殺できるのでしょうか?

数学的に考えても甚だ疑問です。

それを見抜けないユネスコは、ただのバカ集団です。

ま、元々が金集めのために作られたのがユネスコですから、こんなものに登録されて喜ぶのはただのアホとしか言いようがない。

そうは思いませんか。