報道によれば、

フリーアナウンサーで情報番組『ミヤネ屋』の司会を務める宮根誠司氏が逮捕された15歳の少年『ノエル』にマジギレした。


21日放送の『ミヤネ屋』(日本テレビ系)で司会の宮根誠司氏が、逮捕された少年にマジギレする一幕があった。

番組では、
「三社祭にドローンを飛ばす」と予告した『ノエル』と名乗る15歳少年の逮捕を報じた。

この少年は、ドローンを使ったインターネット配信を繰り返し、警察から再三の注意を受けていた。

VTRでは、東京・浅草寺がドローンの持ち込みを禁止するとともに、警備を強化した様子が映された。

そして横浜市の無職の少年は、『威力業務妨害の疑い』で逮捕されたという。


また、この少年は、今年2月、神奈川県の河川敷で中学1年生の上村遼太さんが殺害された事件でも騒動を起こしている。

上村さんの殺害容疑で逮捕された少年の自宅前で動画を生中継したのだ。

さらに翌月、上村さんの通夜会場に無許可で立ち入って配信もしたという。

スタジオでは林マオアナウンサーが過去に少年が起こした騒動をまとめて説明している場面で、

宮根氏が突如割り込み、
「こんなことやってること自体がもうね!人として良いのか悪いのかって判断がついていないこと自体が!」
と、声を荒らげた。

続けて宮根氏は「『自分が撮れない映像を撮って、それを沢山の人が見て、さらに現金化できるんだぞ』って、だったら何をしても良いっていう。15歳にもなって、こういうことをしてしまうのが問題ですよね!?大問題ですよ、これ!」と怒りを露にした。

怒りの口調がおさまらない宮根氏は、
「そんなことやって何になんねん。ご家族のかたとか自分自身を振り返ったときに、どんな思いやねん!そういう感性が無い…(モラルの欠如)となると、怖いなと思いますよね」
と訴えた。



実際、逮捕されてから一言も反省の言葉がないという。


さらに、この少年は撮影した動画をインターネット上で公開し、特別な動画にはポイントの購入を促したり、募金を募って活動資金を調達(←その金でパソコン、タブレットPC、スマートフォンを購入していた)していた。

しかも、この少年に対し、撮影に使用していた機器を動画を視聴したファンがプレゼントしていたというのだから呆れる。

ドローンが法制化されていない状況での、このような迷惑行為におよんだ少年は知能犯と言える。

それに15歳にもなって「やっていいことと悪いことの区別すらつかない」とは呆れる。

この少年の顔と名前を報道し、徹底的に社会全体で監視してやればいい。

そう思うのは俺だけかな。