『安全保障法案』が採決された。

本来なら50年前にやっておくべきだ。

国防には金が掛かる。

それは事実だ。

貴重な支持率を使うべき政策はこんな『安全保障法案』のような政策ではなく、財政再建と規制緩和で少しでも経済を建て直すことだ。

その一方で、
『安保法案』が成立したことで、
「戦争への道につながる。」とか、
「軍国主義が復活する。」とか、
「徴兵制が復活する」
などとありえない反対をしている愚か者集団がいる。
そういう愚か者集団が煽るから『安全保障法案』の評判が悪くなるのだ。

あのなぁ、闇雲に「反対!!」ばかり言い続ける愚か者集団よ、その知能が足りない脳ミソをフル回転させて理屈で考えてみろや。

『安全保障法案』の成立が戦争や徴兵制につながることなどありえない!!

反対ばかりする左翼主義に毒された愚か者集団が勘違いしているのは、
「大東亜戦争が一部の戦争指導者によって国民の支持など一切なしに行われた」という“被害妄想”だ。

なぜ、“被害妄想”かと言えば、「経済的な困窮などから不満を抱えていた多くの国民が戦争を支持したからこそあの悲惨な戦争は行われた」というのが事実だからだ。

頭の中が“お花畑”のマスゴミである朝日新聞は現在でこそ「平和主義!!」を唱えているが、

かつては、朝日新聞こそが戦争を煽っていたことは忘れるべきではない。

朝日新聞は日本がアメリカに敗戦した途端に、戦争を煽った責任から逃れるために、一気に真逆の極端な左翼主義へとシフトしたのである。

そして、第二次世界大戦後は、“平和主義”の顔をしておきながら、左翼主義のバカどもが極端なテロまがいの行為を行ってきたことを忘れてはならない。

第二次世界大戦中は、「戦争を回避する」という選択肢は当時の指導者には基本的にはなかったのだ。

当時よりも民主化し軍が政治に関与することがない今の日本において戦争を行うには当然ながら多数の国民の支持が必要になる。

だから、「『安全保障法案』が戦争につながる」と考えるのは、
「国民が今後戦争を支持する」と言っているのに等しいわけで常識的に考えてみれば分かるが、そんなことは起こるはずがないのだ。

もし、万が一にも起こったとすればそれが民意なのだから仕方ないことになる。

だが、当時に比べれば人間の命の価値は格段に上がっている。

それだけ考えても戦争のコストは計り知れないものに。

また、経済的にはるかに豊かになっている我々日本が“不満のはけ口”に「戦争を行え」と本気で考える理由もない。

一次産業に従事する人が減り、多くの人がビジネスの世界で生きている現在、
多くの国民にとって戦争は経済的に破壊的なダメージをもたらす。

おまけに、戦争にかかる費用が今の国家財政を考えればとても賄いきれないことも多くの国民は理解済みだ。


このような理由から、日本が戦争を自ら仕掛ける理由などないのだ。

加えて、戦争を国民が支持する理由もない。

アメリカでさえ戦争をすれば大統領の支持率が落ちるし、

アメリカも財政に余裕があるわけでもない。

安易にアメリカが日本に呼び掛けて「集団的自衛権の行使を呼びかける可能性も少ない。

『徴兵制』にしたってコストがかかりすぎて非経済的であることは既に世界の常識だし、

徴兵制で無理やり集められたやる気が無い者が自衛隊のハイテク兵器を使いこなすのは100%不可能だ。

それに、日本の財政では徴兵制を賄う余裕はない。

だから、アメリカにも徴兵制はない。

お隣の大嘘つきの恩知らずな韓国はやっているが、兵士の質は最悪だ。韓国が保有している戦闘機をはじめとする兵器もまともな物は一つもない。

すべてを合理的に考えれば今回の『安全保障法案』が「戦争につながる」なんて言うのはとんでもない妄想なのだ。

何かにとり憑かれたかのように狂っているとしか思えない『安全保障法案』への反対姿勢はあまりにも馬鹿馬鹿しい。

デモをするなら、中国や北朝鮮、ロシアの国会や大使館前で「戦争反対!!」と叫ぶべきだ。

勘違いも甚だしい反対デモは、「俺たちバカで~す」と宣伝しているようなものだ。

いい加減に“恥さらし”もたいがいにして欲しいぜ。