報道によれば、

早稲田大学の水島朝穂教授が、安保法案に反対するSEALDsのデモに参加して、次のように発言したという。
「今、新しい民主主義が国会前で始まっている。それはなにか。今まで私が、45年前、高校生でここでデモをやった時、どっちかというと後ろからついていったデモだったんですけど、全然違うの。今日、先頭で、学生といわゆる学者が一緒に歩いたんですよ。
そして、『民主主義って何だ』って彼らが問うたら、『これだ』と言ったんですよ。私、初めて、憲法やって33年、飯食って来ましたが、今日、初めて、憲法って何だって分かりました。これなんですよ。
俺たちが人民なんです。だから、それに反対するあそこにいる政権には退陣を願いましょう。廃案しかない。廃案しかあり得ない。がんばりましょう」


アホか、コイツ(怒)

学生と学者が歩くのがそんなに感動的なのかどうかしらんが、それは個人の感性の問題だ。

そんなことはどうでもいい。

気になるのはコイツの発言の後半部分だ。

「民主主義って何だ」「これだ」

要するに「このデモこそが民主主義だ!!」と言いたいようだ。

このアホが33年間研究してきたという憲法も、
「これ」だということが分かったというのだから、頭の程度はたかが知れている。

こんなに酷い民主主義解釈も、憲法解釈もない。

いくら、興奮した状態の発言とはいえ、酷い。

「33年間、本当に研究してきたか?」
とその研究を疑うぜ。

頭の中は「自衛隊を解体して日本を丸裸にすれば、中国も韓国も北朝鮮もみ~んなお友だち」という“お花畑理論”でいっぱいなのだろう。

さらに、このアホの次の発言に至っては、もう呆れるしかない。

「俺たちが人民なんです。だから、それに反対するあそこにいる政権には退陣を願いましょう。」

このアホ=水島教授の論法に従えば、

「『安保法案』に反対するデモこそが、民主主義であり、憲法であり、さらに人民なのだ」
という。

このアホ教授の理論からすれば、
「安保法案に賛成する人間は、全て『反民主主義』であり、『非憲法』であり、『非人民』だ」
ということになるのだろう。

左翼主義者のバカさ炸裂といったところだな。

コイツらは「自分たちこそが正義」という狂った信念に陶酔し、現実を見ない。

コイツらが掲げる「正義」は“歪んだ正義”に過ぎない。

かつてのフランス革命、ロシア革命、ナチズムなど、大量殺戮に手を染めた連中は、
「自分たちだけが正義を体現しているのであって、自分たちに逆らうのは、“正義”に対する拒絶、すなわち、“不正義”に他ならない」
という“歪んだ正義”論法が頭の中を占めている。


それゆえ“歪んだ正義”の観念に取りつかれて、自分たちに反対する人間を悪魔化して大量殺戮に至ったのである。

安保法案に反対するのは自由だし、デモも自由だ。

そういう自由を侵害するつもりは全くない。

だが、反対派の人々にも覚えておいてもらいたいのは、この国には、賛成派も存在するという事実だ。

以前、芸能人のつるの剛士さんが、ツイッターで次のように呟いたことがあった。
「『反対反対』ばかりで『賛成』の意見や声も聞きたいなぁって報道やニュース観ていていつも思う。賛成派だって反対派だって平和への想い、戦争反対の想いは同じ。大切なコトたからこそ若い子達だって感情的、短絡的な意見にならないために色んなこと公平に一緒に考えたいよね」

これは多くの国民が感じていることなのではないか?

反対派が存在するのは事実だが、賛成派が存在するのも事実だ。

まるで賛成派を悪魔化して、戦争を好む人々やナチス呼ばわりするような非難は、あまりに極端ではないだろうか。

日本の平和と繁栄、そして国際貢献を願うからこそ、今回の法案に賛同する人が存在するのだ。

「俺たちが人民なんです」というが、「国民」はお前らだけではない!!

安倍内閣を支持し、今回の安保法案にも賛成している国民も数多く存在するのだ。

「俺たちの声もきけ!!」というなら理解できるが、

「俺たちの声こそが人民の声だ!!」とばかりに、自らに反対する人々の存在を無視するかのような発言は、極端に傲慢な発言だ。

自らの“歪んだ正義”に溺れる人間の発言だ。


我々日本国民が生まれ、住むこの日本を外敵から守ろうとする法案のどこが悪いというのだ?

頭の中に蛆がわいてるか、それとも夏の暑さで脳が腐ったか?

それほど日本が気に入らないなら、日本から出て行け!!

お前らのような左翼主義者どもは日本に住むな!!